大人のセラピーの場合、セラピストの内省が、幾重にも問われるらしい。
The lie cycle completed 『人生の巡り合わせ、完成版』の第4章、「自我と人品 : 結びの覚書」p101の、最後の行から。
大人たちのことを議論している時、パール・キングの研究が、皆が分かる形で、中年か、それ以上に移ってきました。そこで、パールが指摘したのは、人は3つの時間を生きている、ということです。すなわち、暦通りの時間、バイオリズム、心理的な時間です。この3つは、人倫、身体、魂に、ピッタリと見合うものです。なぜならば、時代の価値を、時代に投影するのが、人倫だからですし、身体は、生き物としての部分をコントロールしているからで、魂は、経験した時間をコントロールしているからです。
私どもも、3つの時間を生きているのでしょうか?
暦の時間を過ごしていない人は、いないのかもしれません。
バイオリズムも、それぞれの人にあるはずです。
でも、魂の時間を、皆さん生きていますか? 忙しい毎日を送っていても、決まった時間に、お祈りや内省が出来ていれば、魂の時間を持てているといえるでしょう。1人静かな時間です。
「そんな時間は持ててません」という人は、是非…。
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