あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

小樽物語

2016-03-21 21:08:27 | Weblog
今日はさすがにぼんやり、のんびり、ぐったりの「さんり」です。

午後から活動開始。
というか、夕方近くから…。

庭の白菜は今にも花が咲きそうだし、カリフラワーはとても大きくなっていて、横浜の春は早いなあと感じる。

昨日、雪の小樽にいたのが夢のようだ。

グランドパーク小樽のホテル。

 

窓の外には小樽築港。



反対側は、小樽の街です。



このホテル、今まで行った海外のホテルを思わせた。
広くて、洒落ていて…それが私たちに合うかどうかは別にして、スペインやイギリスなどのホテルだ。

小樽駅の改札の方の天井。



反対側です(出入り口)



光の関係で、あまりきれいに写せなかったのですが。


それから、市立小樽文学館と市立美術館。



文学館の入り口。



小林多喜二、伊藤整の展示などが心に残る。
もっとも夫は小林多喜二目的だったらしい。
「蟹工船」か。
多喜二のお母さんがすごいなあ。

小樽商業高校、北前船、鰊、石炭などがキーワードだ。

一原有徳さんの美術展も素敵。
札幌ドームの北の方の壁画を描いているらしい。

イベントで「正岡子規と植物の絵」として、子規の俳句と合わせた花の絵の展示をやっていた。


 
きれいな花の絵と子規の俳句。花がとてもきれい。大好き。
わかりやすくて、子規の俳句に心をいやされる。
俳句もいいなあ。

小樽運河は1.2度だ。




昨日とは違うアングル(あまりかわらない?)の小樽運河。



ここで雪が舞い、私の顔にもかかりその写真はあるのだけど、省略。
見せるのに及ばない

思わず言ってしまう。
小樽は自然に雪が降ると…(そりゃそうだ)

本当に風流でした。

前回は、運河沿いを歩いて、ガラスのアクセサリーを買ったっけ。

小樽って銀行が多くて北のウォール街とも呼ばれていたとか。
文学館の前も「日本銀行旧小樽支店 金融資料館」の建物だった。



久しぶりに訪れた北一硝子。



スタッフの説明がいい。
使い方、商品の説明を本当にわかりやすくしてくれた。
色の変わるラベンダーの醤油さしを次女に、我が家にはお酢でも醤油でもいい密閉できるピンクのバラの模様の醤油さし、息子には、水色のコップを求める。これまた見方によって、色が変わる。
いずれもほんとうにきれいだ。

ちなみに長女たちの結婚式の引き出物はここの色の変わるガラスのコップでとてもきれいだった。

また、かま栄のウインナーロール、マヨサラダのおいしいこと、おいしいこと。
あったかいお茶とともに、身も心もあったまった。
食べるのに夢中で写真がないのが残念だ。

そのときは外は雪。きれいな雪が降り注いでいた。
というか、風に舞い、吹雪!?
そのあと、晴れるから不思議。

帰りに見た小樽都通り。
榎本武揚の絵とともに。これまたいい。久しぶりのご対面。

 

そうそう、北一硝子に行くときに見つけたかわいいアンパンマンとバイキンマン。

 

かわいいでしょ。
アンパンマン大好きなCちゃんを思い出す。
心がほっこり。

早めに寝ます。

おやすみなさい。

コメント
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