アカリノートノート

アカリノートのいわゆるひとつのノート的なアレ。

アカリノートの映画っていいな~2020年10月後編~

2020-11-28 22:08:02 | 映画の
おこーん







最近
観た映画は

「リンカーン」

でおなじみ
アカリノートです



rinka-n!!!!















スピルバーグ監督作
アメリカ合衆国第16代大統領リンカーンさんの
晩年を描いた歴史大作


本作で三回目のアカデミー主演男優賞とった
主演のダニエル・デイ・ルイス氏の
飄々としつつも重厚な演技がとにかく素晴らしい


南北戦争を終わらせるため
奴隷解放を明言した合衆国憲法修正第13条を可決しようと
演説したり、根回ししたり、説得したりと奔走して
多数決の票がひっくり返っていく様は

まるで最近あったばかりの
アメリカ大統領選挙を彷彿とさせる内容で
とっても興味深い映画でありました!




ぜひ◎














そんなアメリカの今と昔に
思いを馳せつつも


書かなきゃなんねぇ時がある!

でおなじみの
映画レポ


「アカリノートの映画っていいな~2020年10月後編~」


北風小僧のジョン・ファブロー★スペシャル!








いざ!














さて

とりあえず

10がつ
観た映画後半分ずらり!






【10月後半】

1917
カノン
魂のゆくえ
マルホランドドライヴ
グレタ
ロストインロンドン
ファンシー
Red
ラリーフリント
ランドオブプレンティ







でした!


10月は全部で20本!



というわけで
さっそく簡単な内容備忘録ずらり

お見流しあれ~*








★1917
→第一次世界大戦時に伝令を前線に届けるために敵の潜伏する地域を命がけで走り抜けた一人の兵士の話。
様々な技術を駆使して全編ノーカット一本撮りに見えるように撮影されていて、主人公と一緒に
戦地を駆け抜けるような臨場感と緊迫感が味わえる、映画でしか体験できない魅力のつまった作品。
DVDなどにはメイキング映像もあるのでそちらも併せてごらんになることを強くおススメ!物凄いマンパワーを感じる名作でした!
これは絶対是非!

★カノン
→粗暴な元馬肉屋の主人公が生活がうまくいかなくてどんどん異常な行動へ走っていく話。
フランスの鬼才ギャスパー・ノエ氏の作品ですが、終始陰湿な雰囲気が漂う重苦しい絵作りながら、主人公の延々続く独白が
可笑しかったり、狂ってたり、でも的を得ていたりして、不思議な見ごたえがありました。
ノエ氏の最新作「クライマックス」はぶっ飛び映画で今年の個人的ヒットのひとつです◎(広くおススメはしませんが爆)

★魂のゆくえ
→相談を受けていた環境保護活動家の自死によって自分も精神的に墜ち、信仰も揺らぎだしちゃって色々大変な神父さんの話。
現実の問題と信仰との間で苦悩する主人公の姿はマーティンスコセッシ監督の「沈黙」にも似た感じでしたが
こちらはとても静かでミニマムな描き方がされていて、ジワジワと苦悩が狂気に変わっていく様がなかなかに良い一本でした◎

★マルホランドドライヴ
→デヴィッド・リンチ監督作。交通事故で記憶喪失になった女性が女優志望の女性に助けられ記憶を取り戻そうとする話。
夢と現実が入り混じった世界観は一見超難解ですが、よぉーーく観るとなるほど納得!かつ、演出やカメラワークで
「実はこうなんだよ~」と丁度いい感じに教えてくれる!…という、実によくできた作品でした。
公開時に監督から「作品を読み解くための10のヒント」というのもも出されていて映画の愉しみ方の可能性を改めて感じる一本。ぜひ!

★グレタ
→落とし物のバッグを届けたら優しいおばさんで、なんとなく仲良くなっちゃったが最後…というお話。主演は『キックアス』の
クロエ・グレース・モレッツ!好き!とにかく、落とし物を直接本人に届けに行っちゃダメゼッタイ!

★ロストインロンドン
→俳優ウディ・ハレルソンが実際に自分が起こした一晩の騒動をノーカット一本撮りで再現しちゃう、というトンでも映画。
ウディの破天荒さが思う存分体験でき、前述の『1917』とはまた違ったマンパワーを感じられました。とてもくだらなかったけど(笑)

★ファンシー
→入れ墨彫師で郵便局員の主人公とペンギン大好きの詩人とその詩人のことが大好きな女子との奇妙な交流を描いた話。
主人公は永瀬正敏氏でしたが、危うそうで優男だけどやっぱり危うい役どころがぴったりハマっていました。
「ハマ」といえば彼が主演していた『名探偵濱マイク』は私の青春の1ページであります◎なつかしや。

★Red
→平凡な主婦が元上司との危うく儚い恋に燃える話。主婦役の夏帆氏の危うそうで清純だけどやっぱり危うい役どころがぴったり
ハマっていました。「ハマ」といえばこの映画とは関係ない永瀬正敏氏が主演していた『名探偵濱マイク』は…(以下省略)

