嬉しいこと

さえこちゃんに生協で会った。

３歳のときに受け持った女の子・・今は素敵な大学生１９歳。
お母様と一緒。
私のことを覚えているという。「すぐ、わかりました」と。
かわいいなあ。小さいときのお顔が思い出される。
スペイン語を学んでいるという。
懐かしい。
この前、Tちゃんが遊んだ公園でともに遊んだ。そうか、１６年前の話だ。

近所にいて会えるのが嬉しい。
なんだか、さえこちゃんに見とれてしまった。

生協では友だちのTFさんにも久々に会うし、また、母がお世話になった医院のかつての看護師の方にも会う。

嬉しい出会い。

帰宅すれば、宅配便。
指宿の友だちのAちゃんから野菜の贈り物。
たまねぎ、大根、ほうれんそう、ソラマメがたくさん。
そして、海でとったひじきまである。「どこでとったの？」に「海だよ」
「そりゃ、海であって、山じゃないだろうけど」と、笑っていえば彼女も笑って「宮ヶ浜の海」という。
嬉しいなあ。
地元のひじきだ。
Aちゃんのお母様はところてんも作る。
地元のものをとって食べるなんて最高にいい。
最高の贅沢。
ちなみに「宮ヶ浜の海」は長渕剛さんが遊んだところである。
歌にも出てきます。
父母にたまねぎとソラマメをお供えしてAさんとご家族の幸せと健康を祈る。感謝して。

いいことがいっぱい。
嬉しいな。

今日から本格的に２４年度の仕事が担当代わりして始まり、少し疲れていたけど（体力的に）
いいことがたくさんあって、本当に嬉しい。

まだまだ、たくさん、いいことがありそうです。

のんびりした３日間

この３日間、本当にゆっくりした。
Tちゃんとよく遊んだ。
Tちゃんのやること、なすことに目を見張り、とてもおもしろかった。

今日は生協に買い物。
その途中、気が向いて美容室に行けば、珍しくすいていて、カットしてもらう。
やはり、今はショートがいいや。

その間、Tちゃんと長女は公園で遊んでいるとのこと。
その公園は、私が保育した公園であり、わが子どもたち３人の３歳のときの青空保育の場である。３歳といえば、Tちゃんより１歳上か・・・早いものだ。
今は、その当時とすると、遊具も変わっているけど、いい公園だ。桜の木も大きくなっている。

美容室を出て、その公園に向かう。
暖かい日差しを浴びて、Tちゃんと砂でままごと。
ブランコにゆら～りゆらり。

童話の世界では高橋秀雄さん、堀米薫さんの本が課題図書となる。
すごいのひとこと。
おふたりとも、素敵な方々。
名だたる季節風関連。
真面目で、コツコツと書かれて、私はお人柄にも惹かれる。
おめでとう！！です。

明日から、また仕事です。
新しい方々が来られます。
また、新しい風です。

のんびりしました～指宿の名刺～

「おいしそう」テーブルの夕食を見てTちゃんがいう。
嬉しい言葉だ。
そして、食べると「おいしいねっ」と。
「きれい」という言葉と同じく、前向きな肯定的な言葉は、気持ちがいい。

今日は長女もTちゃんもお休み。
私は久しぶりに玄関、外回りの掃除、ゴミ出しといつもの金曜日の仕事ができる。
本当はMさんと電車の大回りをしようとしていたのだけど、娘の不調で延期。
まあ、結果的にはそれもよかった。

やっと、雛人形をしまう。明日から天気が崩れそうだったので、お天気のいい今日はよかった。

鹿児島では４月３日がひな祭りだからと（今回は、３月３日は帰省していたこともあり）ずっと眺められた。
いつものようにお雛様とお内裏様を向かわせて「また、来年会いましょうね」と箱にしまう。

今回はTちゃんもかわいい手で手伝ってくれる。

「これは？これは？」とお人形をさすので、そのたびに「お内裏様よ」「お雛様よ」と答える。もちろん、ぼんぼりも尋ねるし・・・。

子どもたち３人が製作した雛人形の作品をあらためて見れば三人三様で、味がある。

「また、来年ね」としまう。

無形文化財の米洲の高価な親王飾りを買ってくれた母に本当に感謝だ。

そして、今度は兜を出す。

「Tちゃんが元気で、強くたくましくなりますように」と言いながら。
「K兄ちゃん、お父さん、おじいちゃんが元気でありますように」ともね。
兜をかぶせれば「お母さん」「ばあば」とかぶるようにいう。

