死に関する恐れを開放する - 01

死に関する恐れを開放する - 01

　死を直面する。

　肉体は、必ず死にます。死という現実と共存するために、
　未知への恐怖(知らないことへの恐怖)を手放します。
　死に関するマインドセット(考え方)を手放します。

　死に抱いている、恐れや、考えや、抱えている問題や、フラストレーションやストレスを直視します。
直面しないで、逃げれば逃げるほど、恐れは増大します。

　お金、対人関係、仕事のすべてに、恐れの感情や考えがあります。
恐怖の根本は、死に抱いている恐れから来ます。

　死を受け入れ認め、死への恐れを手放すことで、生きること、お金、対人関係、仕事のすべてに関わる恐れを手放します。

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死に関する恐れを開放する

「それが起こってほしい気持ちを手放せますか？」

恐れていることが実現してほしいと思う気持ちを手放す近道を使うのに加えて、死や生きること、お金、対人関係、仕事に関する恐れのリストを作り、承認、制御、安全への欲求の質問を使って、直接それらを開放することもできます。

死に関する好き／嫌い

死に関する私たちの信じこみや態度は、死や生きること、お金、対人関係、仕事を手に入れる妨げとなることがよくあります。そうしたものの多くは、私たちが呼吸している空気のようなもので、その存在やその下に隠れている執着(愛着)と険悪にまったく気づきません。

死の利点と不都合

もし今、人生で死や生きること、お金、対人関係、仕事を手にしていないと感じているなら、おそらくそれらを手にすることに隠された不都合があるのです。


例：
「この目標に達することに、どんな利点があるだろう？」
「この目標に達することに、どんな不都合があるだろう？」

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「そうなることの利点は何ですか？」(考えや感情を、認めます。)
「その利点は、どの欲求から来ていますか？承認、制御、安全？」
「その欲求を手放せますか？」

「そうなることの不都合は何ですか？」(考えや感情を、認めます。)
「その不都合は、どの欲求から来ていますか？承認、制御、安全？」
「その欲求を手放せますか？」

利点と不都合の両方を交互に繰り返します。

続きます。
死に関する恐れを開放する - 02
(2014-09-14 20:12:58 | 感情のリリース)