あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

救急車をよびましょうか・・・?

2012-05-17 22:41:17 | Weblog
朝、駅の改札口を出て、歩き始めたら、角のところに女性がうずまくっていた。
歩く人がその女性を見る。でも、通り過ぎる。
私も、気になりながら、一度、通り過ぎたけど、やはり、またもどって声をかける。
「大丈夫ですか。救急車を呼びましょうか」
かすかに、その女性は首を横にふる。
ああ、そっとしておいたほうがいいんだなと思ったので「お大事に」とそこを離れた。

歩きながら、こんなときに何と声をかけるといいのだろうかと思った。
どうしてほしいのかと。
駅員さんを呼んだほうがよかったかしら?しばらく考えながら歩いた。
後ろを振り向き、振り向き歩いたけど、あとから、見に行こうかしらと思ったくらい。
でも、きっと大丈夫と言い聞かせながら、元気になるようにとだけを祈った。

長女に帰りがけにそのことを話したら「いきなり救急車といわれて、びっくりしたんじゃない?」
「そう、よくなかったかなあ」と私。
「うん、でも頑張ろうと思ったかもよ」って。
そのひと言で救われた・・・。
よけいなおせっかいだったのかなとも思っていたから。

長女も、以前、そんなことがあったから「駅員さんをよびましょうか」と声をかけたことがあったそうだ。

通勤途中はいろんなことがある。


お昼休みは異動したSさんとランチ。
いちだんと華やかで若々しい。
短い時間にあれやこれや話す。

Sさんが私と会ったことで「元気が出ました」といってくれる。
そのことはそのままお返し。私の方こそ、前向きな方と話をすると元気が出る。

で、偶然、帰りにSさんの話に出てきたIさんとわが駅で会う。
これまた、不思議。
話を聞いていたので、Iさんに「無理しないで頑張ってね」と話す。Iさんの笑顔がよかった。
SさんもIさんも真面目なしっかりした女性です。

夫も熊本から無事に帰ってきました。
朝鮮飴がお土産。
父を思い出すなあ。昔は熊本と言えば朝鮮飴だった・・・。
私が先に帰ったので、家の整理がたくさんできて、カボスと葡萄を植えて、友だちと美術館に行ったとのこと。
充実していますねえ。
お兄様のくださった薩摩の焼酎「晴耕雨読」の一升瓶を抱えて帰ってきました

次女は友だちと温泉に行って、楽しかった模様。
また、明日から介護施設で頑張れることでしょう。

今日も朝も夜もTちゃんは私とチャギントン。
「ばあば、どうぞ」とパンをくれます
今、排水溝と「あり」に、はまっているそう。
「1」がわかるみたい!?

おやすみなさい



コメント
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