今宵のエリクソンも、Insight and responsibility p.231から。タイトルは、『本物の課題を見抜く眼と、本物の課題に応え続ける態度』という程の意味で、『…と責任』という感じじゃない。
一番最初の経験は、自分と人とを根源的に信頼できるのか、自分と人とを根源的に信頼できないのか の割合を決めてしまいます。もし、条件がよければ、自分と人とを根源的に信頼できる割合が優って、根源的な人間力、すなわち、希望を身に着けることができます。
ネグレクトだけでも、根源的に不信の方に大きく傾きますから、その回復には長い時間と、叡智が必要になります。
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