二代目の格言77

2019-02-13 07:02:59 | 二代目の格言

「盗人に追い銭」:家財をあらかた巻き上げた強盗に
「なにか他に忘れていることはありませんか」と尋ねられて
お人好しにも「そういえば、天井裏に金を隠していました」と
余分に金品をくれてやるような、損の上に損をかさねることをいう

らしい....

例として:
高額なプレゼントや食事をごちそうしてと求められた相手に
別れる時に手切れ金を要求された

とか

大企業が破綻の危機に瀕したとき、政府が救済に乗り出すと
われわれ貧乏人がくやしまぎれに「これじゃ、盗人に追い銭じゃないか」
と愚痴るようなケース

などが紹介されている

 

たぶん、二代目が言いたかったのはこっちの方かな?

当時、国鉄は赤字だったし
税金を投入してテコ入れした上、運賃の値上げとくれば
「盗人に追い銭」と言われてもしょうがないのかも....

グラフには当社の売上上昇率より
国鉄の値上げ曲線の方が上をいっているようだ

 

 

何時の時代も
当社の都合なんてまるでお構いなしに
世の中はどんどん変わって行く

ようだ....


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