まあ、今日はそんなこんなで、ゆっくり過ごす。
庭で三輪車に乗り、お花にお水をやり、のんびりとした金曜日。

白椿の花もきれいで、金柑の実がおいしい。
キュウイがやわらかい淡い緑の葉を出している。
きれいなのよねえ。

そうそう、幹事をしているご縁で、指宿市役所が名刺を作ってくださるとのこと。
それで依頼していたのだけど、市の職員の方から「関東・指宿会」の名刺のことで電話がある。
役職を加えたいと。はぁ～役職？
一応「会計」と申し上げるけど、果たして、働いているかなあ？

今、ふるさとの皆様は、指宿のPRを頑張っている。
新幹線効果も、大きい。
私もこの前の銀座でもそうだけど、指宿の「砂蒸し」の宣伝をしている。
おりしもこのまえのデジタル朝日に「知林ヶ島（ちりんがしま）」のことが出ている。３月から１０月は砂州ができて渡り時期である。
素晴らしいふるさとだ。
ずいぶん前に、この島のことで創作童話を書いたことがあったっけ・・・。ああ、筆力があればなあ。

私のブログを読んでいる皆様、もしよろしかったら、指宿へどうぞ。
最高ですよ。

もし、名刺が入りような方、声をかけてください。差し上げます。というか、もらってください。
指宿の開聞岳と知林島バージョンで、二通り頼んであります。
楽しみです。


ゆっくりした今日、今週は忙しかったから、よかったと思う。

追伸　
更新して、今回が「２１２１回目」だと。
「２１２１」がおもしろいと思う私です。相変わらず単純ですねえ。

くつがなる♪

朝、Tちゃんと「おててつないで　野道をいけば～♪」と歌いながら、そして、まさしく手をつなぎながら、バス停に歩き、バスに乗り、保育室に行く。
いろんな話もしながら。
「くつがなる」の歌は母を思い出す。
母ちゃんと手をつないで歩いたっけ。
今は野道ではないけどねえ・・・。

Tちゃん、バス内ではおとなしく座っている。
でも、いちだん高いところをさして「これは？」ときかれる。
そのたびに「タイヤだよ」と答える。

「ぴんぽーん」を押すのが大好き。今朝も押す。
バス内のボタンがなって全部光るのだから、爽快だよね。
私は、椅子の下にもあるのに、初めて気づいた。

保育室に着くとJさんが「下から、さわやかな声が聞こえていましたよ」と。
一番乗りで「あれっ？」って感じのTちゃんでした。


今日は異動される方の最後の日。
私の仕事も忙しい。

お昼はMさんとランチ。
大回りのJRの電車旅行？の話や絵画やコーラスの話など。


終業近くになって、異動者の挨拶。
皆様の挨拶を聞きながら、さすがにどの方もうまいなあと感心する。
ボスの「いってらっしゃい」という心のこもった挨拶。やっぱりあったかい方だなとあらためて感じ入る。

他の課ではあったけど、熊本出身のTさんにもささやかなプレゼント。よく頑張ったなと思う。これからもお体に気をつけて。

時間はさかのぼって、
朝は、電車内で、長野のKさんからメール。
コスモスの会の例会に出られないとのこと。予定していた６月のその日、何でも知事表彰を受けるとか。
すごい～。
日にちの変更を考えたい。

そして、大森の深山さんのカルチャーに４月から行けるようになって、嬉しい。
ばんざい。
詳しく書けないのだけど、深山さんには感謝です。
やる気満々の皆様のお顔が浮かぶ。
皆様から刺激をもらいたい。

そして、本当に他のビルのS課長には話せるタイミングでよく会うと思う。
わが課にいらして、軽く頭を下げたのだけど、ボスの部屋から出てきたところで、ばったり。
また、話をする。
なんか、不思議です。

そして、なんと、今度は、ほかのビルに行った帰りに娘の友だちのAちゃんと会う。
「おばちゃんは・・・」と話しながらわがビルの前まで話す。
私の仕事を手伝う感じで一緒に来てくれる。
優しくて優秀なAちゃん。
歩きながら、子育ての話などする。
無理することなく頑張れ～です。

で、仕事帰りはTちゃんのお迎え。
ままごとをしていて、楽しそう。
「階段がいい」と元気に降りる。
Tちゃんの「電車バイバィ～」に私も電車に元気いっぱい手を振って「あれ？」と思う。
何で、私まで振るのか？なんてね。

