~ストーリーテリング「愛依の風」ainokaze~

絵本・素語り・わらべうた
ストーリーテラーやえはたのりこ(やえちゃん)の徒然便り

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塩船観音寺つつじまつり

2009年04月29日 | 日々徒然
青梅市の塩船観音のツツジを見てきました。

感動の風薫るツツジの園です

陽のあたる傾斜一面に、赤、白、薄紅、紫、ピンクと約二万本のツツジが美しく咲き誇っていました。

  本堂の回りをぐるっと擂鉢状に囲んでいます。 


  ツツジの赤は燃えるような赤


  大きくてふっくらした毬の花。

ツツジの中をくねくねと、ゆっくり歩くことが出来ます。
薄い甘い香りが漂って、良い気持ちでした

花に触れながら散策するのも良いですね








屋根より高いこいのぼり

2009年04月28日 | 日々徒然
緑の風を全身で感じる今日でした。
お話し会の打ち合わせに、府中市の幼稚園に行きました。

武蔵野台駅を降り、初めての道を歩きました。
風が気持ちよく通り抜ける道を歩いていくと、前方に緑の小道が続きました。

ふと、風が一瞬止んだと思うと、大きな大きなけやきの木。
まったく突然に現われるように、目の前に迫ってきました。

 八幡山本願寺。

暫しの静寂を味わい、再び歩き出すと、明るい子どもたちの声が響いてきました。


広い園庭には、子どもたちが笑顔満点のうろこを作ったこいのぼり。
そして、晴れわたっている青空に悠々と大きなこいのぼりが泳いでいました

 なんと、今年東京で初こいのぼりです

この時期になっても、なかなか見かけずさびしかったので、
とっても嬉しくなりました


大の本好きの園長先生、『スーホーの白い馬』が大好きだとおっしゃっていた副園長先生から、保育の姿勢や取り組みのお話を聞き、また改めて、幼稚園ひとつひとつに、先生方の心と想いが反映されているのだなあと感じました。

大好きな絵本の『ルピナスさん』のような「世の中を美しくする魔法」とまではいきませんが、
お話し会の日には、ここに、「愛依の風」から心の花の種を撒きたいと思います。







月曜の朝

2009年04月27日 | 日々徒然
月曜の朝は、気持ちよく起きれると、新しい週の晴れやかなスタートをきるようですし、そうでないと、重い腰を無理にあげるような気持ちにもなります。

でも、お天気が良い!というだけで、気持ちは一段UPします

いよいよGWに突入した感じで、情報もたくさん飛び交っています。
いろいろ計画をと思いますが、4月から、気持ちも新たに、がんばってかけ続けてきたところで、少しこの期間に微調整し、自分のペースをつかみたいところです。

葉桜になり、いっせいにたくさんの花が素敵な色を見せてくれていますね
街路樹のハナミズキ、木香バラや、さつき、藤の生垣から良い香りがして、歩いていて本当に清々しいです。

花のきれいなのを見て、心がうきうきしてくると、やはり花の寺に気持ちが移っていきます。
なんと言っても、花の寺めぐりが好きですねぇ

今は、ツツジや、藤がやっぱりいいです。
父曰くは、きっと「うちの庭で十分だ」のところでしょうが、
確かにツツジも数種類、栃木県花でもあるヤシオツツジは小さい頃から色もかわいくて好きなんですけれど・・・

ツツジといえばちょっと足をのばせばいいところがあります

「塩船観音寺」

ここのツツジは擂鉢状のどの視点からでも花が楽しめます。
色とりどり、斜面にいーーーっぱいです
初めて見た時は、本当に感動でした

しばらくぶりに行ってこようと思います

ツツジに囲まれてお弁当を食べるのいいなぁ
あ~でも、藤もいいなぁ。迷います


しばらくお天気も続くようです。
風と光を感じて、皆さんにとっても良い週になりますように





久しぶりの土曜の雨

2009年04月25日 | 日々徒然
今日は、たくさん雨が降りました
気温も随分低かったですね。

図書館におりましたが、いつものように長い時間過ごしていると、
身体がかなり冷えてきました。寒かったです。ひざ掛けが必要でした
室温は暖房要だと思いますが、まさかこの時期につけるはずもないですものね。
皆さんも気を付けてくださいね。