★ラリーフリント
→前述のウディ・ハレルソン主演。実在のポルノ雑誌出版王ラリーフリントの半生を綴った伝記映画。
破天荒で型破りなラリーをやはり破天荒はウディが熱演しており、成り上がりものとしても、また法廷闘争ものとしても
なかなかに見ごたえがありました。お金持ちになる才能はそれはそれで大変だなぁ、と思いました(なんだ、その感想(爆))

★ランドオブプレンティ
→同時多発テロ事件以降テロの監視を独自に続ける主人公とその彼を探しに来た姪が再会する話。アメリカの様々な問題を
浮き彫りにしながら、家族の大切さと苦しみからの再生を描いた作品。主演のミシェル・ウィリアムズに最近ハマって…(以下省略)



















っといった感じでありました!











私的10月後編の強めのおススメは


「1917」
「マルホランドドライヴ」


でしたなー




「1917」は
映画でしか味わえない戦場を駆け抜けるリアルな臨場感!
最新技術とマンパワーのウルトラ超融合!メイキング必見!


「マルホランドドライヴ」は
難解だけどオモシロイ!映画的ギミックの妙に溢れた怪作!










…てな感じでありました




簡単なご紹介ではありますが機会がありましたらば是非に◎









(あ、よかったら『濱マイク』もぜひ(笑))



















というわけで
10月後半の映画レポでありました



なんとか
11月中に書けた!


今年はちゃんと
年末慌てないように
しっかりかき終えるたい!



でも
だからって
映画の本数は
減らしたくない!




12月
しっかり
ラストスパートかけて
2020年の
観た映画本数

どーんと新記録
出してやります!







え!?

いったいなにと
戦っているのかって!?







そりゃぁ
もちろん

「自分自身さ!」★
























ってなわけで



やっぱし
映画って
ほんっとに
素晴らしいもんであります!










なにやら
いろいろ
また
世間が騒がしくなってきておりますが


映画館
閉鎖してほしくないなぁ…







なんにせよ

この冬もも
みなさまに
かわらず
よい
映画体験が
続きますように
お祈りしておりまあす


















ほいなら



ほいなら






ほいなら~!






(11月編へ続く!)
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アカリノートの映画っていいな~2020.10月前編~

2020-11-17 22:15:22 | 映画の
おこーん







最近
観た映画は

「アラビアのロレンス」

でおなじみ
アカリノートです



rorensu!!!!














第一次大戦のさなか
オスマン帝国からアラブの独立を成すために
アラブ人を率いたイギリス人軍人のロレンスさんのお話


子供のころに
母がBSで放送される度に
観たい、観たいと云ってビデオに録画していた思い出の1本(笑)


227分と長尺なのでなかなか挑戦できず
やっとこさ初めての視聴


ロレンスさんの軍人としての危うさと
アラビアの砂漠に魅せられた一人の男としての魅力が
全編とおしてグヌングヌンと渦巻いていて

さらに
映像は完全本物の砂漠ロケ!で
その雄大さにドッキリされっぱなしだし

大人数のエキストラを使っての大迫力の戦闘シーンも見ごたえあり!



とにかく名画として名高い理由がよくよく分かる作品でありました◎





個人的には
ラクダで敵陣に超速で攻め入る様がタマリマセンでした!!ラクダ、すげー走るの!(笑)





史実と併せて観るのも、新たなその時代背景などがうかがい知れて

善き映画体験でありました。これは、観とくべしでしたねー◎ぜし




(ちなみにDVDには映像特典として
当時のメイキング映像が収録されていまして!これがまたオモシロイ!
60年前のマンパワーに感動の嵐です!併せて是非に!)
















そんな名作もちょいちょい
おさえてまっせ!


おなじみの
映画レポ


「アカリノートの映画っていいな~2020年10月前編~」


いつのまにやら冬がそこまで★スペシャル!








いざ!









まずは10がつ
観た映画半分ずらり!











【10月前半】

Shirobako劇場版@劇場
鬼滅の刃劇場版@劇場
プレステージ@劇場
チョコレートドーナツ
渚にて
ブロークバックマウンテン
スピーシーズ種の起源
ナチュラルボーンキラーズ
リリーのすべて
さまよう刃







でした!


10月は全部で20本!
まずは半分10本!



というわけで
さっそく簡単な内容備忘録ずらり

お見流しあれ~*







★Shirobako劇場版@劇場
→もはや何度観たことか!?おなじみアニメ制作現場を舞台にしたお仕事アニメの劇場版!
立川で最速リバイバル上映していたので観覧。仕事で悩んだり疲れたりしている時には
ばっちりベストな最高の映画であります。これはもうなんか、大切な映画であります◎

★鬼滅の刃劇場版@劇場
→社会現象にまでなっています「鬼滅の刃」の劇場版アニメ。TV版は観ていて一応面白かったので
観覧。前回も書いた通り私的にはアニメとしてのクオリティは高かったけど万人にお勧めできる感じじゃ
なかったなぁ、という感想。漫画かTV版アニメを観てオモシロかった人はぜひ!全集中!

