ここまで着物生活をしているともっと着物を広めたいという意識が高まってきます。着物は好きだけれど着付けが出来ない。組み合わせが難しい。そんな方々のためにショップを開きたいなと思うようになりました。もともと喫茶店で10年も働いていて、そこはコーヒーの専門店で各国のストレートコーヒーや多種多様なアレンジコーヒーを学べたのでその技術を生かしてみたいとずっと思っていました。母親も教職から水商売へとコンバートした変わり種。そのDNAはしっかり受け継がれたかしら?
ついでに地域の無形文化財である相馬野馬追いに関するショップも開きたいと思うのです。陣羽織や袴、たっつけやその他のこまごました用品の受注販売。甲冑もおいて、修理も受ける。本部の事務局で出来ない細かい世話を焼く影の事務局を作りたいと思うのです。
現在住んでいる母屋は母親が建てた家で7LDKと広いので今のままでも充分。隣は特別な間取りなので賃貸にも向かない難しい感じ。なので音楽室だった広いスペースを利用してショップにしたら?と思いついたのです。二階も広いし和室もあるので着物関係のスペースに出来るし。キッチンも二つ、カウンターもあるし。二階のリビングも広い。三階もあるから工房になるかなと。寝てもいいけど^^;元はこの家自分たちで建てたのです。一階は音楽室で防音になっています。二階は住居スペース。ユニットバスもある。三階は屋根裏をりようしたロフトスペース。かなりの広さがあるのです。最近まで知人に貸していたのですが、お亡くなりになり誰にも貸したくないから、このさい片づけていこうかなと決意をしました。
野望は大好きな「ダヤン・わちフィールド」の販売店になりたいこと。大好きな猫と馬とコーヒーと着物とボウリング。贅沢かな。やりすぎかな?わがままかな?でも出来ないことはないと思うのです。
駐車場になっているスペースに馬の小屋を建てて馬も飼いたい。大型犬もいるからお散歩のついでにお茶をしていける外のスペースも作って休んでほしいな・・・なんてね。駐車場は広いから大丈夫でしょう。
軽食も各地のお取り寄せで特色を出して行きたいな。お酒も吟味したい。
問題は老朽化している個所のリフォームと、庭の木々の選定や取り除き。不用品の処分。でも家賃の心配がない分趣味としてやっていくことが出来るので、利害を追求せずにのんびり出来そうです。
店の名前を考えると頭が痛いですね。色々案はあるのです。猫系か馬系にしたいのですが、なかなかねえ。