今日も、一週間分の本12冊借りてきました。
今回は、落語関係の本も借りました。勉強です。

子どもたちのおはなし会で語るためにですが、
楽しい笑いは、心にいいですからね。
もともと落語好きではありますが、昨年「めぐろのさんま」を語ってから、
私もはまったわけです

昔話のひとつとして、名作をわかりやすく語りたいと思うようになりました。
落語には、ユーモアと人情と、本当に人と人とが触れ合う温かみがあります。
落語の「笑い」心がぱっと明るくなりますね


もちろん落語調には語りませんが、(できませんが)
「私の知っている楽しい落語のお話ですよ」という調子で語ります。
結局、いつもの通りですね


夕飯は、たけのこをまたたくさん食べました。
昨日は、筍の天ぷらにしたので、今日こそ焼き筍!

 焼き筍は最高だと思います

このいただいた京たけのこだからかどうかはわかりませんが、しゃきしゃきして、柔らかくて、甘みがあって、香ばしくて・・・
すっごく美味しい

筍ごはん、茶碗蒸しの中にも入れちゃいました。

 

でも、明日は、お腹のために筍は中休みしないと・・・。
タッパーに水をいれて保存です。

月曜日のお弁当のおかずは、娘の好物チンジャオロースにしましょ

京都伝統野菜 「白子たけのこ」

2009年04月24日 | クッキング
嬉しいお届け物、頂きました
ありがとうございます!

 大・大・大好物

京都産の朝採りたけのこ

 「朝採れた筍をその日のうちに発送しています」うわぁ!すごい!

京たけのこは「白子たけのこ」といわれていますね。ほんとうにその通り。

伝統的な掘り方で、顔を出した竹の子が、空気にふれ光にあたると乾燥して硬くなり、味が落ちるために、朝の薄暗いうちに、竹の子が地面に現れる直前、掘取られるそうです。

アクやえぐみがなく、ぬかなしでゆでられて、お刺身に出来るくらいやわらかいのです。
シャキシャキの歯ざわりは最高で甘みは日本一といわれています。
この時期の最高の一品すね。

実は初物です
こんな素晴らしい筍だなんて、本当に嬉しいです

最初の筍料理は、定番「わかたけ煮」。
薄味に仕上げて、筍そのものの美味しさを味わいます。

 とっても上品なお味にできました

今日の夕飯は、「焼きたけのこ」してみようと思います。
京たけのこを美味しく頂くのにぴったりだと思います。
焼いたたけのこに、美味しいお醤油を少しつけて~~~おいしそう
たけのこごはんと一緒にいただきたいと思います




歌は心/スーザン・ボイル

2009年04月23日 | 日々徒然
歌の素晴らしさ、喜びの歌声、人の身体から溢れ出てくる希望の光。
小さい、小窓から真っ直ぐに私の心に響いて、幸福を与えてくれたのは、
スーザン・ボイルさん

もう、ご存知の方も多いと思いますが、
Youtubeで、イギリスのオーデション番組での彼女の歌を聴いて、本当に感激してしまいました

日曜日に「Youtubeで聴けますよ」と「スーザン・ボイル」と書かれた切れ端を受け取り、その日から、毎日リピートして聴いています
すっかり魅了されています。
また、この歌声を聴くと、気分もとても清々しく嬉しくなります

何がこんなに心をつかんでいるのでしょう。
やっぱり、真っ直ぐな響き。
心と声が同化して、体全部から湧き出てくるようなスーザンさんの声は、喜びに満ち満ちているのです。