★プレステージ@劇場
→二人の手品師の命を懸けた手品対決を描いたサスペンス。『TENET』のクリストファーノーラン監督の過去作。
リバイバル上映していたので観覧。ストーリーも演出も素晴らしくラストの驚きがとても気持ちいい作品。
幾重にも重ねられた伏線がまさしく手品のように気づかないうちにタネや仕掛けとなってしっかり結実します!傑作!ぜひ!

★チョコレートドーナツ
→ゲイカップルが育児放棄された障害児を自分たちの子供として育てようとする話。
なかなか周りから認められなかったり、裁判沙汰になったりと結構切ないストーリーですが
すこし普通とは違っても暖かで優しい家族の形にほっこりもする、そんな1本でした◎

★渚にて
→核戦争で北半球が壊滅し、南半球もドンドン汚染され続けている終末世界を描いたSF作品。
もうどうしようもなくなった時の人々の選択がなかなかに考えさせられるもので印象深い映画でした◎

★ブロークバックマウンテン
→ひと夏羊守りとして山で共に過ごした二人の青年が心の底では相手を忘れられすに、それでも
その思いを公にできないままそれぞれの人生を歩んでいく、というラブストーリー。こちらも男性同士の
恋愛を描いた作品でしたが、なかなかに映画として素晴らしく美しい1本でした。主演の
ジェイク・ギレンホールとヒース・レジャーの演技が本当にいい。さらにヒースの奥さん役の
ミシェル・ウィリアムズがさらにいい!なかなか恋愛ものは観る機会がないのですが、これは
役者さんの演技力、ストーリーテリングの巧みさや演出の妙含めて、やっぱり名作でしたね。美しかたー◎

★スピーシーズ種の起源
→そんな「ブロークバックマウンテン」で素晴らしかったミシェル・ウィリアムズの作品を漁っていたら
子役時代の彼女が出ていたのでみました名作SFセクシーホラー!宇宙人が美女に化けて地球人との子孫を
残そうと男たちをたぶらかしては血祭りにあげていく、という話。子供の時に観てとても好きだった作品(どんな子供(笑))
ミシェル氏は宇宙人に乗っ取られた美女の子供時代を演じていましたがとてもキュートでした!
美女宇宙人には気をつけましょう!!

★ナチュラルボーンキラーズ
→はちゃめちゃ殺人犯の夫婦の逃避行を描いたバイオレンスアクション。映像がメチャクチャ前衛的で驚愕。
内容はハチャメチャですが目が離せない不思議な魅力がギュウギュウでした。監督は「プラトーン」のオリバー・ストーン。
主演は「ゾンビランド」のタラハシー役でおなじみウディ・ハレルソン。ぶっとんでました(笑)

★リリーのすべて
→世界で初めて性転換手術をうけたデンマーク人画家リリー・エルベを題材に書かれた小説を基に作られたヒューマンドラマ映画。
19世紀の終わりころはまだ性不適合が精神病として強制入院の対象だったりするなか、自分らしさをつら抜くために
むつかしい手術に挑んだリリーと迷い苦しみながらもリリーを支え続けた妻ゲルダの壮絶な人生に釘付けられた作品でした。

★さまよう刃
→娘を殺された父親が犯人を私刑にするために探し回る話。少年法で守られている犯人たちを
どうしても許すことができずに自ら殺そうと決意する父親の悲痛さが冷たいタッチの映像からヒシヒシと伝わる、そんな作品でした。
主演の寺尾聡氏の影のある雰囲気はベストオブさまよう刃でした◎


















っといった感じでありました!





なんか
最近

一本観ると
紐づけで
あれもこれも
興味の赴くままに
観たくなるのが
オモシロい
DVDレンタルです


観て
心動いて
調べて
探して
また観る



これは
幸せの連鎖ですね☆ほく









私的10月前編の強めのおススメは


「プレステージ」
「ブロークバックマウンテン」


でしたなー




「プレステージ」は
映画的奇術。じっくりと映画に騙される快感がここに!


「ブロークバックマウンテン」は
とにかく美しくて狂おしくて繊細なラブストーリー!










…てな感じでありました




簡単なご紹介ではありますが機会がありましたらば是非に◎





























というわけで
10月前半の映画レポでありました




きがついたら
11月も真ん中!



追いついたかと思えば
離れていく…


なんか
映画レポって
幸せ探しみたいですね!



え!?







(爆)











さぁてさて

いやはや

やっぱし
それにしても

映画って
ほんっとに
素晴らしいもんであります!









11月も
まだまだ
みなさまに
かわらず
よい
映画体験が
続きますように
お祈りしておりまあす






















ほいなら



ほいなら






ほいなら~!






(10月後編へ続く!)
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アカリノートの映画っていいな~やったね!2020年9月後編~

2020-10-28 22:21:38 | 映画の
おこーん







最近
映画館deみたのは

「鬼滅の刃劇場版」

でおなじみ
アカリノートです



hayatteru!!!!















