あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

グルグル

2014-03-23 22:11:20 | Weblog
春ですねえ。
目も痒いし、くしゃみも出る。
これでも花粉症って信じたくないへそ曲がりな私がいます。

春を感じながら、車を夫の運転で自動車屋さんへ。
車検である。

まあ、道がよくわからずに、あっちこっち行ったこと!
おかげで、いろんなところを回り、そのたびに、かつてのことが、次々に出てくる。

子どもたちと行った子どもの国。
仕事で行ったA区役所。家探しをしたところ。税務署…などなど。

グルグル回って、帰りは教えてもらった道を通ればなんと早いこと。
ららぽーと横浜に出た。

グルグル…しまうまのしまをグルグルとって…♪♪♪って歌があった。
楽しかったな。

というわけで、今日は外に出ました。

昨日は?

出たっけなあ。

庭くらいだ。

以前は、外に出ないと落ち着かなかったけど、今は、出なくても平気になりました。

おやすみなさい

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梅の花びら

2014-03-22 21:48:56 | Weblog
朝日を浴びて、のんびりと過ごす。
庭には梅の花も満開を過ぎたのか、花びらが落ち、かわいい。
雪のようだけど、冷たくないのがいい。
風がふけば舞う。

春の風情だ。

鹿児島はこういうのって1月だったよねえと思う。
いつもながら「梅」の詩を書いて校長先生に褒めてもらいノートをもらったのを思い出す。
小学校2年生だった。50年以上も前か…すごいなあ。

金柑を無造作にちぎって口に含む。
おいしい。
甘みが増してきたようだ。

夫は都内の大学へ。昨日も出かけたのに、よく体がもつものだと感心する。
昨日のららぽーと横浜は久しぶりに人に酔った。
家族連れが多い。
横浜に来た33年前の横浜西口を思い出す。
鴨居も変わったものだと思う。
帰りに人道橋から遠くに見えたうすあおい富士山に心が癒される。

今日は、短歌10首を投稿。
はたまた、どうでしょうか。

ふるさとのE子さんからソメイヨシノが咲き始めたから散歩に行こうかしらとメールがあり。
私は庭を見ながら「こちふかば におひおこせよ うめのはな あるじなしとて はるなわすれそ」と送る。
平仮名で…(なんでだろう?そんな気分)

また、室蘭のM江さんのお嫁さんからお礼の手紙が届く。
きちんとお手紙の体をなし、流石だなあと思う。
丁寧に書かれた文章から生き方や性格…推して知るべしある。
素敵なお嫁さんだなあ…M江さん、幸せねと思う。

E子さんもM江さんも高校1年生のクラスメートである。

長女は今日はお萩(鹿児島では、春は「ぼたもち」という)を持って、
札幌のお母様のお墓参りに行ったという。そこで、お父様とK子ちゃんが偶然来られたという。
お母様の引き合わせね。よかったね。
送られた写真の立派なお墓、飾られたF子さんの写真に見入る。本当に素敵な方だった。外見も心も。
心のなかで「F子さん…」と、ご冥福を祈る。
F子さんとの別れは返す返すも無念だ。残念だ。
本当に時が戻ってほしい。
でも、今日はTちゃんやCちゃんに会えてよかったですね。
お墓の「感謝」という言葉にまさしくそうだとうなずく。

昨日がお彼岸で、今日お墓参りされた方も多いだろう。
ご先祖様あっての今の自分だ。
感謝ですね。
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鹿児島女子師範学校時代の同窓会に寄せて~母の歌~

2014-03-21 22:23:58 | Weblog
母の歌です。

還暦に若芽出したる葉桜よ暑き交りいついつまでも

城山の学びの窓の友しのび葉桜のぞむ指宿の里

集りし友の笑顔がうつし出て笑いさいめくひびきつたわる

一またぎとんで行きたしさくらそう少しむりだと波がよびかく

すこやかにやさしくのびる葉桜よ十重八重に枝もたわわに

いつとせをのぼりくだりししさくらじま今は火をはく青春の(わかき)日のごと

十七里や歩いてみたし加治木みち思いでつきぬはざくらのとも

めぐるくる集いのたより胸にだき友のなさけになみだあふるゝ




確か「葉桜」という同窓会誌があった気がします。
それに寄稿したのでしょう。
最後になると平仮名が多いため原稿と思われます。
たぶん漢字に直して投稿したと思います。