素晴らしいです
世界のたくさんの人がおすすめしていると思いますが、
私もその上におすすめいたします


生きがいセンターひかりおはなし会 Vol.12

2009年04月21日 | 高齢者の会
今日のお天気は
生きがいセンター火・金クラスのおはなし会です。

プログラムの最初は、リコーダーで愛の挨拶から。

そして、「茶摘み」を歌いました。
八十八夜には、まだ少し早いのですが、新茶が待ち遠しい気持ちで選曲しました。

この歌は、緑の若葉の香りまで伝わってきて、とっても爽やかで明るくて大好きなのです

「茶摘み」といえば、手遊びです
「夏も近づく八十八夜 トントン 野にも山にも若葉が茂る トントン~」
とみんなで「せっせっせーのよいよいよい」とやってみました

  男性は、初めての「茶摘み」の手遊びだったそうです。

「ものすごく、久しぶりよ~」ととっても楽しく朗らかに出来ました
昔は、この辺りの畑でも、たくさんお茶を作っていたそうで、その頃のお話を茶摘みのジェスチャー入りで、聞かせてくれました

八十八夜に摘まれるお茶は上等で、味がとても良いそう。
美味しい和菓子と一緒にいただきたいですね


今日のおはなしは、
グリム童話『赤ずきん』
中国民話『王さまと九人のきょうだい』
日本民話『おならをしたかかさま』

この生きがいセンターでのお話し会もちょうど1年になりました。
高齢者の会ということで、みなさんが元気参加してくれることがとても嬉しい会です。
二クラスに分かれているので、お会いするのは、二ヶ月毎になります。
季節もがらっと変わります。でも、変わらない笑顔があります。

「また、次も元気でお会いしましょう。
おはなしの世界を一緒に旅しましょう。」という言葉を言いながら、
心からこのひと時に感謝するのです。

ずっと元気でお話を楽しんで欲しいです。
次は6月です。きっと紫陽花の花がきれいですね




お知らせ:「上野の森 親子フェスタ」

2009年04月21日 | お知らせ
GWは親子で上野公園に遊びに行こう

子どもの読書推進会議、財団法人出版文化産業振興財団 主催による
絵本フェスタが開催されます

2009年5月3日(日・祝)、4日(月・祝)、5日(火・祝)10:00~17:00
(動物園そば、噴水前広場にて)

GWの5月3日~5日に上野公園で開催される楽しい本のお祭り。
たくさんの本との出合いや読みきかせを楽しむイベントがいっぱいです


チャリティ・ブック・フェスティバルもあり、全国の児童書を扱う出版社が勢揃いし謝恩価格(定価の2割引)で絵本が買えます
2割引はなかなかありませんよね。嬉しい企画です

私も毎年楽しみにしているイベントです


そして、今回も野外ステージで、4、5日におはなし会をします

両日とも、13:15~1時間くらいです。


新緑美しく、野外で気持ちよいおはなし会です。
ぜひ、ご家族そろって、遊びに来てくださいね
待ってま~す





ハープの調べにうっとり

2009年04月19日 | 日々徒然
今日は、ハープの音色を間近で楽しみました

ギャラリーカフェ亀福で毎月行われるサロンコンサートへ行ってきました
このコンサートは、今をときめく、美人ハープ奏者の彩愛玲さんの「ハープのおしゃべりコンサート」です

 美しい響きにうっとり

今日は、元米米クラブのサックス織田浩司さんとのコラボで、ディズニーから黒人霊歌までバリエーションに富むプログラムでした

 米米クラブ時代のおもしろい裏話などたくさんお話してくれました

台湾民歌「望春風」は心の奥にしみる素敵な曲でした。
生れも育ちも日本の彩さんですが、おじい様が台湾人ということで、台湾に対する想いがとても強く、この曲が大好きだとおっしゃっていました。
日本の「ふるさと」のような曲だそうです。

どの曲もハープで奏でられると、本当に優雅な美しい響きになりますが、
あの「タララララララララララ~~~~~」と両手を波のように弾く奏法は
しなやかでとっても美しかったです

間近で生のハープの音色を聴けるのはなかなかないと思います。
機会があればぜひ、いかがですか?
夢の世界へ誘ってくれると思います





右腕左腕

2009年04月18日 | 日々徒然
今日は良いお天気で気持ちよかったですね

あんずの実が少しずつ大きくなっています。

 10個くらいはありそうです。

お日様が輝いて、洗車日和
水をさわるのも気持ちよい心地。
ホースを伸ばすと、子どもたちは大喜びで
「手伝う!やりたい!」と、飛びついてきました

いつものように、半分水遊びと思いきや、なかなかの働きぶりです。
冬の間に、ちょっとしっかりしたかな。

  ブラシ係り。細かく優しく動かすように。

 窓ガラス係り。しぶきを残さないように。

仕上げは、から拭き係り。

 これなら洗車も楽しくなります

仕上げ拭きをしていると、子どもたちは、もう縄跳びで遊んでました。
子どもの集中力は一瞬ですね。
でも、日頃使っているものを一緒にきれいにすることは本当に気持ちがいいことで、気分はよくなります