今日は、幸いに仕事を終えた息子が駅までお迎えに来てくれて、感謝。Tちゃんも「ブーブー」と喜ぶ。

今日は次女も出勤。よかった。

長女は腰はよくなったみたいだけど、吐いたり、浮かない顔。
かわいそうだけど、母になる人の多くが通る道なり。

頑張れ。赤ちゃんも頑張っているよ。

おやすみなさい

新しき命を授かって

春の雨で桜が心配だけど、まだ大丈夫そう。
明日は晴れるかな。

長女の不調はつわり。
大事な赤ちゃんを授かった。有難いことです。
Tちゃんの弟か、妹か。
仕事しながらのつわりは本当にきつそう。
私も三人ともつわりがひどかった。
次女のときなど、戻そうとすると、その長女がトイレに走って便器のふたを開けて「どうぞ」と言ったものだ。
その長女が頑張っている。
今、赤ちゃんは９．９ミリだと言う。私の誕生日だと思わず言ってしまった。

今日は、長女、Tちゃんを保育室に預けるために乗ろうとしたバスで腰をぎくっとした模様。
仕事帰りに私がTちゃんをお迎えに行って帰れば、寝ていて、ご飯も食べられない。腰が痛いと。
要注意だから寝ていなさいという。Tちゃんが小さなかわいい手で長女の腰や背中をさする。
かわいい宝物だ。

本当に母は強しとよくぞ言ったものだと思う。
いろんな苦難を乗り越えて「母」になる。
私の母もそうだったのだろう。

Tちゃんはおりこうさん。バスに乗るときと降りるときに抱っこしただけで、よく歩いた。
「ばあば、だっこがいい」と言ったけど「おばあちゃん、お荷物がたくさんあるから抱っこできないの。歩こうね」と言えば、わかってくれる。バスを待つ間も立っている。来るバスに「バイバイ」タクシーを見れば「これがいい」という。タクシーに乗ったことを覚えているのだろう。
保育室の先生はTちゃんのことをべたほめ。おまけに家族のことまでほめてくださる。
「いい家族」ですって。
いやはや、親子のバトルありです・・と申し上げる。
夫のこともほめるので「コーラスに行っているんですよ」と言えば、またほめてくださる。
「Tちゃんが大きくなったら、かわいがってくださるMさんやJさんや保育室の話をいっぱいしてあげたいと思います」と言えば「Tちゃんが大きくなったら、いっぱいTちゃんにお話したいな」と言われる。
本当に愛情いっぱいの有難い環境です。

Tちゃんは幸せです。私たちもね。
手をつないで歌を歌いながら帰る。途中、電柱で「いない　いない　ばあ」をしながらね。

次女はよくなったみたい。
真面目過ぎる次女は今日も仕事に行くと、のたまう。
「休むように」と言って私は出勤したら「休んだ」とメールあり。ほっとする。職場の人に言われたのでしょう。

親の言うことは、きかずかな・・・です。

今日も忙しい。
職場では異動されるSさんにささやかなプレゼントをする。
この前、銀座で買い求めたもの。
よく頑張ったよね。

荷物を持って降りようとすれば、自分の部屋に行くのにかかわらず、エレベーターのボタンを押してくださるボス（私はトップと言っているけど）優しいなあと思う。
新しくいらした係長は「雨が降っていますか」と気さくに尋ねに来られる。
また、朝の課長の話を聞きながら、かつて係長になったばかりのとき、一緒に働いた彼の姿を思い出す。

時は流れている。

楽しく過ごしましょう。

長女の赤ちゃん、健やかに育ってね。

待っているよ

忙しかった～よくやったね～

桜が本当にきれい。
数十年の木々に見事に咲いたさくら。
日本っていいなあと思うのです。

昨日は夕方から係りの歓迎会。
係りでの歓迎会は久しぶりだ。
若者に混じってのお酒の席はなかなかないのかもしれない。
ひじょうにおいしいおつまみで、話が楽しい。

長女の体調不良のために２０時半には退席。もっと早く帰るつもりだったのだけど、時間はあっというまに過ぎていった。

電車内でみたメールで長女も不調、次女は高熱とのこと。びっくりして、頼まれたものを急いで買ってバスへ。

急いで帰れば長女も寝ていて、次女がすごい熱。
寒い、寒いという。
１階、２階を行ったり来たり。

で、今朝は娘の熱も下がったからというので、私は出勤したのだけど、またメールがあり、「午後から病院にいきたい」と。で、かかりつけの医院とやりとり。
次女はふらふら状態だというし、医院からはインフルエンザもはやっているから、どこの医療機関でもいいから、早くみてもらったほうが良いとの由。

