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「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

英語ニュース記事で英文法のポイント等を解説。旧「50歳からの英語練習帳」。講師61歳。40歳から英語やり直し。

単数と複数の両方の場合がある「a lot」【第569回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2021-05-06 05:14:59 | 使い方
こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

アイルランドの大統領がニュースに出演中、彼の愛犬がずっと彼の手をかんでいました。
「単数と複数の両方の場合がある「a lot」」について、「Sinéad Crowley」氏のツイートをもとに解説します。

▷今日のテーマ

 単数と複数の両方の場合がある「a lot」

▷今日の例文

 例▷ There was a lot going on in our RTÉ News interview yesterday

 訳例▷ 昨日の「RTÉ News」でのインタビューにおいて、たくさんのことが進行していました。



▷解説

 「a lot of」は「たくさんの〜」という意味で数えられる名詞の前にも数えられない名詞の前にもつけることができます。
 そして「a lot」自身も「たくさんのもの」「たくさんのこと」という意味で、数えられる名詞として使われたり、数えられない名詞として使われたりします。
 どちらとして使われているかは、文章全体を読んで判断する必要があります。
 
 「今日の例文」では、「There was a lot」となっていますので、ここでは「a lot(たくさんのこと)」が一つのまとまりとして単数形で扱われています。
 
 他の「a lot」を使った例▷ 
   “How many do you have?” “A lot.”「いくつ持ってるの」「いっぱい」
   Have some more stew. There's a lot in the pot. もっとシチューを召し上がれ。お鍋にたくさんあるから。
   There's a lot you don't know. 君が知らないことは山ほどあるよ。

▷その他の単語

 go on: 〜し続ける
 RTÉ News: アイルランドのテレビ局
 interview: インタビュー
 yesterday: 昨日

▷今日の例文は「Sinéad Crowley」のツイートから
タイトル:There was a lot going on in our RTÉ News interview yesterday




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