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いま気づいたのですが、
「グローリアーナ」がこの本の邦題ですけど
一般的には「グロリアーナ」ですよね。
英国NWSFの旗手、マイケル・ムアコックの代表作にして、
今はなきサンリオSF文庫で予告だけの遺産(現在創元推理文庫では品切のようす(T_T))
グローリアーナとは16世紀英国の支配者エリザベス1世の別名でして、
この本は別世界のエリザベス1世下の英国(というかどこ?)
をグロテスクに華麗に描いています。
ムアコック渾身の彫琢を鮮やかに翻訳したのは大瀧啓裕。
エリザベス1世が暗殺されて英国がカトリック宗国になった、
別の世界を描いたのはキース・ロバーツの「パヴァーヌ」。
こちらも地味ですが面白いです。
エリザベス1世治下の話を少女漫画で描いたのが
山本鈴美香の「7つのエルドラド」。
これは途中中断のまま。再開は…無理でしょうねえ。
【グローリアーナ マイケル・ムアコック著 大瀧啓裕訳 創元推理文庫】
「グローリアーナ」がこの本の邦題ですけど
一般的には「グロリアーナ」ですよね。
英国NWSFの旗手、マイケル・ムアコックの代表作にして、
今はなきサンリオSF文庫で予告だけの遺産(現在創元推理文庫では品切のようす(T_T))
グローリアーナとは16世紀英国の支配者エリザベス1世の別名でして、
この本は別世界のエリザベス1世下の英国(というかどこ?)
をグロテスクに華麗に描いています。
ムアコック渾身の彫琢を鮮やかに翻訳したのは大瀧啓裕。
エリザベス1世が暗殺されて英国がカトリック宗国になった、
別の世界を描いたのはキース・ロバーツの「パヴァーヌ」。
こちらも地味ですが面白いです。
エリザベス1世治下の話を少女漫画で描いたのが
山本鈴美香の「7つのエルドラド」。
これは途中中断のまま。再開は…無理でしょうねえ。
【グローリアーナ マイケル・ムアコック著 大瀧啓裕訳 創元推理文庫】
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