で、私は、すぐにまた帰る。
８時４０分ごろに着いて３０分後にまた駅。
すごいなと自分でも思う。

自分の駅からタクシーで帰り、そのまま、娘を乗せて医院へ。
幸い、インフルエンザではなかった。

安心。

でも、寒い、寒いと。

診察を終えて、タクシーを呼んで、ひとりで帰し、私は薬をもらい、食べたいものの買い物して・・・ああ、疲れているのか？転んでしまう。
まあ、たいしたこともなく・・・。ちょっと膝と手と足首が痛いけど・・・。

次女が薬を飲んだのを確認して、今度は長女のご飯の支度。

久しぶりにあれやこれ。

昼食後、ひと休みしてKIDの散歩を１時間弱。

夕方はバス停まで、長女とTちゃんをお迎え。
KIDと昼間行った桜のきれいな公園で少し遊ぶ。遊具にぼんぼこ乗るTちゃんはたくましい。

そして、夕食の準備。
Tちゃんとクレヨンやブロックで遊んで今。

我ながら、よく働いたと思う。

次女はよく寝ている。
早く元気になってほしい。

今朝も「熱がさがったから、仕事に行く」と言っていた真面目すぎる次女。
介護施設でお年寄りが待っているから？

ちょっと不真面目になってほしいよな。母としては。
腰も膝の関節も痛いという。

根性がとてもあるのだけど、体が大事です。

息子も仕事。

夫は熊本の家は順調にいっているとのことでよかった。

そして、今日はお義母様の命日。

朝一番に、手を合わせてご冥福を祈りました。

お義母様が、天国でにこやかに見守ってくださっている気がしています。

お義姉様にもメールする。

今日、忙しかったけど、次女のおかげでタクシーの運転手さん（山形の米沢の方）T医院の看護師さん、T先生の優しさに触れ、KIDのおかげできれいな桜をたくさん見られました。

そう、病院帰りにはかつて保育をしていた公園の桜も見られた。

忙しくも、いい日だったのかもしれない。
自分がこんなに行動できたことにも、感謝です。

早く、次女が元気になり、長女も元気になりますように。


おやすみなさい

お花見

Tちゃんが早めに寝た。
静かだなあ。

夫は今日から熊本に帰省。
古民家になりそうな家の瓦の修理のため。壊すのは忍びない・・かといって全面的に直すのには費用がかかる・・で、探せばいるものです。いい業者が見つかって、ああ、やっぱり残すべき家だと・・理解を示した私の評価が高まった？いいえ、夫に甘い妻です。
はぁ～あ・・・ですが・・・。

昨日は鶴見川でお花見。
お弁当は夫の手作り。
おにぎり、さつま揚げ、ウインナー、ゆで卵、夫流焼きそば、みかんやお菓子などなど・・。
Tちゃんはいつもお花見をしている鶴見川沿い。保育室でのお散歩コースだ。

桜もお見事。シドモア桜。ワシントンからの里帰りの桜です。
たくさんの人が桜の下でお弁当を広げている。

私たちは桜を見ながら雪柳や紫の花々の咲いている川原。
Tちゃんも「おいしいね」といって食べる。

昨夜は夫が柵の修理をしていたら、何にも言わないのに、自らセロテープをもってきたという。
昼は掃除機の棒を寝転んでスイッチなどを触りつつ見ている。
この前はドライバーセットをあけて、今にも何かをしそうであった。
２歳１か月の子のやることか？
Dさんのように研究者になる？
遺伝ってあるのかもしれないと思うのです。

でも、バイオリンの音色を聞きながら（生演奏）おやつやお弁当を食べる保育室って最高の環境です。

そう、お花見はとても楽しかったのです。

今日は、久々に私はKIDの散歩。
おかげで、またまたお花見ができました。

銀座へ～桜がきれい～

今日は銀座。
千葉のKちゃんと待ち合わせ。
ランチよりもケーキと紅茶のセットが高いとはやはり銀座なり。
いつもは列をなしているというお店。今日は１４時からテレビの撮影がありますので、ご承知おきくださいといわれる。
お昼の番組。聞いたことがあるような・・・。
そのお店、私は知らなかったけど、Kちゃんがよく知っていた。

そのあと、買い物。
ブラブラ。
そのときに出会ったおば様方、５月に九州に行くという。
指宿にも行かれるというので「砂蒸し」の宣伝をおおいにしました。
そのおば様方とは、はからずもまた入ったカフェでもばったり。
不思議。
私たちはその前にどのお店に行こうか行きつ戻りつ逡巡したのだから・・・これもご縁でしょう。

