「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

集合名詞について

・不可算名詞扱いをする集合名詞
a(n)を付けず、複数形にもならない
例)
baggage(荷物)
luggage(荷物)
clothing(衣類)
equipment(設備、施設、装置)
furniture(備品、家具)
machinery(機械類)
fiction(小説)
foliage(葉)
merchandise(商品)
poetry(詩)
mail(郵便)

・常に複数扱いをする集合名詞
a(n)を付けず、複数形にもならない。「構成員」を意識した時、-sはつかない名詞。
例)
people(人々)
police(警察官)
cattle(牛)
clergy(聖職者)

・可算名詞で、なおかつ単数・複数両方の扱いをする集合名詞
family(家族)
class(クラス)
staff(スタッフ)
team(チーム)
audience(聴衆)
cabinet(閣僚)
club(クラブ)
committee(委員会)
company(会社)
crew(乗組員)
government(政府)

・種類を表す時などに変わる集合名詞
fruit(果物)
fish(魚)
hair(髪)
people(人々・国民)
apple(りんご):果肉になると、appleという不可算名詞になる。
temperature(温度):物質の性質を表す不可算名詞。しかし、1000〜2000℃のように具体的な温度範囲を表す場合は、可算名詞扱いとなる。
voltage (電圧):本来voltageは物質の性質を表す不可算名詞。しかし、具体的な数値、ボルト数を表す場合は、可算名詞扱いとなる。100V、200V
glass(メガネ・ガラス):glassは、可算名詞(単数形または複数形)で用いるときは「メガネ」の意味になる。無冠詞単数形で用いると、素材としての「ガラス」という言い方になる。


・対になった衣類や器具など
gloves(手袋)
pants(パンツ)
trousers(ズボン)
glasses(メガネ)
spectacles(メガネ)
shoes(靴)
socks(靴下)
scissors(はさみ)

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