指宿にいて、鹿児島市内で行われる同窓会へ出席できない気持ちはどうだったのでしょうか。
母は、でも、気高く、知的な女性でした。
優しく、心広く…。
桜島に登り(当時は登れました)17里を歩いたことも教えてくれました。
数学が得意で、テニス、バレーボール、卓球、水泳何でもござれだったようです。

ある夏の日に磯浜での「梅園」での同窓会に連れて行ってもらったのを覚えています。
私が小学校5年生か6年生でした。
磯浜にいくと思い出します。ちなみに向田邦子さんも磯浜には思い出がありますね。

母ちゃん、素敵な歌をありがとう。
せめて、皆様、味わってくださいね。

大正4年(1915年)鹿児島市常磐町で生まれた母の短歌です。

2001年10月17日に86歳でお別れしました。

母ちゃん、ありがとう。

母は、偉大です。
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母の短歌と「牛肉と牛蒡の煮つけ」を~お彼岸です~

2014-03-21 21:52:55 | Weblog
今日はお彼岸。

先日、井嶋さんとはやみずさんのお祝い会に行く前に、洋服箪笥を開けたら、箪笥の上においてあった母の箱が落ちてきた。
中を開けると紙に書かれた母の短歌が出てくる。
うわぁ~とびっくりする。
そういえば…母は歌を詠んでいたっけと思い出した。
その歌を箱に載せて、写しておいたのがこれです。



母の女子師範学校時代の同窓会へ出席できない気持ちを歌に詠んでいる。

あの日、出かける前に見せてくれた句の第一首めは「還暦の…」とある。
私は今年、還暦だ。
母の心情を推し量り、母の私へのプレゼントだと思った。
親子だなあと思う。
私が短歌を始めたのは最近だけど、母の血が流れているのを感じる。

短歌なんて興味なかったのに、昨年、札幌でIさんに会って、引き込まれるように始めた。
やるのが当たり前のように…。

母の短歌は大事にしたい。

今日、400字詰めの原稿用紙に母の短歌を書いて、お供えした。

「母ちゃんの歌だね」と。

出かけて帰りが遅かったので、今日は「ぼたもち」は作れず、買ってきたものをお供えした。
室蘭の長女は作ると言っていた。

そして、夕食のおかずのひとつに牛肉と牛蒡の煮つけを作る。
これまた偶然だけど、父が宴会から帰り「お土産だよ」と折り詰めに入れた{牛肉と牛蒡の煮つけ」を持ってきてくれていた。

その宴会はお肉屋さんであったからその献立だったのでしょう。今から考えると贅沢なお料理です。

それがおいしかったこと、おいしかったこと。
この味は忘れられない。
ご飯と一緒がおいしい。

今日出かけていて、この献立を作ろうと思ったことも自然の成り行きだった。

お彼岸の今日、母の歌と「牛肉と牛蒡の煮付け」をお供えした。

お墓参りには遠くて行けなかったけど、父と母、お義父様、お義母様、ご先祖様に感謝しながら手を合わせました。
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さすが!?

2014-03-20 21:20:00 | Weblog
帰りの電車に乗ったら、S江さんからメール。
何とはなしに今日は「フリーです」と返事したら「私もフリーだわ」と再びメールあり、それもいつも待ち合わせる駅が次というとき。
急いで「降ります」とメールして、降りる。

久々に会う。

元気でよかった。
怪我をしたと聞いていたので、心配していたのだけど、いつものように上品で美しい。
たいへんな思いをしたようだけど、命があってよかったね。

で、入ったお店でいただいた夕食。

元気づけるためにトンカツ
そして、マスターお薦めのポタージュ。
いろんな嬉しい話を聞けてまたまたハッピー。
人生には「とき」「そのとき」というのがあると思う。
彼女は福祉の仕事がライフワークかなと思う。
私は?
うん、子どもが好きだな。
昔からのお店のようで、次々に客が来る。
おいしかったな。

