アカリノートノート

アカリノートのいわゆるひとつのノート的なアレ。

アカリノートの映画っていいな~2021年7月後編~

2021-09-06 22:07:05 | 日常の
おこーん



さいきん
朝ご飯食べながら観たのは
『死霊のはらわた2』
でおなじみ

アカリノートです


Harawata!





…って
絶対一般的でない朝食風景っ!!
よい子はマネしないでね警報炸裂っ!!





というわけで


アカリノートの映画っていいな7月後編
~向日葵開花宣言SP!




まいどよろしく
見流してくださいませやーい◎







まずはずらり 7月後半みた映画


【7月後編】

孤狼の血
マザー~愛すべき子供たち
フック
エデンより彼方に
ノア約束の舟
裸のランチ
ザ・キャビン~監禁デスゲーム
リトルシングス
サマーウォーズ
ココディココダ
プラットフォーム






以下
かんたんな備忘録を此処に記すマン参上…!





★孤狼の血(2018)
→暴力団の抗争を止めるため、組と癒着しまくるベテラン警官とそれに振り回される新米警官の話。
任侠映画なので全編暑苦しくまあまあ暴力&血だらけな内容ですが、実は正義とは何か、を深く考えさせられる1本。
役所広司氏&松坂桃李氏のアツい演技がみどころ!
2018年個人的ベスト映画◎新作公開に合わせて観直しましたが、やはり良い映画でした*邦画好きな方は是非。

★マザー~愛すべき子供たち(2016)
→障害を持つ子供のために雇った家政婦が実はサイコパスで家庭が危うくなる話。
サイコパス雇っちゃダメゼッタイ!

★フック(1991)
→大人になったピーターパンがネバーランドでフック船長と再対決する話。
スピルバーグ監督らしい夢と冒険にあふれたファンタジー大作。
ロビン・ウィリアムズ氏のおじさんピーターパンがばっちりはまり役。またフック役のダスティン・ホフマン氏のコミカルな演技も一見の価値あり◎
子供のときみてワクワクした思い出があり観直しましたが、大人になって観てもやっぱりワクワクでした!

★エデンより彼方に(2002)
→完璧なブルジョア奥様が夫の同性愛&浮気を知ったり、黒人さんの庭師と仲良くしたら周囲から冷たくされたりする話。
同性愛や人種差別の色濃い時代に様々な苦難にさらされながらも真っ直ぐに生きる主人公の純粋さが美しくも切ない。
舞台美術や衣装もふくめてとても印象的な作品◎ぜひ

★ノア 約束の舟
→神様のお告げを受けたノアさんが家族総出ででっかい船を作る話。
おなじみの『ノアの方舟』を壮大なスケールとリアルな映像で描いたファンタジー大作。
CG動物がたくさん出てきました!
監督のダーレン・アロノフスキー氏の映画で好きなのは
『レクイエムフォードリーム』と『マザー!』ぜし◎

★裸のランチ(1991)
→『ザ・フライ』のデヴィッド・クローネンバーグ監督作。
害虫駆除業者の主人公が謎の生物たちに言われるがままスパイに加担したり、喋るタイプライターと戦ったりする話。
ずっと悪い夢を見ているような荒唐無稽の極みのような作品で完全に脳みそが置いていかれます(笑)
ただクローネンバーグ監督らしくクリーチャーの造形は素晴らしく、まさしく『無駄な拘り』否『マンパワー』をめちゃくちゃに感じる1本。これもまた映画であります◎

★ザ・キャビン~監禁デスゲーム(2020)
→男の子友達グループの一人が謎の死をとげ、その真相を探る何者かに監禁されて真実がだんだんと露になっていく話。
もちろん監禁ダメゼッタイ!(←リズムがいい)

★リトルシングス(2021)
→田舎に左遷された保安官と若手エリート刑事が連続殺人事件を捜査する話。
お互いに闇を抱えた二人の刑事役、ラミ・マレック氏とデンゼル・ワシントン氏、その二人を翻弄する容疑者役ジャレッド・レト氏とアカデミー受賞者揃い踏みてなかなか見ごたえありました◎(内容はなんだか闇やみしてましたが…)

★サマーウォーズ(2009)
→数学大好き高校生が電脳世界で現実世界を救う話。夏と言えばこれ!
本作監督細田守氏の新作『竜とそばかすの姫』公開に合わせて観直しましたが、やっぱりこれは最高に面白&夏いアニメーション映画でありました!
世界観は(当時としては)あたらしいのに、どこか懐かしさや日本らしさが混じっていて心がほっこり落ち着きつつ、ワクワクドキドキも止まらない名作◎
これはやっぱりみなさんご覧あれー!

★ココディココダ(2019)
→ある夫婦が森にキャンプにいくと怪しい三人組に襲われ、その襲われシーンを何度も繰り返すループにはまってしまう話。
内容も解説もなにもなくただただ不安で不快になる作品ですが、なんだか印象的で忘れられなくなる不思議な1本。これもまた映画さ◎

★プラットフォーム(2019)
→上層と下層で分かりやすく格差の在る謎の建物に訳もわからず監禁される話。
食料は上層の食べ残しだけが下の層に届いていくシステムの建物はさながら格差社会のメタファ。
後半では上層にいるものが暴力で統率して平等に下層まで食料を届けようとしたり、とさらに色んな暗喩表現が展開され最後まで意味深かつスリリングな内容に釘付けな1本。
風刺も効きつつ、人間の本質を深く考えさせられるなかなか良質なサスペンスでした。これはぜひに!














でしたー
(7月はあわせて24本でしたん!)



7月後半
特にオススメだったのは
『エデンより彼方へ』
『プラットフォーム』
でしたー


『エデンより彼方に』は
現代にも通じる様々な問題と向き合う真っ直ぐな主人公とミッドセンチュリーな舞台美術が印象的なメロドラマ!


『プラットフォーム』は
見事な舞台設定で人間社会の縮図を
スリリングに魅せるゼッタイ良質サスペンス!






ぜしに
ぜし















そんなこんなで


かいたぜ
意外と
間隔あけずに
映画ブログ!


なんとなく
9月が見えてきた!


やればできる子!

やればできるおじさん!(爆)






てなわけで
映画って
ほんとにいいもんですわーっい!


映画館も
消毒
検温など
対策がんばってます!



我々も感染対策しながら
映画の秋をたのしみましょーぃ




さて

今夜も
私は
観るぞー!

いざ

『死霊のはらわた3』(笑)




ほいならほいなら
ほいなら~
コメント
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