公開から10日間の
興行収入が
100億円を突破したでおなじみ
言わずもがなの
ビッグタイトル



漫画は読んでませんが
アニメは勧められて観ていて
そのクオリティの高さに
これは劇場版も一応観ておきたいなー
とおもい鑑賞して参りました




お話は
鬼になった妹を救うために
鬼の親分を倒しに行く少年の物語



笑いあり涙あり
アクションありで
なかなかに見ごたえのある作品で
アニメーションのクオリティも
テレビ版よりもさらに高まっていて
とても素晴らしかったのですが

アニメ版のおはなしの続きとして描かれているのに
登場人物の紹介やら
そこまでのお話のあらすじなどの
説明がなく

また
ほぼ夜間
列車の上での
鬼とのバトル、という内容なので
全編ダーク、かつ陰鬱な雰囲気で

初見の方にはちょっとトッツキにくいかなぁという印象




あくまでも
アニメ好き、か
鬼滅好き、の人が観る映画だなぁとおもいました◎
(なので「映画」という意味では広くはおススメできない感じ◎)


もし
ご覧になりたい場合は
予備知識やら、漫画orアニメを見てからのほうが
良いと思いまーしたー

(それでも単体でも
しっかり鑑賞応えのある作画クオリティであったことは
確かでありますので、あしからず◎)






いや
それにしても
10日間で100億はすごいです

なんにせよ
映画館に人が集まるのは
映画好きとしては嬉しい事ですので

このまま
ドーンと突き進んで欲しいですな!




ドーン!



















ってなわけ



こちらはこちらで
突き進まにゃならん
映画レポ!





鬼もびっくり
意外と追いついている

でおなじみ


「アカリノートの映画っていいな~2020年9月後編~」


秋、お芋食べた?★スペシャル!








いざ!









まずは9がつ
観た映画半分ずらり!












【9月後半】

ナイチンゲール
クライマックス
屋根裏の殺人者フリッツ・ホンカ
スーパーティーチャー~熱血格闘
ボーダー~二つの世界
エド・ウッド
デッドサイレンス
コンエアー
襲撃者の夜~食人族 The Final
ザ・ウーマン~飼育された女
ブラッククランズマン







でした!


9月は全部で21本!
のこり半分11本!



というわけで
さっそく簡単な内容備忘録ずらり

お見流しあれ~*








★ナイチンゲール
→1800年代前半のイギリス植民地だったタスマニア島を舞台に
アイルランド人囚人の妻である主人公が夫を無闇に殺された復讐をすべく
同じように虐げられていたアボリジニの青年と共に悪い軍人を追いかける話。
タスマニア島で起きていた「ブラックウォー」と呼ばれる争いを背景に
祖国を奪われた人々の怒りや悲しみがジットリと染みついてくるような怪作でした。
歌がとても印象的。これは隠れた名作でありましょう。2018年公開。ぜひ◎

★クライマックス
→とあるダンス興行の為に集められたダンサーたちが合宿場で怪しい薬入りのお酒を
飲んでグッチャグチャのハッチャメチャになる話。ドラッグに溺れる人々の狂気を
これでもかと突きつけてくる衝撃作。とにかく全編に満ち溢れた不穏なパワーに
圧倒されます。怖いもの見たさであれば是非◎とりあえず、酒に怪しい薬混ぜちゃダメゼッタイ。

★屋根裏の殺人者フリッツ・ホンカ
→実在した連続殺人犯フリッツ・ホンカの犯行当時の日常を描いたスリラー。
滅茶苦茶に嫌悪を感じざるを得ない主人公ですが、なぜか観ていると慣れてくるから不思議(笑)
ゴリゴリの異常者ではなくて、なんだか間抜けなとこもあったり、途中真面目に禁酒して働いたり、と
変に憎めないとこもあるホンカ。けっこう描写もキツイのでおススメはできませんが、私はすきでした◎

★スーパーティーチャー~熱血格闘
→みんな大好きドニーイェン(『イップマン』)主演の先生×カンフーアクション。メチャクチャ強い先生が
情熱とカンフーで生徒たちを救う物語。とにかく常に真っ直ぐなドニーイェンの眼差しがポイント(笑)
彼の『イップマンシリーズ』は新時代のカンフー映画として超名作です。未見のかたはご覧あそばせ!

★ボーダー~二つの世界
→特徴的な容姿と動物的な感覚をもっている空港検閲官の主人公が同じ容姿をもった人物に出会い
自分の出自を知っていくお話。リアルなおとぎ話のようで、怖ろしいながらもドンドン引き込まれる作品。
特殊メイクがすんごいでした◎

★エドウッド
→史上最低の映画監督と呼ばれる「エド・ウッド」の半生を描いたティム・バートン監督作品。行き当たりばったりだし
才能もあるんだかないんだかわからないけど、情熱だけは物凄いエドのハチャメチャ映画人生が描かれます。
なんだか、よくわからないけど「やる気」がでる映画でした(笑)

★デッドサイレンス
→謎の腹話術人形が送られてきてから壊れだす主人公の日常、その真相に迫る物語。名作『ソウ』シリーズの第一作めを手掛けた
監督&脚本家の作品、ということで、しっかりどんでん返しもありつつ。でもやっぱり『ソウ』ってば凄いんですよね◎
そんなことより謎の腹話術人形ってメチャクチャ怖いっス。泣

★コンエアー
→無実の罪で投獄された主人公が出所の日に乗せられた囚人輸送船が囚人たちに乗っ取られてしまって、さあ大変!という話。
ストーリーも構成も配役もこれ以上無いといってイイほど、ピッタリとハマったアクションの大名作。はらはらドキドキわっくわくの
境地!ジョン・キューザックの可愛げとスティーヴ・ブシェミのブシェ味が最高な1本!何度見てもオモシロい!

