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「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

一語なのに後ろから修飾する過去分詞【 |連続| 第1104回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 23 for the month of October.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

最も強い戦士はこう戦う。
「一語なのに後ろから修飾する過去分詞」について、「ZENITH NEWS®」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

一語なのに後ろから修飾する過去分詞

▷今日の例文

英文▷ Highly specialized military training; HOW TO SURVIVE A KNIFE ATTACK. Watch closely as the skill shown is a key to survival.

訳例▷ 高度に専門化された軍事訓練; ナイフによる襲撃から生き延びる方法。しっかりみてください。示されている能力は生き延びるカギですので。


▷実際のニュース映像はZENITH NEWS®

▷解説

過去分詞が形容詞的用法で使われる場合、普通は、それが一語の場合は名詞の前に、二語以上のカタマリになっている場合は、名詞の後ろに置きます。

・過去分詞が一語だけで使われる場合は名詞の前
a broken window(壊された窓)

・過去分詞が二語以上のカタマリになっている場合は名詞の後ろ
a window broken by George(ジョージに壊された窓)

ところが、過去分詞の中には、一語だけの場合でも名詞の後ろに置かれるものがあります。

「今日の例文」の「Watch closely as the skill shown is a key to survival.」の中に出てきている「shown」もその一つです。

「shown」は「show」(示す)の過去分詞で、ここでは、「the skill shown」で「示された能力」という意味になっています。
一語なのに名詞の後ろに置かれています。

こうした使い方をする過去分詞は「concerned」など他にもいくつかあります。

・people concerned(関係者)
・a man shot(撃たれた人)

▷その他の単語

Highly specialized military training: 高度に専門化された軍事訓練
survive: 〜を生き延びる、〜から生き延びる
knife attack: ナイフによる襲撃
Watch closely: ~を綿密に観察する、~にじっと目を据える、絶えず~に注目している、~を食い入るように見る
as: 〜だから、〜なので
skill: 能力
a key to survival: 生き延びるカギ

▷今日の例文は「ZENITH NEWS®」から

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