話は午前中に戻るけど、今日は研修会に出席。
そこで、はからずも、以前ともに働いたRKさんに会う。
彼女の独身時代から知っていて、今は二人のお子さんのお母さん。
お年賀状をいつも下さり、お子さん方、大きくなったのねえと頼もしく思っていたのだ。
こういう再会は嬉しいものですね。

で、今日の研修会は我が職場が主催。
係長の巧みな進行で話がスムースに。
流石だと感心する。
いろんなことが変わるので、その説明と質問を受ける場だったのだけど、若い方々の質問(RKさんも)に、本当に皆様が真面目に仕事に取り組んでいるんだなあとまたまた感心した。
当たり前と言えば当たり前だろうけど、理解力の乏しくなった私にはいい刺激になった。

雨の中、Y係長と職場に帰る。
諸々の話をしながら…。
我がビルに着いてエレベーターに乗れば、ひとりの年配の男性が乗ってこられる。
「雨ですねえ」と言ったので「そうでうねえ。水も滴るいい男、いい女と言いながら遊んでいます」と言えば笑う。
係長はにこやか。
で、乗ってきた方は、名札を見れば、実はある組織のまたまた所謂トップだった。

降りてから係長が「知っている方と思っていましたが」
「いいえ、知りません」
「さすがですねえ」と褒めてくださる。
なぜに?
ここで褒める?と思いながらも、私って誰でもよく話すよねえと思う。
これが私だ。
別にトップであろうがなかろうがひとりの人として話をしてしまう。
その方が楽しい。

明日から休み。
なんとなくほっとしています。




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春の旅は、急です

2014-03-19 19:15:50 | Weblog
また寒いのかなあ。
春になりそうだったのにな。

昨夜、熊本への帰省の宿の予約などをしていて、また寝るのが遅くなる。
もっとも帰宅も遅かったのだけど…夫が例のごとくサイゼリヤに行こうと言うので付き合った。
ワインが大好きなのよねえ。

次女のお友達の結婚式の引き出物で頼んだワインももうないというし…早い、早い。

4月の旅行はオランダ、ベルギー、ドイツ、ルクセンブルグだ。
ワインも飲めるかな。

夫がアムステルダムの運河クルーズ、ライン川クルーズをやりたいといい、また、ゴッホ美術館にも行きたいって…。
オランダは4月というイメージが私にはあった。
チューリップのお花畑…。
だから、4月なのです。
添乗員をしているM子ちゃんにも情報を尋ねる。
M子ちゃんは「児童文芸」のエッセイ「ご縁」に書いたM子ちゃんである。
M子ちゃんは、強力な情報をくれます。
メールのやり取りをしていれば、ワクワク感が募る。
楽しみになってくる。

それにしても私たちの旅行はだいたい急に決める。
だから、楽しみに待つという時間が短い。
でも、いろんな用事があるから、前もって決められないのよねえ。

まさしく、ゆきあたりばったりの旅だ。



でも、今回の熊本への帰省は法事。
お義母様の7回忌、お義父様の25回忌、お祖母様の33回忌をいっしょにするという。
いつも守ってくださっているから、手を合わせてきたい。
感謝です。

3月29日と知ったのは2月の結婚式の前あたり。
当然、義姉は、教えていたと思っていたみたい。

知らなかったから、航空運賃が高い。
私だけ、熊本から自宅への帰りは飛行機にして(私たちは、だいたい、ばらばらに帰る)熊本へは青春18切符を利用するつもり。
昨夜、その宿をとったのだ。
でも、宿を取るのだったら、高い航空運賃でも同じかなあと思いつつも日本の春を感じたいと思ってそうすることにしている。
熊本への途中、福山と下関で泊まる予定だ。
私が以前から宮島に行きたいと言うのを夫が考慮して(夫はすでに行ったことがあるのだけど)決めてくれた。

