~ストーリーテリング「愛依の風」ainokaze~

絵本・素語り・わらべうた
ストーリーテラーやえはたのりこ(やえちゃん)の徒然便り

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★7月21日(日)15時開演 愛依の風クラシックお話コンサート♪『アラベスク~魅惑の冒険物語』立川チャボヒバホール★nonowa国立ペーパーウォール「やえちゃんのたのしいよみきかせ」7月28日(日)11:00~(参加無料)★わらべうたの会『わらべの会』第1金曜日家庭支援センターひかり11:15~・第2木曜日恋ヶ窪市民プール11:00*無料どの地域からも参加できます。★愛依の風・たのしい語り塾新規開講!毎月月木金4~6日。★2018年、おはなし会・保育士研修・わらべうた・絵本・素話講座、ご依頼お待ちしております。 全国どこへでも参ります!プログラムや形式などお気軽にご相談ください。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

サリーガーデン

2008年11月20日 | 日々徒然
今夜は美しい星空
家のベランダから、この秋一番くらいに星が瞬いています。
星明りをたどって、たくさんの星物語が思い描けそうです

しばらく星を見上げていると、すっごく寒い!
ストーブをつけて、熱いカフェオレを作り、ひと休み。

今聴いているのは、アイルランドの民謡「サリーガーデン」の入ったお気に入りのCD。
「The Sally gardens」歌:波多野睦美 リュート:つのだたかし

「サリーガーデン」は私が大好きな曲
この曲がどんなに好きかは、語りの会で何度か話したと思います。
バイオリン、チェロ、リコーダー、ピアノといろいろな楽器で演奏もされている
昔から親しまれている曲ですが、私は歌で聴くのがやっぱり一番だと思います。
外国の曲でないようなメロデイーに、いつも慰められます。

また、この歌詞が素敵なのです。
例えば、愛の喜びも、切なさも、つれなさも、素直な感情が緑に溶け出すように、優しく微笑んでしまうようなところが好きなのです。
メランコリーな気持ちを、自然色に染め上げてしまう


       『サリーガーデン』

   柳の木の茂る辺りで 僕と彼女は出会った
   彼女はその白雪のような足で
   茂みを通り過ぎ 僕に言った
   「恋はあせらず 柳の木が茂るように」
   だけど若く愚かだった僕は
   それが分からなかった

   川のほとりでたたずむ僕と彼女
   僕の肩に差し伸べた白雪のような手
   「自然に生きればいいわ 川の堰に草が生えるように」
   だけど僕は若く愚かだった
   今はただ涙に暮れるばかりだ

*歌詞は、ある村で農婦がよく口ずさんでいた詩を、アイルランドの詩人イェイツ が編集したものだといわれています。


波多野さんの声が子守唄のように優しく美しく響きます。
このCDの最後の曲は、ちょうど、「おやすみ可愛いい妖精たち」というんです。
まさにララバイ。

眠れない夜は、むかしむかしの愛の歌を聴きましょう

おやすみなさい。
明日は少し、寒さもやわらぐそうですよ


富士山がきれい

2008年11月20日 | 日々徒然
お天気はよくて、すっきり晴れていましたが、とっても寒かったですね。

家のベランダから富士山が見えました!

今日は、富士山が見たいって、自転車でビューン。

国立の富士見通りまで。

この通りの名前、なんでついたかってもちろん。

「大きい!雪化粧の富士山、きれーい

富士山が見たい時ってあるんですよね。

日本人だなぁ。

ここからは、正面に上の頭の部分がばっちり見えます

それはもう、裾野までの全景を見たいですけど、富士は富士。
すっきり見える朝は実に気持ちよいのです。

山が見えるっていうのは、とにかくいいものです