★襲撃者の夜~食人族 The Final
→とある家族が食人族に襲われる話。気をつけたいですね。

★ザ・ウーマン~飼育された女
→「襲撃者の夜」の続編。前作で生き残った食人族のお母さん的な人が性格の悪い男に捕獲され飼育される話。
初めは野蛮な食人族のほうが異常に見えるのですが、だんだんとその飼育する側の異常さも露呈してきて…、という
知覚が交錯する不思議な映画です。その交錯の果てに「私的ホラー映画名場面ベスト3」に入る名場面がやってきます!ww
きっと誰も知らない作品ですがホラー・サスペンスお好きな方はこれ、是非◎

★ブラッククランズマン
→スパイクリー監督の潜入刑事サスペンス。黒人差別が残るアメリカ南部で白人至上主義団体に潜入捜査する新米黒人警官の話。
構成、テンポ、ストーリーテリング素晴らしく、現代の社会問題ともリンクしていてとても見ごたえのある1本でした。
主演のジョン・デヴィッド・ワシントンは今年公開の「TENET」の主人公役の人!小気味の良い演技が好感もてました!
これはオススメであります。是非に!





















っといった感じでありました!










私的9月後編の強めのおススメは


「ナイチンゲール」
「ブラッククランズマン」


でしたなー



「ナイチンゲール」は
美しさと儚さと力強さが入り混じる歴史×復讐バディムービー!


「ブラッククランズマン」は
黒人差別と戦うアブない潜入刑事!







…てな感じでありました




簡単なご紹介ではありますが機会がありましたらば是非に◎







あと
私がおススメするまでもありませんが

やはり
「コンエアー」は
秀逸なアクションエンターテインメント映画でありました。

主役のニコラスケイジが落ち武者みたいな風貌なんですが
それでもそれでもカッコイイ!って、やっぱり映画マジック?(笑)
兎に角、何度見ても最高に面白い「コンエアー」であります◎























というわけで
9月の映画レポでありました






やっと
さいきん
映画をみる元気

戻ってまいりました




前回も書きましたが




やっぱり

好きなことに
きちんと気持ちが向かう

そんな心の健やかは

忙しい、疲れてる時にこそ

大切にしたい





これに
つきますな















いまの
クタクタな
わたしを救ってくれるのは

きっと映画なんだ~!
(あれ、歌は?(爆))












うむ
やぱし

映画って
ほんっとに
素晴らしいもんであります!









秋も
深まってまいりました




まだまだ
みなさまに
かわらず
よい
映画体験が
続きますように
お祈りしておりまあす






















ほいなら



ほいなら






ほいなら~!






(10月編へ続く!)











【ライブ情報更新!2020.10.27】

☆10月31日(土)@下北沢Wasted Time
(バータイムワンマンライブ/投げ銭/19時start)


★11月3日(火)@新高円寺STAX FRED

★11月13日(金)@幡ヶ谷36'5

☆11月23日(月祝)@吉祥寺井の頭公園ベンチライブSP
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アカリノートの映画っていいな~2020.9月前編~

2020-10-13 22:58:32 | 映画の
おこーん







最近
観ようと思ってるのに
なかなかみられてないのは

「映画」

でおなじみ
アカリノートです



kutaaaaaaaaaan!!!!














いやぁ

よくないですなぁ。


わたしから
映画とったら
何が残るっていうんですか!
(あれ、歌は…?(爆)



ってなわけで

映画観る元気がない時は
映画ブログを書いて
映画への意欲を
呼び起こそう!

そうしよう!





でおなじみの
映画レポ!


「アカリノートの映画っていいな~2020年9月前編~」


秋まっ盛って?★スペシャル!








いざ!









まずは9がつ
観た映画半分ずらり!












【9月前半】

テネット@劇場×2
ようこそ映画音楽の世界に@劇場
ブリングミーホーム@劇場
レイジングブル
ヘドウィグアンドアングリーインチ
ゴーストワールド
子宮に沈める
ハングオーバー消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
マー
ナイブズアウト







でした!


9月は全部で21本!

少なめでしたなぁ
(まぁまぁ観てはいる方ですが(笑))




というわけで
まずは半分10本をば!
簡単な内容備忘録とともに!

