カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

冬至の今日、あれこれ思うとりとめのないこと・・・

2010-12-22 | エッセイ

多面体というのがあって、バックミンスターフラーという人を思い浮かべる人もいるかもしれない。多重人格というと聞こえは悪いが、多面人格と言い方を変えれば手前の事として納得できる人は多いかもしれない。まあ、半分冗談である。

ここへきて、日にちがどうした理由か、1日ずれてしまうのだ。そういうことはときどきある。22日だと思っていたら21日なのだった。今日も、23日だと思っていたら22日だ。冬至だ。柚子湯に入らねば。カレンダーなどを確認しないまま、何となく思っているからそうなのだろう。1日早まった日にちなのだが、他人にフライングさせて自分たちだけが得をしたいような者のたくらみかとも思う。ま、これも冗談だが、西洋などの物語などによく出てくる、小悪魔のいたずら、のようなものかと思ったりしている。
 ところで、21世紀は2001年の元旦が始まりだった。その1年前の2000年の元旦の時、勘違いして21世紀始まりの大騒ぎ、大祝いをした人がいるかもしれない。あるいは知ってはいても何となく区切りが良いので、例年になく気分が盛り上がった人々もいるだろう。そんなんで、良いと思う。2回お祭り気分を楽しめたわけだ。
 昔、筒井康隆のエッセイを読んでいる時、その勘違いしやすい1年のずれについて正確なところが書かれていて、読んだ記憶がある。
 西暦が始まった時、1年、2年と数え始めたそのときは、まだ、0という数字、アイデアは発見されていなかったのだと思う。と、これは私の考え。もし、違う捉え方の方がいたら教えてください。

インターネットのセキュリティーソフトなどを扱っている会社の記事を読むと、パソコン内部のデータなどを盗むやり方が相当巧妙で、ほとんど素人には分からないし、また防ぎようがないように理解できる。パソコンを操作している側の落ち度はまるで無くても、被害に合うようだ。パソコン操作をする者はいろいろな操作をするのは当たり前で、よっぽどおかしな操作をしない限り被害に合わないはずのものだし、そうでなければならないはずだが、通常の操作範囲で、盗まれたり壊されたりするようだ。何か、専門家などによる有効な対策はないのだろうか。
 これを読む限り、銀行などのネットによる口座のお金の出し入れは、そういう手続きをして始めること自体、かなり危ない事の様に思う。他人にログインされてしまうからだ。そうなると後は犯人の思うがままとなってしまう。そう読めるのだ。信頼のあるセキュリティー会社の記事だからまず間違いないだろう。日本人は人がいい方だと思うが、ネットは外国からでも接続可能だ。私見だが、あまり知識がないのなら、従来通り、カードを持って監視カメラなどの設置された銀行のATMで出し入れ、というのがとりあえず分かりやすく安全だと思う。ネットからの操作ができる商品に加入を勧める銀行側とは、考えが少し異なるかもしれないけれど。しかし預金者の納得のいく方法が良いに決まっているのだ。
 これらの問題はインターネットを大きく利用する社会を形成しようとする立場からすると、致命的ともいえる大きな欠陥なのではないか。イタチごっこなんですよ、などと言って済ませるわけにはいかない事のようにも思う。その度に被害者は出続けるわけだから・・・。

前述の文章に関連して、最近、私のパソコンで私が書いた文章や画像(パスワードなども含めて)が、もしかしたら、blogなどに載せる前に漏れているのではないかと感じるときがある。具体的な根拠はここでは言わないが、本人だけがそう感じる感じ方かもしれず、なかなか確証が得られず、関連性の実証が難しいことは最初から分かっている事柄でもあり、手前勝手ではあるかもしれないが絶望的な気分になることもある。また、多くの時は内容の重要度によって気にならなかったりもする。が、漏れているとすれば(仮定なのだが)誰にとっても内容の軽重を問わず大きな問題であることに変わりはない。
 同じような実感を持つ方いらっしゃいませんか。あるいは実際に被害に合った方など・・・。
 私はこういうとき、このことについてのみでいいから、鈍感ならいいのになと、よく思う。気づかないだけで、漏れているのに変わりはなく、まるで間の抜けた話ではあるのだけれど・・・。


                                          
                                                                                 

cher-alive again [official music video]



                                                                                 

12月20日の
ある日の吉阪先生のこと
に本日、文章を追加しました。

                  
                                                   

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