昨年、夫は青春18切符で各地の桜を愛でながら帰省したのだ。
見事だったと言う。

まあ、考えようによっては、青春18切符で、あちこち泊まりながら行くのは最高の贅沢かもね。

ただ、体力との勝負だから、新幹線利用もありうるのだ。
鈍行に疲れたら新幹線に飛び乗ろうかな。まあ、気楽に旅を…である。

今日はHさんとMさんから結婚式の招待状をもらう。
嬉しいね。

これまた、楽しみです。
3月の法事、4月の旅行、5月の結婚式…う~ん、6月もすでに用事がいくつか入っている。

全て、元気が基本。

だから、今日も早々と寝ます。

明日は研修に出席です。
頭の体操かなあ。

おやすみなさい


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辛夷をめでながら岡村隆史さんの言葉を

2014-03-18 22:07:14 | Weblog


職場の近くの「辛夷の花」である。

昼休みに携帯で写真を撮った。

あいにくお天気が快晴ではなかったが、こぶしの花は風にゆれてきれいだった。
まだ、蕾もたくさんあったからこれから咲くでしょう。

今日、知ったのだけど、お笑いのナインティナインの岡村隆史さんが小保方さんのことについて「マスコミは持ち上げて叩く、総攻撃。怖いですね、なんか」とメディア批判したそうな。

また、佐村河内さんのことについても「見ていて怖かったわ。(記者は)あんなにケンカ腰で、当たりキツイな。大人のイジメみたい、よってたかって、みんなで追いつめる。怖いな、マスコミって」と感想を述べたとの記事を目にした。
岡村さんは「明日、ママがいない」についても「(施設の子供たちを)応援したくなる。良いドラマだと思ったりする」との感想を漏らし、「(ドラマの評価は)最後まで観てからじゃあかんの 」と言っていたという。

引用させてもらったけど、彼のコメントに私は同意する。

このごろ怖いなと思う。
山梨の上野千鶴子さんの講演中止もおかしい。
もっとも職員に苦労かけるからという理由で、講演は実施されるらしいけど…。
おかしいよねえ。
理由も職員云々じゃないでしょ。

講演を聞いた人が考えればいい事を市長が決めるなんてナンセンス。
こうして、言いたいことも言えない空気を作っていく。
しまいには庶民はなにも言えず(言わせず)戦争の道へ行く…ありえる。

小保方さん、30歳で頑張っていたよね。
もし、間違っているとすれば、彼女を指導し、発表にかかわった人たちだ。
彼女には、邁進してほしい。
人を助けたいという気持ちを忘れずに頑張ってほしい。

研究を頑張っている人を応援しようよ。
ひとつまちがったって、いいじゃない。そういうことはあるのだ。
窮地に追い込むことはやめよう。特にマスコミさん。
彼女を叩く雑誌、報道機関をしっかり見ているし、そんなとこはこちらがボイコット。

大人のいじめだと言った岡村さん、私もそう思う。

大人がいじめをやめないで、どうして子どもがいじめをやめようか?

こぶしの花は今年も季節を覚えていて咲いた。

花をめでで、しばしゆっくりしましょう。
落ち着きますよ。
心広く、心豊かになりましょう。
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時は流れている

2014-03-17 20:28:56 | Weblog
今日は春ですね。

駅まで歩いていて春を感じました。
コートが重いものね。


仕事も忙しく、充実していたといえばそうかもしれません。

終業間際に、ある方が3月末で退職されるとの挨拶がありました。
まだ、若いドクター。

次の世界に羽ばたいていくようです。

いいことだなと思いました。
自己研鑽に努めて、社会貢献されるのが見えるよう。

でも、こういうときに「時の流れ」をひじょうに感じて、少し、センチメンタルになりました。

彼女は我が故郷、指宿が大好きで、昨夏もご家族で泊まりに行かれた方。

「指宿が大好き」と言ってくださっていたのです。
ご活躍を祈ります。

今日は、男性陣からとのことでホワイトデーのお菓子を頂き、感激。
14日はお休みだったので、Hさんがわざわざ持ってきてくださいました。

また、Dr.Iさんからも桜の花びら模様のかわいいハンカチとお茶のセットをいただく。
ありがたい限りです。

今のメンバーとの仕事もあと少しです。

トップのTさんとも久しぶりに話をすれば、また楽しい。
太っ腹です(外見も?う~ん…)

このメンバーで仕事するのは1年だけと言っていたHさんの言葉にそうだなあとあらためて感じ入るのです。

旅行の手配、やっとかっと(鹿児島弁です。わかるかな)
どうにかできて、ほっとしました。

3月末は法事で熊本。
今、準備しているのは4月の旅です。
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せわしくも、いろいろありました