お見流しあれ~*







★テネット@劇場×2
→今年最大の話題作になりつつあるクリストファーノーラン監督の最新作。
時間を逆行する能力を使って世界を救うスパイのお話。もう兎に角オモシロい!
訳が分からないのにオモシロい!ほとんどCGを使っていないのに不思議で大迫力な
映像のオンパレード!これぞ圧倒的な映画体験!観られる方は映画館でぜひに◎
(すでに2回映画館で観た私。あと何回かは観たいかも…w)

★ようこそ映画音響の世界に@劇場
→映画音響をテーマにしたドキュメンタリー映画。観たことのあるあんな映画やこんな映画の
あの場面のあの音はこんな風に録られていたんだ!という驚きや、技術者さんたちの音に
対する拘りやその熱量に純粋に感動させられました。これを観てから映画をみると本当に
映画の「音」の素晴らしさや奥深さがわかります!静かなるオススメ!

★ブリングミーホーム@劇場
→息子を誘拐された母親が息子らしき子供が働かされているらしい釣り堀屋に乗り込んでいく話。
韓国の映画なのですが子供の誘拐や人身売買が社会問題らしくそのリアリティがジワジワと伝わる作品。
とにかく母、強し(メンタルも、フィジカルも◎)という感じでした。

★レイジングブル
マーティンスコセッシ&ロバートデニーロコンビの実在したプロボクサーの半生を綴った人間ドラマ。
ムキムキのボクサーから太っちょのコメディアンまで一人の人物の変化を実際に
体重を増やして演じきったデニーロの役者魂と名演技が印象深い名作。あとやっぱり弟役のジョー・ペシ最高!

★ヘドウィグアンドアングリーインチ
トランスジェンダーのミュージシャンであるヘドウィグの波乱の半生を綴ったミュージカル映画。元は舞台の作品だそうな。
彼女の切ない境遇やそれでも愛を探して歌い続ける生き方をテーマにした楽曲がどれも素晴らしく心に響く。
笑ったり泣けたりドキドキしたりできる温かい映画でした◎ぜひ

★ゴーストワールド
→少しクセのある仲良し女子コンビが恋したり仕事したりクダラナイおしゃべりしたりしながらちょっとずつ大人になっていく
話。主演のソーラ・バーチとスカーレット・ヨハンソンがとにかくカワくてオシャレ。会話やストーリーテリングが
センス抜群でもし自分が大学生くらいの時に観ていたら絶対心酔していたであろうレベルでオモシロい作品!
ブラックなコメディなのにキュンキュン切ない青春映画でした◎これは是非

★子宮に沈める
→実際に起きたネグレクト(育児放棄)&幼児餓死事件をテーマにした邦画サスペンス。とにかく全てがリアルに
撮られていてまるでドキュメンタリーのようにもみえる衝撃作です。幼い子供たちが母親の帰ってこない部屋で
健気になんとか生きようとしながら弱っていく様はちょっと直視できないレベル。ただ目を背けてもいけない問題でもありますので
ここまでの作品に昇華した演者(特に子役!)&スタッフの皆さん、本当にスゴイ。と思わさせられる作品でした◎
(ただハートの弱い方はやっぱり鑑賞難しいかも◎ご注意あれ*)

★ハングオーバー消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
→結婚前夜に新郎が友人たちと最後に羽目を外そうとラスベガスに遊びに行って翌朝目がさめたらトンでもないことが
たくさん起きていてワチャワチャと慌てる話。本人たちも知らない一晩の「乱痴気」の謎を紐解いていく流れは
まるで推理サスペンスの如く、ハチャメチャコメディなのにその構成の美しさに感動すら覚えました◎
ぶっ飛びすぎてて着いてけない方も居そうですがw私的にはめちゃくちゃに最高な一本でした!ぜひに
(ちなみに監督は去年の話題作の「ジョーカー」のトッド・フィリップス)

★マー-サイコパスの狂気の地下室-
→高校生たちが親切なおばさんと仲良くなったら実は超マッドな鬱屈復讐おばさんだった、というご近所さんスリラー。
「ハッピーデスディ」やら「ゲットアウト」などの良作ホラーを作っているプラムハウス制作ということで
見どころもそこそこに。ま、とにかく親切なおばさんには気をつけましょう。これ、ゼッタイ。


★ナイブズアウト
→有名作家が謎の死をとげ、のこされた家族が莫大な遺産を巡ってアレコレ喧嘩したり名探偵が犯人さがしたりする話。
アカデミー賞脚本賞にもノミネートされた脚本は監督のライアン・ジョンソン氏のオリジナル!アガサクリスティのような
クラシカルな雰囲気もありつつ、現代らしい見せ方や目新しいギミックもあって、なかなかに良質なミステリーでした。
これ、たぶんご存じない方多そうですので、未見の方は是非ご覧あれ。(世界的にはけっこうヒットしたようですがw)















っといった感じでありました!













私的9月前編の強めのおススメは


「テネット」
「ゴーストワールド」
「ナイブズアウト」


でしたなー

「テネット」は
とにかく映画館で観てほしい!訳わからんけんど最高!THE EIGA!


「ゴーストワールド」は
若かりしソーラ・バーチとスカーレット・ヨハンソンの気怠い毎日!