洗車の時間が短縮できたので、そのまま草むしりにかかりました。

こちらの方は、全然でした。
ミミズにワイワイ言って、ダンゴ虫みつけをして、縄跳びして、シャベルで土掘り遊びをして、ずっと遊びっぱなし

のんびりと草むしりしていましたが、
最後は、「片付けも一緒だよ~~」と、遊びに水をさしちゃいました

家庭支援センターおはなし会

2009年04月18日 | おはなし会・語りの会
第3金曜日11:00~は、 『やえちゃんのストーリーテリング』でした。
小雨が降って肌寒い日でしたが、たくさんの親子が参加してくれました


 手遊び歌をいっぱい歌いました。

「手をつなごう」「うれし楽しい大好き」「チューリップ」
「線路はつづくよどこまでも」「さくらんぼ」「ころころたまご」

絵本はおかあさんに。
たっちが出来るようになった1歳児もじーっと聞いています。
「だれでしょう ワンワンワン」というと、
「ワン ワン!」と。

「だれでしょう メエメエメエ」というと、
「メエ メエ!」と。

どこにいても、後をむいていても、寝転んでいても
にこっと笑いながら嬉しそうに、手をパチパチして声をだします。

よーく聞こえているのですね。聞いているのですね。

今日は、『あなたはだあれ』をとっても気にいってくれたお母さんが
「前に読んだことがあったけど・・・」といいながら
「すごくいい。大好きになりました!」と嬉しそうでした。
3ヶ月の男の子のお母さんです。

「今のうちに、お母さんの大好きな絵本たくさんストックしてくださいね。
たくさん読んでいきますから、大好きな絵本見つけてください。」
と言うと、
「この絵本買います!」と満面の笑みで返してくれました。

宝物絵本になりますね。よかった
1冊1冊、大好きな絵本をそばに、いつでも何度でも読めるところに置いて欲しいです。

見つけて欲しいです。たからもの絵本

次は5月15日(金)11:00~です。
赤ちゃんとどうぞ遊びに来てください









くさはらだより

2009年04月16日 | 絵本ひーらいた
館山にある絵本専門店「小さな小さな絵本の館グリム」の館主で、館山の豊かな自然に囲まれて、四季折々の草や花を題材に、心の原風景を描いた詩集『くさはらだより』を出版された飯塚須磨子さんに会いました。

飯塚さんは20年以上も子どもの本屋さんをしていらっしゃいます。

 書店の名前にグリムと!!グリム同士

 猫が大好きな飯塚さんを思わせる表紙の絵。絵:こいでやすこ

この詩集には私の大好きな香りがいっぱい溢れています。
私の原風景にも重なります
一番最初の詩『春』には私が母に聞いた台詞が、そして、娘が聞いてきた台詞が!
飯塚さんにお聞きすると、この詩だけは、娘さんのことを書いているのだそうです。
お嬢さんが三歳の時のある春の日のことだとおっしゃっていました。

読み進めて、声に出していくと、春風が吹き抜けていくようです
季節が巡り、星の雫のようなつゆ草や、秋虫の小さな小さなオーケストラの演奏が聞えたり、冬の寒い日の柔らかい花芽にすりすりしたくなったり、たくさんの嬉しいくさはらだよりです
手にとってぜひ読んでください。子どもたちと一緒に声にしてください。
心がふわふわルンルン歌いだすはずです


そして
明日17日(金)の11:00~、家庭支援センターでおはなし会です
『くさはらだより』から春の詩をたくさん読みます。
ぜひ、遊びにきてくださいね。
赤ちゃんを抱っこしてゆっくりお母さん方に聞いて欲しいです。
心に優しい春を届けます

