昨日久しぶりに日差しが戻った。
8/30から昨日午前中まで実に5日半もの間、雨模様が続いたことになる。
2つの台風が相次いで襲来したこともその原因の一つではあるだろうが、この時期に
これだけ長期間悪天候が続くことは非常にめずらしい。
雨が上がってみるとそれまで鳴いていたセミが秋の虫に代わっており、また夕方半袖で
自転車を走らせると腕が肌寒く感じるほど気温が下がっている。わずか5日の間に季節
が移ろっていたことに気付く。
思えば、今年の夏は異常続きであった。梅雨が例年より2週間近くも早く明けたし、
最高気温を記録する、各地で記録破りの集中豪雨被害が出るは、で超がつく異常さで
ある。
例年なら、集中豪雨は梅雨の初めか末期に起こることが多いが、今年は猛暑の中で
しかも、東北、北海道でも起こっている。
気象の専門家の説明によれば、上空を流れる偏西風の蛇行が日本列島のところで西か
東だったかに少しずれためという。
蛇行の流れならちょっとした要因で変わることは十分考えられる。
中国が揚子江中流部に三峡ダムというのを2009年に完成させている。
(一部供用開始が2003年、ダムの本体工事完成は2006年)
自分の中ではこの地球規模の工事が異常気象の要因の一つではないだろうかと
密かに思っている。
なにしろダムの堰堤が長さ2.4km、ダム湖の長さは実に570km、そして
その結果出来た腎臓のダム湖の広さは11,000km2に及ぶ。
このダムのために110万人もの住民が強制移住させられたという。
九州の南北間が約300km、四国の面積が18,000km2であり、ダム湖の長さ
は九州の南北間の2倍、面積は四国の60%に相当する巨大なダムである。
揚子江の流れが大きく変わって流れ込む東シナ海へのさまざまな影響が考えられる。
なによりもこれだけ広いダム湖が気象に与える影響は少なからずあるだろうと思うが
どうだろうか。異常気象が起こるたびにこの三峡ダムのことが気なっている。
8/30から昨日午前中まで実に5日半もの間、雨模様が続いたことになる。
2つの台風が相次いで襲来したこともその原因の一つではあるだろうが、この時期に
これだけ長期間悪天候が続くことは非常にめずらしい。
雨が上がってみるとそれまで鳴いていたセミが秋の虫に代わっており、また夕方半袖で
自転車を走らせると腕が肌寒く感じるほど気温が下がっている。わずか5日の間に季節
が移ろっていたことに気付く。
思えば、今年の夏は異常続きであった。梅雨が例年より2週間近くも早く明けたし、
最高気温を記録する、各地で記録破りの集中豪雨被害が出るは、で超がつく異常さで
ある。
例年なら、集中豪雨は梅雨の初めか末期に起こることが多いが、今年は猛暑の中で
しかも、東北、北海道でも起こっている。
気象の専門家の説明によれば、上空を流れる偏西風の蛇行が日本列島のところで西か
東だったかに少しずれためという。
蛇行の流れならちょっとした要因で変わることは十分考えられる。
中国が揚子江中流部に三峡ダムというのを2009年に完成させている。
(一部供用開始が2003年、ダムの本体工事完成は2006年)
自分の中ではこの地球規模の工事が異常気象の要因の一つではないだろうかと
密かに思っている。
なにしろダムの堰堤が長さ2.4km、ダム湖の長さは実に570km、そして
その結果出来た腎臓のダム湖の広さは11,000km2に及ぶ。
このダムのために110万人もの住民が強制移住させられたという。
九州の南北間が約300km、四国の面積が18,000km2であり、ダム湖の長さ
は九州の南北間の2倍、面積は四国の60%に相当する巨大なダムである。
揚子江の流れが大きく変わって流れ込む東シナ海へのさまざまな影響が考えられる。
なによりもこれだけ広いダム湖が気象に与える影響は少なからずあるだろうと思うが
どうだろうか。異常気象が起こるたびにこの三峡ダムのことが気なっている。