銀座ではいつも不思議というのか、おもしろいことがたくさんある。

今日は高橋書店の手帳を伊東屋で買う。どこでもあるのだけどね。
毎年使いやすいもので、だいたい決まっているのだけど、今年はリニュアールされて、明るい黄色。「ひまわり」とか名前がついていた。

帰りはTちゃんをお迎え。
夫と待ち合わせて。
「じいじ」と消防車を見ていたTちゃんが喜んでくる。


夜はサイゼリヤ。
５か月の赤ちゃんを見てTちゃん喜ぶ。
Tちゃんはにこにこ。ああ、おにいちゃんだね。

帰宅してTちゃんとブロックで遊んでいれば、KIDもぬいぐるみを２階からくわえておりてくる。
「遊んで」とアピール。
かわいいねえ。

そうそう、銀座に桜が咲いていた。きれい。
鶴見川の桜も６分咲きかな。
きれい。
桜は、いいなあ。
木によるから、あまりまだ咲いていないのもあるけどね。

菜の花の香りもTちゃんとかぐ。

夕焼けと富士山もきれいでした。


おやすみなさい

追伸　時刻、遊んでみました（*^_^*）

子どもって魔法

「ばぁば」
２階の部屋からかわいい声。
お月見をしているという。

私も１階の部屋の窓をあけて「Tちゃん」と声をかける。
「また明日ね」と。

保育室の帰りに「きれい」というので、見れば、星や月を見ていう。

今日は私に「おいで」と。
「きしゃきしゃぽっぽぽ　電車はがったんこ　自動車ぶっぶーぶー
自転車　りんりんりん」
と、かつて歌った歌を歌っていたら、今日は先を歌う。
すごいな。

体は疲れているのだけど、Tちゃんのためなら動く。動ける。

バスを降りてバスにバイバイすれば、中の全く知らないおねえさんが手を振ってくれる。

子どもって魔法。

人の心を優しくしてくれる。

仕事も忙しい。
電話での話が楽しい。

「ご丁寧にありがとうございました」と言われると、うれしい。

言葉の端々に相手の家庭が見えるようで楽しい。

いい刺激をもらっている。
社会とのつながりが持てるってありがたいことだ。

今日の偶然から思ったこと

よく偶然があるなあと思う。

今日のランチは久しぶりに以前ともに働いたHさんと。
ガード下で「わあ、久しぶり」と、待ち合わせ、歩き始めて、少し前の右横を見たら、ともに、働いていたSさんがいる。
びっくり。

HさんともSさんとも同時期、一緒に働いた。
あのときのメンバーを懐かしく思っていただけに本当にびっくり。
こんなことがあるんだとまた「赤い糸」を思う。

しばし、歩きながら話す。

ご縁だなあ。

彼も元気そう。
よかった。
真面目な頑張り屋の好青年である。職場のアナウンスで彼の声を聞けば「ああ、元気にやっているなあ」とうれしく思う。
少しお話して「また、会いましょう」とバイバイ。

で、私はHさんとスパゲティ。

幸せいっぱいの才媛である。

楽しい時間はあっという間だった。

なんか、このごろ思う。
人とのお付き合いにおいて無理はしないということ。

お付き合いしたい人とだけお付き合いしようと。
まあ、それが当たり前なのだけど、私って無理している部分があるのかもしれないと、ときに思う。

創作の勉強会もいろいろ行ったけど、やはり自分との戦いで「自分で書くこと」しかない。
ただ、講師としては、K先生やG先生は心広く平等でよかったと思う。
いい意味で、心から優しく、誠意を感じた。
情熱というのかな。
懐かしき先生方。
今は、いらっしゃらない。

講座を受けている過程で、不平等と感じたら、もういけない。
そう感じさせること自体が問題だ。
つまり、書くことにおいて、そんなことは関係ないことなのに
それを感じさせるというのがいやである。

いろんな講座をやっているいろいろな方がいるけど、どういう気持ちでやっているのだろう。

何かを伝えるため？
後進を育てるため？
お金儲け？
名誉？
自分の勉強のため？

私もかつて生涯学習に携わった。
あのときの講師には、みなさん、自分のもっているものを伝えたいというボランティア精神を感じた。

その人がどういうつもりでやっているのか、不思議と伝わるのです。


私は、いつもながら、誠意のある人が好きです。