「ナイブズアウト」は
懐かしくも新しい良質ミステリー!







…てな感じでありました




簡単なご紹介ではありますが機会がありましたらば是非に◎







あと
私がおススメするまでもありませんが

やはり
「ハングオーバー消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」は
やっぱり秀逸なハチャメチャ二日酔いコメディ映画でありました。

この監督が後にあの「ジョーカー」を撮るのか~、と思いながら見ると
ドタバタコメディの中にもキラリと光る映画的魅力がいっぱいでした!























というわけで
9月前半の映画レポでありました





いやしかし

忙しいダノ
疲れたダノ
ポール・ダノ


どんな時も
言い訳にしか
なりませんな

(最後のは役者さんの名だけど(笑))






好きなことに
きちんと気持ちが向かう

そんな心の健やかは

忙しい、疲れてる時にこそ

大切にしたい

とおもう

10月の私でありました










うむ
やぱし

映画って
ほんっとに
素晴らしいもんであります!









10月も
まだまだ
みなさまに
かわらず
よい
映画体験が
続きますように
お祈りしておりまあす






















ほいなら



ほいなら






ほいなら~!






(9月後編へ続く!)
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アカリノートの映画っていいな~2020年8月後編~

2020-10-03 23:37:53 | 映画の
おこーん







最近
観てよかった映画は

「ブラッククランズマン」

でおなじみ
アカリノートです



yokata!!!!














スパイク・リー監督
ジョン・デヴィッド・ワシントン主演の
潜入刑事サスペンス(2018)


黒人差別が色濃く残るアメリカ南部の町で
白人至上主義団体に電話と替え玉作戦で潜入して
活動内容などを暴いていく新米黒人警察官の話
なんですが

映画としての構成もすばらしくて
テンポよくグイグイっと引き込まれるストーリーテリング
かつ現代社会の問題にも直結していて
nakanaka見ごたえがありました!

そしてなにより
主演の
ジョン・デヴィッド・ワシントンは
今話題の「TENET」の主演の人!

TENET観た時に

誰だろうこの俳優さん?となるくらい
ほとんど無名の彼でしたが

このブラッククランズマンで注目されたそうな

それも納得のなかなかに小気味の良い演技で
あっという間に主人公応援したくなっちゃいましたw


これを観てから
「TENET」をみると
また変わった目線で作品を味わえそうであります!
ま、そうでなくとも是非ぜひおススメの
「ブラッククランズマン」
でありました!





















…ってなわけで



意外と
早く
書けそうだ!!



でおなじみの
映画レポ


「アカリノートの映画っていいな~2020年8月後編~」


追いつけ追い越せ10月めっ★スペシャル!





では

いざ!









まずは観た映画もう半分をばずらり!












【8月】

その土曜日、7時58分
ヤング≒アダルト
日本で一番悪い奴ら
パラサイト半地下の家族
おいしい給食
ブラックシープ
グリンゴ
スタンドバイミー
寅次郎の夏
12人の怒れる男
12モンキーズ
ドラえもんのび太の創生日記
リプリー







でした!



なんだか
暑くって暑くって

汗流し流し観た8月後半だったような…





というわけで

そんなのこりの13本

さっそく簡単な内容備忘録ずらり

お見流しあれ~*








★その土曜日、7時58分
→お金に困った兄弟が自分の親が経営する宝石店に強盗に入る計画を実行する話。
完璧な計画がちょっとした歯車の違いからガッタガタに崩れて大変なことになる様子を
時系列をばらした演出でビシッとしたサスペンスの良作。兄役のフィリップ・シーモア・ホフマンの
怪演っぷりがたまりません。ただし!親の店に強盗に入っちゃダメゼッタイ!
(素晴らしい映画ですけど、言わずにはおれませんで(笑))

★ヤング≒アダルト
→酒におぼれる生活を送る青春小説家の主人公の女性が地元の元カレの出産祝いパーティーに参加するために
帰省してさまざまやらかす話。主演のシャーリーズ・セロンのダメダメっぷりが最高。最後までまったく共感を
生まないどうしようもない主人公に終始観客も振り回される作品。

★日本で一番悪い奴ら
→拳銃密輸やら麻薬使用などの不祥事を起こした実在する警察官を題材にしたドラマ。どんどんと
正義が捻じ曲がっていって汚職に手を染める主人公を綾野剛氏が熱演していました。淡々とした中に
悪の熱量が沸々と沸き立つようなそんな映画でありました。ただし!警察が悪事に手を染めちゃダメゼッタイ!
(素晴らしい映画ですけど、言わずにはおれませんで(笑part2))

★パラサイト半地下の家族
→昨年米アカデミー作品賞をとって注目された韓国映画。貧しい家族が裕福な家族にだんだんと取り入り、
その生活を乗っ取っていこうとするお話。さまざまな分断が社会問題化している現代にぴったりのテーマで
ジワジワと来る演出は見ごたえありました。個人的にはもっとドンガラガッシャンな結末を期待していたので
ごにょごにょごにょ。。。