火曜語りの会  vol.26

2009年04月14日 | おはなし会・語りの会
雨の音を聞くのは久しぶりです。
春が一歩進みました。

今日は火曜語りの会でした。
まずは美味しいお菓子とお茶でお花見便り。
身延山久遠寺の見事な枝垂桜のお話を聞きながら、
お饅頭を頂きました

 語る前に一服しちゃっていいのかな・・・と思いつつ。

今日の語りは、菊池 寛の名作『藤十郎の恋』

元禄時代の上方の名優、坂田藤十郎を題材にしたお話です。

藤十郎は、不義の男の役作りのために、夫のある身の芝居茶屋の女将お梶に、偽りの恋を仕掛けます。
その果てにはお梶は自害してしまいます。
お梶を思えば憐れでやるせなく、何と憎き藤十郎許せぬ!と思うものの、
芸のために非常なまでの手段をとる藤十郎に役者の凄みを感じます。
迫真の芝居が目に映るようです。
でも、このおはなしの山場のシーンお梶の必死の覚悟の末の言葉
「藤様、今おっしゃった事は、皆本心かいな。」
言ったあと、胸が痛かったです。

歌舞伎の世界の話で、艶や色気が漂うものですが、
一時間の語りを終えると、開口一番の感想は、
「これ、昔映画で観たわ~~。長谷川一夫が藤十郎でね」
と、嬉しそうに。
それからは、次々に歌舞伎役者、映画俳優の名前が飛び出して、
さながら、日本映画史を追うように大変盛り上がりました

 

会を終えて、「来月はどんなおはなししてくれるのか楽しみだわ~~」との声が、
何より嬉しいです

鳥語花香

2009年04月12日 | クッキング
鳥はさえずり、花はよい香りを漂わせ・・・
まさに春の自然を満喫の今日この頃

武蔵国分寺の境内では、万葉花まつりが開催されていました。



桜の次はとばかりに、ハナミズキ、石楠花、ツツジが顔を出し始めましたが、
何より、嬉しげに咲いていたのは、鮮やかな黄色が春の希望を歌っているようなシナレンギョウでした。

 花言葉は「希望」ですって。


今日の夕食には、これまたいい香りのお料理道具を使って一品作りました

 木曽檜の押し寿司型。いつまでもいい香りがしています。

『うなぎの押し寿司』

 

春は、お寿司が美味しいです。
押し寿司は、ぎゅうっとするだけで、きれいに仕上がり、
色とりどり様々な取り合わせで作れてしまうので、春の食卓にはぴったりですね
ほろ苦い春の山菜と一緒に身体をどんどん元気にさせていきましょう








桜もそろそろ

2009年04月11日 | 日々徒然
今日は初夏のような日でしたね

朝から気持ちよくてお散歩したかったのですが、4月にしては暑過ぎて、
少し、日が陰ってから出かけました。

 

家からすぐの、農園。
枝垂れ桜が毎日、歩く足取りを楽しくさせてくれていました
そろそろ見納めも近いです。

農道には、桜の花びらが散って、風が吹くたび模様を変えています。
花は、緑の葉っぱが交じり合って、満開の頃より軽やかに、花も透明感を増しているようです。
もしかしたら、これが本来の色だったのかな。

枝が風になびいて、花を揺らし、ふわっふわっとまるで踊っているようでした。
そして、花びらが舞います

頭上を見上げると、折り重なるように、咲く桜。
桜並木も、遠くから眺めても、川面に映える桜を眺めても美しいけれど、
花の下から見上げた桜は、夢のように美しいものです。

毎年、桜の時期はやってきます。
まだまだ冬を背負っている身体が、桜の開花と共に少しずつ春の目覚を実感して、
フレッシュな気持ちで、新しい道のスタートラインに立たせてくれ、
背中を押して、一歩前進させてくれるようです。
桜の威力は心に直接届くものなのです。すごいです

さて、4月も中旬に入ります。
新学期も、いよいよ本格始動ですね。

私も今期の学校訪問が始まります
4月はピカピカの一年生とかわいい年少組さんへのお話し会です。
楽しいおはなしの世界を届けにまいります。

ピーターパンのように迎えにいきます!
おはなし会でたくさんの方に出会えることを楽しみにしております