カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

富士の街 旅 2017

2017-05-01 | エッセイ


韮崎から富士川に沿って富士の街へ向かう。




富士川  この日、雲が多く、山は隠れがち。




道の駅 富士川楽座で
コーヒーを飲みソフトクリームなど食べ、しばし、のんびりした。



田子の浦 港の倉庫 その先に海辺の公園がある。




夜、車を運転して富士市の街をぐるぐると回った。




ホテル近くの鶏料理の店。歩いて。
夜になってもこの車道は車が多かった。その車道沿いにこうこうと灯りが付いていた。
元が九州の鶏の店なので、置いてある酒も焼酎の良いのが多くあった。
白麹の焼酎を飲んでみた。柔らかなまろやかな良い香りだった。
肴に鶏刺し、レバーなど。

 

  二日目、富士市へ移動することに。宿は早朝にスマホから富士市で安めの宿を取った。宿泊した伊那の街には天竜川が流れている。暴れ天竜と言われて知られている川だ。暴れ、とは言いながらそこから受ける恩恵もまた大きいに違いない。何十年も昔に天竜川の飯田の辺りで河原近くにテントを張り増水などを恐れながら友人と何日かキャンプをしたことを思い出した。今回初めて訪れた高遠の街にも川が流れていた。三峰川と呼ばれている。始め知らなかったので字を見て、みつみねがわ、と読んでいた。正しくは、みぶがわ、というそうだ。高遠の街から天竜川へと流れ込んでいる。桜は今年はなにか観たくなって3,4か所、観た。いつもという分けではない。桜の花見に特別な思いがある分けではないのだが、周期的にまとめて観たくなる年があるようで、自然に任せている。高遠の桜も観たし、伊那の街でも飲んだし、天竜とも別れて、高速に乗る。バスガイドなどだと、ここで天竜川ともお別れです、伊那の街を後にし、これからバスは一路、富士へ向かって参ります、などと言いながらフワーッと歌でも歌い出すところだ。こちらは今回、運転しないと前へ進むことができないので、ひたすら運転せねば。
 中央道を東京方面へ取り、韮崎から南下して身延を通って富士市へ抜けたいと思った。TVでちらりと中部横断自動車道が開通したというニュースを見た気がしていた。全面的に開通したのかと思っていたら、違っていた。開通したと言っていたのはそのほんの一部のことだったらしく、六郷、増穂間の約10キロほどのことで、車であっという間だった。道なりで一般道に自然に降りてしまい、そのまま街、村を抜けつつ走ることに。事前に調べていてそれほど時間はかからない様だったのでのんびりと周りの景色を見ながらドライブした。富士山を左手に、南アルプスを右手にしながら、その間の緑豊かな道を走る格好だ。ここにも川が流れている。富士川。川の流れに沿って富士市へ、海へと向かった。
 3時ごろ富士市到着。ホテルチェックイン。少し早めだったのでまだホテルの人が掃除をしているところだった。それでも快く部屋へ案内してくれた。荷物を置いて、海を見に行った。以前にも来たことがある。田子の浦の海だ。富士市は何回か来ているので見るところは概ね見てしまっている。日が暮れてから歩いてホテル近くの店などへ行き、少し飲み、食べた。
 翌日は、宿の人に教えてもらった店へ行き、jazzのライブハウスも朝早くて閉まってはいたが見るだけは見に行き、商店街でモーニングのコーヒーを飲み、蕎麦屋で旨い蕎麦など食べ、その後、斜面に広がる茶畑や、丘の上の公園に行き、街の西に位置する山の曲がりくねった道を走って楽しむうちに日が暮れ、見つけていたラーメン屋へ行き、そうこうするうちに帰る時間になった。帰路は御殿場へと富士の裾野を通る道を走ることにした。




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