2代目の格言⑤

2017-08-03 12:28:40 | 二代目の格言

朝はお星様がまだ残っている時間から

夜は星が空に出るまで

一生懸命働く

っと言う意味であろう

 

今時、こんなことを言うと「ブラック企業!」とか言われるのだろうか?

 

高度成長期以降 企業戦士 モーレツ社員 なる言葉が出来

栄養ドリンクのCMでは「24時間戦えますか?」っとやっていた

 

なにか、どんどん行き過ぎた感もあり、トゲトゲしい言葉使いでもある

そこにくると「朝は朝星....」は何だか柔らかい

 

良く見れば この日の「日の出」から「日の入」まで働いても約11時間であり

そんなには長くない

しかも、「今日ぐらい」であり

さらに「梅干が嫌いなら煮干にしなはれ」と融通まで利いてもらえる

 

しかし、煮干だと

この後「ああ、酸っぱいは成功の基(もと)」

っとは続けられないか


柳亭痴楽(りゅうてい・ちらく:落語家さん)ならどう言うのかな?

 

 

 

 

 

 

 


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