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【会津野】まちづくり・資本・シェア

2015年08月27日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

庭の栗の実が大きくなってきました。曇った18℃の朝で、時折、小雨がちらつきます。

2年ほど前に「まちの幸福論」(山崎亮著)を読みました。東北の大学生たちがワークショップを通じ、東日本大震災後の復興を通じた「まちづくり」を考えることが主な内容ですが、その中で著者が「豊かさとは何か」(暉峻淑子著)に感銘を受けたと記していました。その後、「豊かさとは何か」を読み、そして今回その続編である「豊かさの条件」(暉峻淑子著)を読みました。

「豊かさの条件」は、まず、子ども時代からの受験競争社会において、生まれながらにして資本主義の競争社会を経験させられる私たち日本人のことをかんがえます。社会に出た後も、資本の最大化を目指し競争する社会では、共助や互助について(近頃の風潮で言えばシェア)がないがしろにされることを明らかにします。

まちづくりは、そのまちで暮らす人々の共有財産。共助の典型的なものです。資本主義で利益の最大化を狙うことは、どうしても共助の部分が薄くなります。しかし、まちには販売やサービスを担う資本主義に則った事業者が欠かせません。そこで、商店街などの組合組織や行政など、シェアを担う事業体が必要となります。「豊かさの条件」では、シャアを行う事業体の歴史的発展や仕組みについても、詳しく解説しています。

最後に、シェアを有効に作用させる社会にするには、子ども時代から「コミュニケーション能力」を養い発揮することを、豊かな社会の条件としてまとめています。

「シェアを活かして豊かなまちづくり」、こういうことが、これからの地域の姿となるような気がしました。

今日もすてきな一日を過ごしましょう。

※コメントは、旅人宿会津野Facebookにて承ります。
※ご予約は、旅人宿会津野ホームページにて承ります。

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