毎朝の格闘

2014-09-04 15:09:37 | 日記

四代目は早起きである

6時前に起床している時もある

(毎晩8時には寝てるから当然か)

しかし、不肖の三代目は

出来れば「いつまでも愛おしいフトンの中でこの幸せな時間を...」っと

絶えず願っている



四代目は起床したのち

暫くは朝支度をしている嫁の邪魔などして時間をつぶすのだが

当然、忙しい嫁にガッツリ叱られ

その矛先を私に向ける



「起きてください! もう朝ですよ~!!」

「もう、起きる時間ですよ~~!!!」

「起きて 遊そぼ----!!!!」


容赦なく寝ている私に乗りかかってくる



「え~? もう起きる時間??」


いやいや


私の起床時間はまだまだ先のはずだ



ささっと起きればいいのだか

何故かいつも「ここで起きたら負けだ!」

っと抵抗してみる



ずる賢い三代目は

「分かった、遊ぶよ!」

「ごろごろ ごろんちょ」
     と
「ねっころ、がりんちょ」
     と

どっちで遊ぶ?

っとふとんの中から誘ってみる




以前は通じたこの策


「だめ! それはどっちも寝ているだけだから!!」



四代目、学習したな!?


このネタもとうとう賞味期限が来たか



しかし、どうしてもフトンから出たくない老獪な三代目は

(決して不精者だからではない ただ単にフトンをこよなく愛しているのだ)

フトンを出なくてよい、新たな遊びを発案



以前、四代目は「おフトンは海のようだね」

っと言っていたのを思い出し

「よし、じゃあ 海遊びをしよう」っと誘ってみた



「ほっっほ ほ~い!」


喜んで四代目は私のフトンの上に飛び込んで

その上でバタバタと泳ぐ



「しまった、海と言えば 飛び込みか!」

「そして、泳ぐのか!? 」


フトンを稼業にしている我が家で

掛フトンの上で暴れる暴挙は許されない。



「泳いじゃだめ!!」

「う~ん?」

「海底でタコを探すのだ!!」

っと言い

フトンの下を海底に見立て

中に入れてみた



四代目

結構楽しんでる



しめしめ

当分はこれでいけるか!



いや、そう長くは続かないはず



又、新たな策を



練らねば