2代目の格言 24

2018-01-10 06:58:58 | 二代目の格言

『勘定合って銭足らず』の言い換えであろうか?

よくある「黒字倒産」的な状態
帳簿上(理論的)は黒字だが
資金(現実的)はショート=
理論と現実とは必ずしも一致しない事の
たとえとして使われる言葉であろう

更には、経理とその数字を見る経営者は
帳簿がちゃんとつけられているかが
問題なのではなく
どれだけ現金を残すか!?
に対して知恵を絞り
工夫を重ねるべきである!
という諌めであろう

いつも思うが、最近私が勉強しているセミナーでも
読んでいる本にしても
この『ど根性』にすでに書かれているが殆どである
という事に気付かされる

身近な手本を疎かにして、遠き者の教えを請う
私はまさに「不肖」ではあるが

ようやくでも気付いたので
「愚か」ではない


っと思いたい.......