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「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

英語ニュース記事で英文法のポイント等を解説。旧「50歳からの英語練習帳」。講師61歳。40歳から英語やり直し。

英語から日本語への訳し方

2015-05-21 09:25:10 | やりなおし英語
「訳するということ」は、人によって変わってくるので、一つだけの正解があるわけではない。10人訳せば10通りの訳文ができる。

■訳し方の2つの方法
1)とにかく前から(できる限り)訳す。
2)学校で習ったように後ろから訳す。

 それに加えて、日本語への翻訳のポイントは1対1対応では訳せない。つまりたまに言い替えたり、省略したり、付け加えたりしないといけなくなる。これは生業として翻訳をしている人に限られるが、それがどの程度許されるかは、クライアント次第である。自分で訳す時は自分の中で基準を作るといい。

■実際に英文を日本語に訳してみる
 英語に忠実に一語も残らず訳そうとすると日本語が変になる時がある。なので、日本語できれいに表現するのか、元の英語に忠実にするのか、どちらかにする。もちろんきれいで忠実がいいのだが、中々そうはいかない。
 
■訳し方の基本
 英語はパズルのようなものなので、文の構造を把握する。そのために(  )を入れたり、意味の区切りにスラッシュを入れたりしてわかりやすくして、文章を解剖する。

■SとVを探す





「fanboys」について

2015-05-21 09:24:17 | 接続詞
Press the Enter key and follow a series of instruction on the screen.

文章     and 文章.

この文章のandは単純に文章をくっつけているandである。
このように単純に文章と文章をくっつける単語には「fanboys」がある。

f / for
    ※ただし現代英語ではあまり使わない。
a / and

n / nor ※orの否定形

b / but 

o / or

y / yet ※意味はbut

s / so ※andと同じような使い方。




英文の基本構造

2015-05-21 09:21:28 | 英文の基本構造
英文の基本構造は、単語、句、節、文、段落、文書から成り立つ。

単語(word)  
   rose:鉛筆

句(phrase)
   A red rose:一本の赤いバラ
   個々の単語が集まったもの。
   「句」それ自体の中には「主語+述語動詞」を持たない。

節(clause)
   I bought a red rose.:私は1本の赤いバラを買った。
   「主語+述語動詞」がある。

文(sentence)
段落(paragraph)
文書(document / text)





英文法を効率的に再度学習するための2つのポイント

2015-05-21 09:20:23 | やりなおし英語
point 1 文法事項を学ぶ
文法事項は、基本文型、品詞、時制、能動態、受動態、疑問形、命令形、倒置、挿入などである。語法は辞書などに掲載されている個々の単語の意味や用法、変化形などである。

point 2 語法を学ぶ
辞書などに掲載れているここの単語の用法や変化形などを学ぶ。語法の知識が豊富にあると、英文の読み書きがラクになる

これらを効率的に学ぶために、毎日少しずつでも、生きた英文に触れる。新聞や雑誌記事などが最適である。





文章は5つの項目から成り立つ

2015-05-21 09:19:22 | やりなおし英語
中学校、高校を通して英文法を習ったのに新聞や雑誌、カタログ、パンフレット、論文などを読もうとすると読めない。実際は習った英文法に加えて、特有の言い回しや専門用語があるからである。

英文は、①文法事項、②語法、③専門用語、④文体、⑤表記法、から成り、これらはすべてジャンルによって変わる。つまり書き方や訳し方が、それぞれのジャンルによって変わってくる。

訳す時、例えば、オーストラリアの福祉機関センターリンクにある何行にもわたる文章の場合、わかりやすくするために途中で切って訳しても構わないが、法律の翻訳の場合は文章を訳す方が勝手に切ってはいけないという決まりもある。