チョコな奴

チョコはチョコでも卵巣チョコレート嚢胞から命名。すっかり体調も戻りブログに趣味のことなど書きたくなってきた今日この頃…

着付け教室2回目

2006-03-25 12:12:45 | きもの
前回、書いた「七緒」のVol.1がプレジデント社で、重版されたので早速申し込んだ。オークションでは、おおよそ倍額にまでなっていたので、もっと早くと重版してもよかったんじゃないかと思うけど、それもストラテジーなのかもしれない。

記事のひとつに着付け教室のコーナーがあった。もっと大手がたくさん載っているのかと思ったら、呉服屋さんの着付け教室、踊りの着付けなどが多かった。学校形式の着付け教室は私の通うところのみ。やっぱり群を抜いて安い。

さて、記憶も遠くなってきたので着付け教室2回目のことを書こうと思う。

教室についてみると「おはようございます」との先生の元気な声。芸能界といっしょで夜でも「おはようございます」なんだそうだ。見知らぬ先生がいた。先生見習いだそうで、お手伝いしてくださるそう。今日は襦袢の着方。まず肌襦袢、本当の意味での下着である。セパレート(二部式)とスリップ式がある。スリップ式を持っていったので、ただかぶるだけ。お稽古では二部式を覚えたほうがいいらしい。

その上に美容衿をつけた長襦袢。まずは、襦袢の持ち方から女らしいいく肩にかける。ほ~、なるほどとっても女らしい。でも自分でするのは、ちと恥ずかしい。なぜだか「梅沢富美雄」の女形を思い出した。そうだ「梅沢富美雄」になったつもりなら恥ずかしくないかも・・・

背中のびらびらに紐を通して、衣文(えもん)を抜く。こんなに抜いちゃって、芸者さんじゃんと思うのだけれど、普通らしい。CMの小雪のきもの姿もけっこう衣文が抜けていたからこんなものなのかもしれない。その上に伊達巻をして終了。

先生2人、生徒2人、マンツーマンなので時間が余ってしまったので、きものまで着てみることにする。きものの衿の中心にホックがあるので留める。襦袢同様、富美雄風に肩からきものを羽織る。まるで踊りを習っているように、右手、左手、脇など体を駆使して着付ける。先生が手取り、足取り教えてくださるが、行動の意味がわからないと頭にはいらないたちなので、その日は消化不良状態だった。苦手な紐の結びも何度教わってもわからない。は~先が思いやられる。

もうひとりの生徒、女子大生生徒さんのきもの姿はとってもきれい。やっぱり若いっていいわ~。私は予想どうり、仲居さんになっていた。

3回目は本来はきものの着方と半幅帯で文庫を結ぶところだけど、もうきものは着てしまったので、余裕があるそうだ。楽しみである。


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