六つのステップを実践するためのメモ

六つのステップを実践するためのメモ

　六つのステップ
　六つのステップは、セドナメソッドのエッセンスの精髄です。
　１９７４年にレスター・レヴェンソンが、解放の全手順を要約するために作りました。

• Six steps - ６つのステップの解説：イザ！　
  (http://kushi.iza.ne.jp/blog/entry/2624308/) 
  
  

    六つのステップ

  1. 承認や制御、安全や分離/一体を求める以上に、自由/不動心を求めます。
  2. 解放して、自由/不動心を得ることができると心に決めます。
  3. すべての感情は四つの欲求（承認、制御、安全、分離/一体）から発生していることを認識します。そして、それらの欲求を手放します。
  4. 常時、解放します。一人でいるときも、誰かと一緒にいるときも、四つの欲求を常に解放します。
  5. 行き詰まったら、行き詰まった状態を制御したり変えたりしたい気持ちを手放します。
  6. 解放する度に、より軽く、幸せで、有能だと感じます。開放を続ければ、常にその状態になります。

   
  注記) セドナ・メソッドの「欲求」の手放し方
  参考サイト：
  YOU、悟っちゃいなヨ！ 欲求を手放す-セドナ・メソッド その3-   
      セドナ・メソッドの「欲求」の手放し方、です。
  YOU、悟っちゃいなヨ！ 欲求を手放す-セドナ・メソッド その2-
    (http://satoreba.blog.fc2.com/blog-entry-41.html)   
      基本的な欲求の種類は４つです。
      ４つの欲求それぞれに対応した真逆の欲求もあります。
  YOU、悟っちゃいなヨ！ 感情を手放す-セドナ・メソッド- 
    (http://satoreba.blog.fc2.com/blog-entry-21.html)   
      無気力、悲しみ、渇望、怒り、誇り、勇気、受容、平安
  9つの感情に対して行っています。
  
  

   ----------

''カム・バクーシの手紙''より　

メソッドのステップ 1 は、「この世から何かを望むよりも、自由を望むことです。」という事です。

メソッドのステップ 2 は、「自由になる事を決断するという事です。必要なのは決断する事だけです。」という事です。

メソッドのステップ 3 は、「お喋りをするよりも、静かでいようとしてください。あなたが何かを話そうと口を開けるたびに、それを認められたいのか、コントロールしたいのか、安全でいたいのかを見て、手放して下さい。
TVを見たり、ラジオを聞いたり、新聞を読んだり等をするよりも、それらの行為を逃避と見なし、それを手放して下さい。
食事の時間には軽く食べるようにして下さい。私達はしばしば食べ物と一緒に感情を飲み込んでいます。
あらゆる薬やアルコールは控えるようにしてください。これらは私達が感情を再び飲み込む時にしがちな方法だからです。」という事です。

メソッドのステップ 4 は、「常にリリースをするという事です。これは私にとって重要なものでした。起きている時の時間の５０％以上の時間はリリースする ことに費やすよう心がけて下さい。これは、「存在」していることに、より多く時間を費やすという事です。」

メソッドのステップ 5 は、「行き詰まったら、行き詰まった状態を制御したり変えたりしたい気持ちをリリース(手放す：解放)します。」という事です。

メソッドのステップ 6 は、「常にリリースをする度に、より軽く、幸せで、有能だと感じます。」という事です。

----------

リリーステクニック - 宣言する  2012-03-19 21:01:24 | 

最初に究極の目標を宣言します。

例：
「今、この瞬間、瞬間を肯定することで、すべてが始まる。」(ババジの言葉)「感謝します。」
「私は、究極の自由を手に入れる決断をしました。」「感謝します。」
「私は、究極の自由を手に入れるために、リリーステクニックをします。」「感謝します。」
「私は、一日の半分以上の時間、リリーステクニックをします。」「感謝します。」
「ウニヒピリ、ありがとう、愛しています、許してください、ごめんなさい。」(ウニヒピリの言葉)「感謝します。」

----------

感情のリリース - 目標の設定と達成   2012-04-17 01:06:48 | 

セドナ・メソッド
　人生を変える一番シンプルな方法―世界のリーダーたちが実践するセドナメソッド
　第7章 目標の設定と達成

----------
トランサーフィンは、本質的な自己に気づき帰るための方法です。 2012-04-24 05:25:15 |

ステップ４は
常にリリースをするという事です。これは私にとって重要なものでした。
起きている時の時間の５０％以上の時間はリリースする
ことに費やすよう心がけて下さい。

これは、「存在」していることに、より多く時間を費やすという事です。
もしあなたが常にリリースしたら、心は静かに去っていくでしょう。このステップを行なったら、
頭の中で生活している事が奇妙に感じられるようになり、より「存在」に安らぐ
ようになっていくでしょう。
あなたはすでに自由だという事を思い出して下さい。自由ではないと思う度に、それを手放して下さい。思い出して下さい。それはただの思いなのだと。」

----------

''カム・バクーシの手紙'' - リリース・テクニック　2012-04-25 03:16:48 |  

2003年にレスターと同じ「自由」に到達したカム・バクーシの手紙の抜粋
註：この記事を掲載した際には分からなかった事ですが、カム・バクーシ氏の手紙は、リリース・テクニックの教材の広告に、卒業生からの手紙として使用されている事が分かりました。その点を念頭に置いて読まれる事をお勧め致します。

心が静まり返る。あなたは、それが何だというの？と思うかも知れません。しかし、説明させて下さい。もう心配や疑い、非難がなくなるのです。ただ心地良い平和があるだけなんです。何が起ころうとも安らいでいる感覚の深まりがあるんです。今、何が起きようとも、いつも安らいでいる感覚があるのです。心 はもう2度と私に影響を与える事は出来ません。来ては去っていきますが、2度と影響を与える事は出来ないと私には分かるのです。 

６つのステップを見直して下さい。あなたが知らなければならない事が全てそこにあります。それは自由への地図のようなもので、正しい道を導いてくれます。この６つのステップは、あなたが知識として知る必要があること全てです。

----------

Mindtech - ''K.I.S.S リリーシング'' - Mindtech - ６つのステップ：イザ！
(http://kushi.iza.ne.jp/blog/entry/2535463/) 

リリース・テクニック
K.I.S.Sとは？

“Keep it simple sweetheart” の略語です。 「常にシンプルでありなさい」というレスターの言葉です。

常に６つのステップを念頭に置いて、日常で手放す事を実践していくことです。