かわいい教え子に再会IN松本

気ままな私たちの旅は、昨日の朝、京都ではないのですが・・・京都バージョンで…「そうだ、松本に行こう」で、決定。
それから、ホテルをとって…時刻を調べてのんびりと出発しました。

あわよくば、上田の無言館へもう一度行きたい思いもあったのですが（以前、まだ、子どもたちが小さいときに、家族で車で行きました）松本に着いて、松本も見るところがたくさんあるとわかり（松本の方ごめんなさい）無言館はまたの機会にしました。

ホテルを出て松本城を探して歩いていたのですが、どうも変。
道がわからなくなり、歩いていた女性に尋ねたら、まったく違うと言われ、自分の家の方だからと一緒に歩いてくれました。
途中、ガイドさんみたいに「押絵」のお店を案内してくれ、神社の話もしてくれ、それはそれはいい方で楽しかったのです。

夫の大学時代に深志高校出身の友人がいたとの話を聞いていたので、そのことを話したら、くしくも彼女もそこの高校出身とのことでした。
なんでも、昨日来るべき車が納車されず、今日は勤務地から帰るところで、長い道のりをどうやって帰ろうかと思っていたとのことで…一緒にお話ししながらの道中はあっという間でした。

昨日の松本城です。



これは水面に写ってきれいでしょ。




そして、今日の松本城です。



いろいろ書きたいことはたくさんあるのですが、何よりも昨日、松本城から教え子にお電話して、夜、再会したのです。

松本在住のA美ちゃんは、年賀状を毎年くださる私の幼稚園での教え子。
鹿児島時代です。

今も有名な印刷機の会社に勤めて（偶然私のプリンターは彼女の会社だった）プリンターのプログラムなんとか（ああ、またして疎い私）を作っているバリバリのウーマンでした。

かわいい中学生（バレー部のキャップテン）と小学生（昨年バスケットの試合で県で２位とか）のおふたりのお嬢さんを連れて会いに来てくれました。

彼女とは何年ぶりかしら。
２７、８年ぶりかもしれません。
いや、中学生以来ならば、３０年以上たっています。
いつもにこにこしてかわいかったなあ。お子さんたちが似ていますね、にこにこととってもいい子たちでした。
A美ちゃんは、理系の道に行って今があるんですね。

会えるかもしれない、会えないかもしれないと思いながら、松本に行くことを決めてから、彼女のお年賀状とお電話番号をバッグに入れて行ってよかったと思いました。
幸せのオーラをたくさん感じました。
お話も尽きず、再会できたことが嬉しく楽しい夜となりました。

今日は、再び松本城に行き、中に入り（昨日は遅くて入場せず）階段の急さに驚き、薩摩の文字をたくさん見て、桜の美しさに見とれ…

昨日は案内してくれた女性が教えてくれたおそばの「佐々木」で、おそばに舌鼓を打ち、隣に来ていた名古屋と福井の方とおしゃべりして、お城でも「ハチ」という柴犬を連れた方と話し…楽しかった。
今日は開智学校へも行きました。薩摩の永山さんか…。博物館へも行き、押絵も見られ、歴史を感じました。
松本っててまりの町でもあるのですね。
とにかくとっても素敵なところでした。
鯛やきもおいしかったしねえ。

帰りの電車は二階があり、偶然、座れ、またしてもいたるところの桜を愛でることができました。

また、いつか、写真をアップしますね。

小さな旅に出れば、たくさんの偶然、出会いがあり、宝物が増えます。
歴史もおもしろい。

今夜はここまでにします。

おやすみなさい。

漆原先生の「みんなの作文」４日と11日に放送

こんばんは。

先ほど、松本から帰りました。
今回の旅もまたまた楽しかりしこと多き…でした。
そのことはまたのちほど…。

明日、我らが人生の師、漆原智良先生がニッポン放送「みんなの作文」に出演されます。
読まれるのは新山千春さんとか…。

明日の午後９時からです。

１１日もあります。


４月４日（月）　ＰＭ９時～　
４月１１日（月）　ＰＭ９時～

漆原智良先生は、本当に素晴らしい教育評論家、児童文学作家、そして私たちの人生の師です。

きっと得るものがたくさんあります。

どうぞ、みなさま、ぜひお聞きくださいね

昨日の鶴見川べりは、鴨居の桜です。
満開です。





きっと「みんなの作文」の放送と聞かれると心がほっこりして、この桜のように美しくなると思います