★おいしい給食
→1980年代のとある中学校を舞台に給食に命を懸ける教師と生徒の熱い友情と活躍を描くコメディ。
主演の市原隼人氏が給食をとにかく美味しそうに食べる映画。それ以上でも以下でもなく。

★ブラックシープ
→科学実験で狂暴化した羊に襲われまくる話。人喰い羊が恐ろしカワイイ不思議な映画。
ライブでお会いしたお客さんにお勧めされていたの鑑賞しましたが、ニュージーランド映画らしい
ポップでセンスあるホラーコメディでした◎
(しかし!今年のホラーコメディNO.1の座はやはり『ディアスキン~鹿革の殺人者~』でありますぜ!!!!←誰も知らない爆)

★グリンゴ最強の悪運男
→主人公が会社からクビにされそうになったり奥さんに浮気されたりメキシコで誘拐されたり命狙われたりする話。
次々と超展開が続くジェットコースター的な映画。ラストは内村航平氏もびっくりの綺麗な着地を見せてくれました。ぱちぱち。

★スタンドバイミー
→言わずもがなのド名作。子供のころ何度も観返していた大好きな映画。(気持ちだけでも)夏休みっぽい映画がみたいなぁと
チョイス。かなり久しぶりに観ましたが全く色褪せない素晴らしい作品でした。リバー・フェニックス!!

★寅次郎の夏
→(気持ちだけでも)夏休みっぽい映画第二弾。近所の子供を母親のところまで連れて行ってあげるチンピラ菊次郎のとある夏の話。
北野武映画の中でもかなりライトな作風でホッコリとした気持ちになる作品。ところどころにナンセンスなたけしギャグが
散りばめられていて昭和のお笑いを観ているような、でも意外とジックリと観られるロードムービー。わたしは好き◎

★12人の怒れる男
→(気持ちだけでも)夏休みっぽい映画第三弾。殺人事件の判決を決める陪審員たちが控室で繰り広げる会話劇。
会話だけで心情や緊迫感をここまで表現できるのか!と何度観てもその脚本に関心しちゃう名作。
なんでこれが夏休みっぽい映画かというと、この皆がいる控室が扇風機回らずにムシムシしてる設定だったので(笑)
(でも観ながら気づきましたが「蒸す部屋」や「雷雨」など天候や気温でも物語る部分もあったりして、やっぱりスゲェ映画ですたす◎)

★12モンキーズ
→ウイルステロによる人類滅亡を阻止するために過去に送り込まれた主人公が未来と過去を往ったり来たりしながら頑張って
世界を救おうとする話。ブラッド・ピットのぶっ飛び具合がとても好きな作品。物語もタイムトラベルやらなんやら魅力的な世界観で
何度も観たくなるSFの良作であります。

★ドラえもんのび太の創生日記
→夏休みの自由研究でドラえもんの道具を使い宇宙を自作したのび太がその宇宙の地球のそれぞれの時代で冒険する話。
ドラえもん大長編の中でもなかなかに突飛な本作。どこか気味の悪いSFという雰囲気で子供向けではない気がします(そこが好き笑)
おススメポイントはエンディングに流れるのび太の自由研究ノート!意外と描き込みが細かくて作り手の遊び心満載!是非!

★リプリー
→お金持ちの友人を殺害してその人に成りすまそうとする青年の話。『太陽がいっぱい(1960)』のリメイク作品。
オリジナルも好きでしたがこちらもまた良く。有能なのにでも孤独、という主人公の切な味を主演のマット・デイモン氏の
ちょっぴり情けない雰囲気にぴったりで◎でもやっぱりアラン・ドロンはかっこいいよなぁ★



















っといった感じでありました!













私的8月後編の強めのおススメは





『その土曜日、7時58分』







でしたなー



時系列を巧みに使った演出と
フィリップ・シーモア・ホフマン氏の
真っ赤になる顔がタマらない一本。




…てな感じでありました




簡単なご紹介ではありますが機会がありましたらば是非に◎







あと
私がおススメするまでもありませんが

やはり
「スタンドバイミー」は
不朽の名作でありましたなー


眼鏡の子ってこんなに
グレてたっけ?

みたいな
思い出補正との答え合わせも愉しいものでありますよ◎

あと
お兄さんたち役で
若き日の
ジョン・キューザック(『コン・エアー』)と
キーファーサザーランド(『24』)が出てましたのに驚き!

そして
やっぱりヒルは怖いなぁ~(笑)




















というわけで
8月の映画レポ後編でありました



わーい

かけた
かけた

短期間◎






10月中に
9月分
書き終えますように!

お祈る!バイマイセルフ!











いやしかし
8月は
たくさん映画館で観られて良かったです

堰を切ったなぁw






映画は映画館で観るんが良いなぁと
改めて◎







うん!
映画って
やっぱり
ほんっとに
素晴らしいもんであります!












さて
いざ
映画の秋まっさかり!


みなさまも
よき
映画体験を~★






















ほいなら



ほいなら






ほいなら~!






(9月編へ続く!)
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