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「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

英語ニュース記事で英文法のポイント等を解説。旧「50歳からの英語練習帳」。講師61歳。40歳から英語やり直し。

「mask」は「wear」【第309回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2020-08-19 06:19:22 | 使い方
こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

トルコの市長がバス停のスクリーンに突然登場し、道行く人に正しいマスクの着け方とソーシャル・ディスタンシングの仕方をアドバイスしました。
今日は、「「mask」は「wear」」について、「TRT World」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 「mask」は「wear」

▷今日の例文

 例▷ The mayor of Konya, Turkey, surprised people after appearing on a digital screen at a bus stop to ask people to wear their masks properly and practise social distancing.

 訳例▷ トルコのKonyaの市長が、バス停のデジタルスクリーンに登場し、マスクを正しく着けることとソーシャル・ディスタンシングの実践をお願いして、市民をびっくりさせました。



▷解説

 日本語では「マスクを着ける」と言いますが、英語では「wear」を使います。
 「洋服を着る」場合などと同じです。
 ちなみに日本語では「ネクタイしめる」と言いますが、英語ではこちらも普通は「wear」を使います。
 また「靴を履いている」は、「be wearing shoes」(「履く」は「put on shoes」)、「帽子をかぶっている」も「be wearing a hat」(「かぶる」は「put on a hat」)です。
 
▷その他の単語
 
 mayor: 市長
 appear: 〜に現れる、〜に出現する、〜に姿を現す
 digital screen: デジタルスクリーン
 wear: 着る、つける
 properly: 正しく
 practise: 実践する(「practise」はイギリス英語。「practice」はアメリカ英語)

▷今日の例文は「TRT World」から
 タイトル:Wear your mask. The mayor can see you!



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