カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

高知 高知城 桂浜 may2018

2018-05-29 | エッセイ




松山から四万十川の蛍を観に日帰りで行き、その後、バスで高知へ。
高知には高知駅があるが、実際に旅人として行ってみると、はりまや橋が頭の中の地図の中心になる。
はりまや橋は地上の木造のものにも気が付いたが、いろいろな経緯の上現在のものとなっているようだ。
近くにいる人に訊いたりして分かった。
日本3大ガッカリなどと地元の人は言っていたが、そうは思わなかった。
歌でよく知っているだけで予備知識が無かったし、旅で、いつもあまりそういう風には思わない方だ。
橋のたもとで、聴いたような歌が流れるので見てみると、歌い手はペギー葉山だった。

高知城へ。今回、松山城、高知城と観たが、どちらもとても良かった。
高知城の石垣は、種類はチャートと書かれてあった。石の表面が少し黒ずんで年季が入ったようになっているのは、
たぶん石に含まれる鉄分の錆が出たのだろうと思った。

以前旅した時、高知の街はさっと通過しただけだったようで、街の記憶はなかった。
竜馬の桂浜を観てみたくて、はりまや橋近くの店で訊くと、店の女性がバスのチケット売り場を教えてくれた。
すぐ近くだった。my遊パスというのを進めてくれたのでそれにした。
バス、路面電車など乗り放題で便利。まいうーのもじりかと思ったが詳しくは知らない。

路面電車で高知大学のひとつ向こうの朝倉駅というところまで行ってみた。

JR線だとすぐの距離だったが、路面電車の方が面白く、また乗ってひき返したりした。

桂浜、天気良く、おまけに暑かった。夏の暑い季節などは、この砂浜を歩くのはシンドイだろうなというのが一番の感想。
南国土佐、という言葉が何度も頭の中に浮かんだ。
竜馬像を下から見上げる。顔が意外にデカかった。

夜は、土佐巻きなどをつまみに日本酒を飲み、カラオケなど歌い遊び惚け、泊まりは階下に極真会館の道場があるところで、
着いた時ちらと見たら丁度、若者たちが空手の稽古中で、何かすがすがしい思いがした。

南国土佐では雨、雷などには合わず、天候には恵まれた。


四国では、うどん、うなぎ、カツオ、など食べ、どれも美味かったが、
松山では、鯛めしを食べ損ねた。うなぎとかち合ったためだ。食べたうなぎは看板に江戸前うなぎとなっていた。
鯛めしは東京のどこかで食べたいと思う。あるいは、今度また訪れたときにでも・・・。








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