10月23日
久しぶりの狭山市です。
学童支援員研修会でわらべうた・絵本・素語りの講習会に行ってまいりました
広々とした庭のある、学童保育所。
子どもたちがとっても遊びやすそうです
そちらの会場で、畳の上の座布団を並べての和やかな研修会。
寄席のような雰囲気でしたね♪
対象は、小学1年生~6年生でしたので、
手遊びになるわらべ歌も、リズムのある歌やちょっとひょうきんな楽しい歌を歌いました。
言葉の面白さ、言葉で伝える楽しさ喜びを子どもたちにもっともっと伝えてほしくて、
今、盛んに紹介している詩語り。
まどみちおさんの詩から、みんなで一緒に語りました。
絵本は、聴いている子どもたちも参加できる、遊びの絵本を紹介しました。
節をつけたり、リズムよく手ばたきを入れたり、動きながら読んでいきました。
正面を変えても、しっかり向き合えばどこからでも読めます。
読み手と聴き手が一体になることが一番のポイントですね。
語りは『おだんごぱん』とリクエストの『ブレーメンの音楽隊』
歌語りです。
目と目を合わせて語ることができ、そして、自分の想いを込めながら再話をすことができる素語り、
ぜひ、みなさんにも挑戦していただきたいです。
学童のいう子どもたちの居場所。
ここはとても大事な場所ですね。
放課後、学童支援員さんの温かい心に触れ、子どもたちは、学校が終わってから、安心と信頼に囲まれて、
また、ここで心を養っていくのですね。
今日の研修会の内容が明日の活動にどうか活かされますように。
ご準備くださった学童保育所の皆さま、ありがとうございました