パーク内の土産物売り場。
長くいるとあれこれ買いそうな気分になるので、
ざっと見てスルーする。店内全体のトーンが藤色に染まっていた。
藤棚の下を歩く。やはり藤色に染まる感じだった。
この日、4月下旬にしては気温高く、日差しも強くで、
着ていた長袖の上着を脱がなければならなかった。
朝、東京近郊の川崎にある自宅を出るときは寒さを感じるほどで長袖を重ね着して出発したのだった。
日帰りを予定していた。調べてみると意外と時間がかかりそうだったが、
電車で行くことにしていたので、のんびり揺られながら行ってたどり着けばいいかという
くらいに思っていた。昼頃、ほぼ予定通りに足利の駅に着いた。
渡良瀬川のほとりを歩き、寺など街を少しだけ見て歩き、フラワーパークへ向かった。
何年前だったか何十年前だったか、一度訪れたことがある。
それは遠い記憶だったが、景色の中に思いだすことのできる場所があり、
デジャヴのような感覚が湧いてきて楽しんだ。
藤の他にも足元には鮮やかな色の花々が咲き乱れていた。
藤というものが必ずしも藤棚を必要とせず、
自立しているのを見て、これなら庭などに植えて楽しむこともできるだろうなと思った。
歩くうち、頭の中はパープル一色になっていくようだった。
喉が渇き、クラフトビールなど飲んだ。美味かった!
もちろん、藤の花の香りのするソフトクリームも食べた。
解け出す前に食べていくので、あっという間に食べ終わってしまうのであった。
濃い色の種類の藤の花
渡良瀬橋を歩いて渡った。渡良瀬川の周辺は広々としたスペースが広がっていて
気持ちが良かったが、なにせ暑かった。
対岸、山の中腹に小さく見える建物は織姫神社。
渡良瀬橋は森高千里の歌のタイトルにもなっている。
この曲、実は知らなかったのだが、ある時、機会あってコードとともに歌詞を覚えた。
その後、あまり歌うことは無く、歌詞もコードも忘れてしまった。
渡良瀬橋がここにあるとは今回、街のことを調べてみるまで知らなかったのだった。
鑁阿寺(ばんなじ)
足利の街中にあって行きやすそうだったので行ってみた。
軒の反りに控えめな特徴があり、綺麗だった。
門前の一角。
この日、夕方には足利の街を後にした。電車の本数が意外と少なく、30分、1時間待ちは
普通のことという感じだった。
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