忙中閑話

四季の移ろい、花鳥風月を楽しみつつ
趣味はミニチュア木工、電子工作、旅行など

野良猫捕獲…………自作のトラップでついに通算10匹目

2018-05-29 | 日記

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*  これはDIY愛好家を対象にしたものです。一部の偏狭な *
* 愛猫家による悪意あるコメントは受け付けません。     *
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 GWの間の約10日間旅に出た。旅から帰って庭に出るとなにやら悪臭がする。

花壇の一部に雨がかからない部分があり、在宅の間はほぼ毎日散水をして湿っているが
留守の間に乾いてしまっている。そこに野良猫が用を足した跡がある。
猫は用を足したところに泥をかけ隠す習性があるので乾いた土は都合がいいのだろう。

で、3年ぶりに自作の猫トラップを引っ張り出してみた。

雨ざらしのまま放置していたのでビニール被覆が所々錆びてはいるがどこも破れている
ところはなく、作動も問題ないようだ。

そこで魚肉ソーセージを餌にしてトラップをセットした。
 

待つこと僅か半日、通算で10匹目の捕獲に成功した。
面倒だが梅雨に入って小雨が降るなか、例によって人里離れた山中に”移住”させた。 

野良猫との闘いは決して簡単ではない。相手も必死。

実は最初に仕掛けたのは一昨日で初日(昨日)は捕獲に失敗した。
餌だけかじり取られていた。ゴムの引張りが強すぎてトリガーが抜けなかったらしい。
 入り口の扉は自重で落ちて閉まる仕組みになっているが、より確実に閉まるように
ゴムで引っ張りを入れている。上の写真のように扉が全開のときにテンションが
掛からないようにゴム紐をかける必要があったのだが久し振りなので失念していた。 

最近、近所にあったアパートが解体され、そこで飼われていた猫が野良化した
らしい。しばらく野良猫を見かけなかったがこのところ2,3匹が出入りしている。
野良猫との闘いは知恵比べでもある。まだまだバトルは続く。 


関学(関大?)アメフト負傷選手の父親は日本維新の会の大阪市議だった

2018-05-25 | 随想

日大アメフト部員による危険タックルが大きな話題となって世間を騒がせている。

この件に関してスポーツ庁長官やら文科省の林大臣までが記者会見を行っている。
だが、たかが一スポーツのワンプレーに行政が口を出すほどのことなのかどうか。
よほど行政は暇なのだろうと思ってしまう。

ニュースによると絶対的な権限をもつ日大アメフト部の監督の資質や日大の組織の体質
に問題がありそうではあるが、それにしても行政がしゃしゃり出る問題ではない。

それとは別に、当初から違和感を感じたのはタックルを受け負傷した関学の選手の父親である。
この件に関して再々記者会見を開いている。
大学生なので子供ではないが、なんで子供の喧嘩程度のことに親が口を出すのだろうと
不思議に思っていた。

するとは昨日のネットのニュースではなんと
この父親が日本維新の会所属の大阪市議で、「人生かけて(この)問題と
向き合う」
ため次回の改選(来年春)で立候補しないと発表したとあった。

なるほどそれでこの父親の行動に対する疑問が解けた。

そんな大仰な話か。むべなるかな、日本維新の会。