2014-03-16 22:30:06 | Weblog
今日はいつになくせわしかった…かもしれない。

朝方、息子が出勤する夫を駅まで送るというので、私も車に乗る。
あっ、そうだ。
その前に車検を予約したのだ。
いつも頼んでいるところの方が体調がすぐれないとのことでお断りの電話がきた。
それゆえ、あれこれ引っ張り出して予約したのだ。
車のことはチンプンカンプンなのにねえ。

で、買い物をして、帰宅して、今日はお天気のいい大安とのことで、雛人形をしまう。
今年は、次女が「お母さんは、いつもしまうのが遅いから、今年は出さなくていいよ」とのたまった。
「いいのよ。鹿児島は4月3日なんだから」と言いながら、毎年5月5日のかぶとを飾る頃に交換するようにしまっていたものだ。
それを見ていて、次女が言ったのだ。少し気にしていたのかなあ。
「でも、お姉ちゃんは、ちゃんといい頃にお嫁にいったよ(こんな表現、昔風かもねえ)」と、一応言い訳した私だけど、ちょっとは気になっていたので、今年は早く(う~ん、私にしてはね)しまおうと思ったしだい。

でも、ついでながら、息子が小さいときに「かぶと、早くしまって。ぼく、お婿にいけないから」と言ったときは笑ってしまった。
息子の真面目な言葉にうなずきながら「こうちゃんは、おむこにいくの?」ときいたものだった。
息子は「うん」と言ったような…言わなかったような…けげんそうな顔をしていたような気がする。
ちなみに、息子は独身だ。


まあ、そういうことを思い出しながら、心を込めて、丁寧にきれいにふいて「また来年ね」と向かわせて…これがその写真。



周りは長女、息子、次女が3歳から幼稚園時代に製作したもの。
まだ、あるのだけど、とりあえず、広げてみた。

「かわいい!」と言ってしまう私。
子どもたちが小さな手で一生懸命作ったのねえ。感慨深いなあ。

「来年、会いましょうねえ」と、やおら、大きな箱を「よいしょ、よいしょ」と2階へ持っていく。

それから、掃除をして、庭から梅の花をとってきて、我が屋のお仏壇、玄関、トイレと飾る。
庭には梅の花びらが落ち始めている。

飾れば、やっぱりきれい。
玄関はお正月に飾った松がまだ青々として元気なので一緒に飾る。
松竹梅の「竹」がないのは残念。
でも、とてもきれい。

そのあと、春の旅行を検索したり電話していたらNさんからメール。
Yちゃんの赤ちゃんの内祝いを持ってきてくださいました。
久しぶりにあがってもらってお茶タイム。
(家の散らかしようは如何ともしがたい…せめて、飾った梅の花がよかった…と思う)
お茶のお供は、ストーブの上でホイルを巻いて焼いたサツマイモ…つまり焼き芋なり。

お祝い事の続くNさんとのおしゃべりはまた楽しかった。

それから、旅行のメールをあれこれ記入して送信。
やっと決まったのだ。
あっちこっちのパンフレットを見て、どこに特典があるのか調べて、いかに安く行くか…ちりも積もれば山となるのです。

主婦のそんなささやかな節約で世の男性は、安心して仕事に精出し、遊べるのですぞ…とわけのわからないことを呟きながら…
でも、代金を見て、あらら…こんなんだったかしらと、どこから出そうかと頭をグルグル。
でもね、行けるときに行きたいと思うの。
なんとかさるさとまた別な私が登場する。

最近は、心と体の衰えが反比例するようになった…つまり、気持ちは若くても、意識の下で、体はSOSを発するのです。

そして、わが家は明日からご飯と味噌汁の生活です…それもよし。

ちなみに、夜はカレーライスでありました(*^_^*)




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妖艶なる梅の木~真摯に生きているか~

2014-03-15 21:08:27 | Weblog
妖艶なるわが家の梅の木。

  

そして、白椿も咲きました。





オランダとベルギーやドイツに行きたくてネットやパンフレットを見る。

そして、Tさんの書評、評論を読んでいるのだけど、自分の無知さ加減をしみじみと思う。

真摯に生きているかと自分に問う。
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