大阪修行

2017-05-24 15:02:48 | 日記

先日の夕方、ドアチャイムが

「ピンポーン

っと鳴った。

 

「きっとアマゾンさんだ!」

四代目はそう言って玄関に走る。

 

しかし、なにも注文した覚えはない ??

 

夕食を済ませたばかりの私は玄関を開けた。

 

ご近所さんだった。

今住んでいる建物の1階部分を改装して美容院にするらしい。

「工事の数日間、うるさくてご迷惑をお掛けしますが.....」

菓子折りを持ってご挨拶に来たのだ。

 

「それはそれは、わざわざご丁寧に」っと普通の返答をしてしまった。

 

 

ドアを閉じてから

「あっ!」

 何で今

「美容院ですか! それは嬉しい!

  オープンしたら直ぐにパーマかけに行きます!!」

? 

 

の様な旨いことが言えなかったのか!

 

少し、悔いた。

 

その晩

風呂に入りながら

「.....」

「待てよ....

 

果たしてあの時、あのような自虐的なギャグを言ったとして

笑ってもらえたであろうか?

っと思い直す。

 

大阪に越してきて9ヶ月

まだまだお笑いに対するセンスは磨かれておりません

 

 

 

 


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