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「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

英語ニュース記事で英文法のポイント等を解説。旧「50歳からの英語練習帳」。講師61歳。40歳から英語やり直し。

主格の関係代名詞【第170回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2020-04-02 07:11:26 | 関係代名詞
こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
新型ウィルスのために休館となっている水族館の中をペンギンが散策しています。

今日は、「主格の関係代名詞」について、「Shedd Aquarium」の記事をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 主格の関係代名詞

▷今日の例文

 例▷ This weekend, Wellington visited Kayavak, Mauyak and baby Annik, who were very curious about this little rockhopper.

 訳例▷ 先週末、ペンギンのウエリントンがシロイルカのKayavakとMauyak、そして赤ちゃんイルカのAnnikを訪ねました。イルカのみんなは小さなイワトビペンギンにとても興味津々でした。
 


▷解説
 
 主格の関係代名詞「who」は、関係詞節内で主語の役割を果たします。
 「今日の例文」の中の「who」は、その前の「Kayavak, Mauyak and baby Annik」のことです。 

▷その他の単語

 rockhopper: イワトビペンギン
 
▷今日の例文は「Shedd Aquarium」から
 タイトル:Wellington, meet the belugas!

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目的格の関係代名詞の省略【第144回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2020-03-07 08:36:14 | 関係代名詞
こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
手洗いの仕方を指揮者が教える公共広告です。

今日は、「目的格の関係代名詞の省略」について「Now This」の記事をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 目的格の関係代名詞の省略

▷今日の例文

 例▷ The CDC recommends washing your hands for at least 20 seconds, or about the length of time it takes to sing 'Happy Birthday' twice.

 訳例▷ CDCは、少なくとも20秒間手を洗うことを推奨しています。これは、大体「ハッピーバースデー」を2回歌うのにかかる時間の長さです。



▷解説
 
 後半の「the length of time it takes to sing 'Happy Birthday' twice.」では、「time」と「it」の間の関係代名詞「that」または「which」が省略されています。
 「time」(時間)の内容を「it takes to sing 'Happy Birthday' twice」(「ハッピーバースデー」を2回歌うのにかかる)が、説明しています。
 
 このように目的格の関係代名詞は普通省略されます。
        
▷その他の単語

 PSA: 公共広告(Public Service Announcement)

▷今日の例文は「Now This」から
 タイトル:This PSA Will Show You How to Wash Your Hands

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関係代名詞を含んだ主語【第99回 英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2020-01-22 06:05:38 | 関係代名詞
こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
アラスカの男性が巨大な鹿に驚き、小屋に隠れました。

今日は、「関係代名詞を含んだ主語」について、「abc NEWS」の記事をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 関係代名詞を含んだ主語

▷今日の例文

 例▷ An Alaska man who was just trying to take the trash out had to hide in his shed after being startled by a bull moose!

 訳例▷ ゴミを出そうとしたアラスカの男性が雄のヘラジカに驚かされ、小屋に隠れるはめになりました。
 


▷解説
 
 今回の文章の主語部分には、関係代名詞が含まれ、長くなっています。
 「An Alaska man who was just trying to take the trash out」が主語です。
 この中の「who was just trying to take the trash out」が、「An Alaska man」を説明しています。

 全体の文章構造は、

 An Alaska man {who was just trying to take the trash out} had to hide in his shed after being startled by a bull moose!

 という風になっています。
  
▷その他の単語

 the coast is clear: ⦅くだけて⦆じゃまものはいない, 何の危険もない, するなら今だ 

▷今日の例文は「abc NEWS」から
 タイトル:An Alaska man who was just trying to take the trash out had to hide in his shed after being startled by a bull moose!

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先行詞を含むを関係代名詞「what」を強調した「whatever」【第63回 英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」

2019-12-17 06:35:36 | 関係代名詞
こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。

家庭に設置された防犯カメラを乗っ取る犯罪が起きています。

今日は、「先行詞を含むを関係代名詞「what」を強調した「whatever」」について「Now This」の記事をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 先行詞を含むを関係代名詞「what」を強調した「whatever」

▷今日の例文

 例▷ You can do whatever you want right now.

 訳例▷ やりたいことは何でも今すぐやれるよ。
 


▷解説
 
 「what」は、先行詞を含む関係代名詞として使われることが多く、例えば「You should do what you want.」は、「やりたいことをやりなさい」という意味になります。そして「what」が「whatever」になると、強調の意味が加わり、「やりたいことはなんでも」という意味を持つ「先行詞を含む関係代名詞」になります。
     
▷その他の単語

 fall into: ~するようになる、~の状態になる、~の手に落ちる

▷今日の例文は「Now This」から
 タイトル:Several Families Report Ring Security System Hacking

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文の内容全体を指す関係代名詞のwhich【第15回 英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2019-10-30 07:10:24 | 関係代名詞
こんにちは、アドバン英語教室です。
今日は、「文の内容全体を指す関係代名詞のwhich」について、「Now This」の記事をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 文の内容全体を指す関係代名詞のwhich

▷今日の例文

 例▷We also see participants from other cuntries in today's parade, which is a good thing for our country.

 訳例▷今日のパレードには、外国からの参加者もいて、それは私達の国にとっていいことです。

 
▷解説
 
 関係代名詞のwhich は、直前の単語や句を指してそれを説明する場合が多いが、今回の例のように、which が前半部分の内容全体を指している場合もあります。つまり、which is a good thing for our country の which は前半に書いてある「今日のパレードに外国人も参加していたこと」を指しています。
 
▷その他の単語

pass a law : 法律を通過させる
legalizing : 合法化
 
▷今日の例文は「Now This」から


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