こんばんわ。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。
今朝は、早くから福島県二本松市に出掛けてきました。今朝の会津はくもり、18℃の朝でした。
写真に載っている本の著者、大澤健教授(和歌山大学)の、着地型観光についての講座とワークショップを受けて来ました。
5年ほど前から「着地型観光」と良く言われます。地元で販売するオプショナルツアーくらいの知識だったのですが、今回の講座で、その目的と背景がとても良く整理できました。
そして、DMO(Destination Management Organization および Destination Marketing Organization)という組織についても、その目的と手法を理解することができました。
「観光」を目的としてまちづくりや体制作りをするのではなく、「まちづくり」を目的として「観光」を手段に用いるニューツーリズムこそが、現代の観光の形です。
これらをうまく進めるための技術についても解説があり、「地域づくりの技術」では、「よそ者、若者、バカ者」が立ち位置としているピラミッド型組織から外れたところで、横のつながりを強めるコミュニケーション能力を高めることがその技術の中心でした。
昨日のエントリーでも、豊かさの条件として「コミュニケーション能力を養うこと」が必要なことを書きました。
2日連続で、別の視点から、コミュニケーション能力を向上させることを社会が求めている共通点が見られることにビックリです。
もっともっと「コミュニケーション能力」を磨かなくてはなりませんね。
今日もすてきな一日を過ごしましょう。
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