spin out

チラシの裏

退屈の虫が

2012年06月07日 | others
旗本退屈男といえば、映画では市川右太衛門の当たり役、持ち役ですが、 原作の小説を書いたのは作家の佐々木味津三です。 小説の退屈男は、退屈のあまり日本各地に出没しますが、 収録されているのが発表順だとすれば、 退屈男は江戸、京都と舞台を移して次は大阪かという予想を裏切って、 いきなり三河に現れます。 徳川家発祥の地でもありますが、じつは佐々木味津三の出身地でもあります(愛知県北設楽郡設楽町)。 映 . . . 本文を読む
コメント (2)