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気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

梅雨は辛い

2008-06-25 15:08:10 | ボウリング

昨日はセンターリーグに参加したのですが、これがもう散々でした。ストライク・ミス・ストライク・ミス・スペア・ミス・・・・・・・。つまり片方のレーンだけが完璧に読めて無いのです。おまけに両方のレーンで10番ピン残りが取れない!これはもう最悪です。アジャストはしましたよ。ええ、出来る限りに頑張りました。ボールを替えたりもしました。でも片方がどうしても駄目。前回も同じボックスでめちゃくちゃだったので、それも影響したのでしょうね。お兄ちゃんは隣のボックスでこれまた絶不調。アベ104と最悪。母はアベ177と女性陣では最高位なんですが。納得はいきません。で、問題はここから。最終ゲームで231と高スコアを出したのですが、これがそのまま本日のハイゲームとなってしまったのです。「え~!?」って感じ。自分では全然ボウリングが出来ていないのにハイゲーム賞だけ貰えるって言うのはなんだか変です。順位も四位になり、他の皆様も相当苦労したようです。

試合中にも他のボックスのスコアは大体見てチェックします。特に200以上のスコアの場合は色が変わるので見やすいです。ストライクが続くと音が響きますし、声援も変わりますからすぐに分かります。ボックス内で一位のスコアだと大体全体でも良い順位に入ることが分かります。そうやって順位も大事なんですが、やっぱり内容です。スクラッチで200アベ、もしくは最悪でもハンデ込みで200アベを目標にしているので、昨日は最悪も最悪。もう落ち込みました。それまで絶好調だっただけに、週末の大会が心配です。

原因は?腱鞘炎です。急に腱鞘炎になるわけはないのですが、これはもともと持っている持病のような物です。長年ピアノを弾いているので腱鞘炎は再発しやすい条件が整っているのです。それにボールキャリーバックを作る事にはまっていて、背中を丸めてちくちく地道にやっているので、運動不足でもありました。おまけに梅雨になり左足の古傷が痛むのです。ストレッチをして筋トレをして、丈夫な足腰にしなくてはいけませんね。

週末のダブルス戦にはスカッチというゲームもあり楽しみです。県内移動なのですが、ちょっと遠いので朝が大変ですが、Aちゃんは出場しないのにお友達と会う約束をしたから一緒に行くと張り切っています。宿題をもっていくのでしょうか・・・・。


日日是好日

2008-06-23 19:59:06 | ボウリング

最近のボウリング場では様々なサービスがあります。投球ボールのスピードが表示されるものや、投球のフォームをリプレイして見せてくれる、それを写真にプリントアウトしてくれるなどです。自分の投球を客観的に見るというのは非常に勉強になりますよね。携帯電話のムービー機能で撮ってもらったり、ベンチ後ろにビデオをセットして撮ったりします。冷静に見て勉強できます。ケーゲルセンターではボールの落ちた位置やその先のリアクションまでデータになって出てきます。すごいことです。手書きでスコアを付けていた時代からやっている私からすれば全部コンピューターがやってくれるなんて夢のようです。試合が始まるとOHCでスコアを投影するので場内が暗くなる瞬間がとても好きでした。さあ始まるぞ!って感じが好きです。今でいうムーンライトボウリングのような状況です。私の親はピンセットを人がやって居たそうです。その後は糸釣りセットになってその後にマシーン化したそうです。第二次ボウリングブームですね。私はその頃算数の勉強をかねてスコアを書いたのを覚えています。家に帰る記憶が無いところを見ると、たぶん眠ってしまったのでしょう。当時は2時間待ちなんてしょっちゅうでしたからね。深夜になるのです。でもボウリング場で買ってもらうジュースが楽しみでした。

さて、撮ったビデオを自宅に帰ってから見てみると、投球フォームが理想とかけ離れてたりするとがっかりします。また本人はやっているつもりでも出来ていないという評価をされたりします。それもビデオに残しておくと喧嘩にならなくて良いのです。何を練習しているのか、どこを直したいのか、欠点はどこにあるのか、またその欠点が起こる理由は何かが、分かってくるのです。そうそうダイエットを始めたきっかけもビデオでした。投球フォームより背中のお肉が気になって・・・・・・。「こりゃいかん!ダイエットしなくっちゃ!」「ってそこかい!」って突っ込みが入りましたけど(爆笑 だってねえ、背中のブラの上にお肉が乗っているんですもの。やばいでしょう・・・・・。普段後ろ姿なんて見ないもん。

お兄ちゃんはプロのレッスンを受けて、その後親がポイントを聞いておきます。今日の良かった点悪かった点、次回までの目標、何に注意してどうやって練習すればよいのか詳しく聞いて覚えます。日々の練習の目標にするのです。プロのレッスンも月に一回くらいしか参加できません。学業が先ですからね。他にはセンターリーグに出るとか、個別に練習します。子供達の練習は、これまで回数が少なかったので、徐々に増やしていけたらと思っています。

日曜日には大会に参加することも多いので、金曜日はテレビを見る暇もありません。土日の分の宿題をやるからです。先日火曜日のリーグに子供達が参加しないので仲間達に「どうしたの?」ってきかれました。「宿題が終わらないんだって」と答えると「あ~あ」って皆がっかりしている様子。人気者なんです。特にAちゃんは人気です。某雑誌でも10代の天才ボウラーが紹介されて居ますが、それ以上の人気です。サーキット戦にも参加させないと主催プロから怒られます。スコアはともかく参加させて!って要請が来ます。ありがたいですね。


ボウリング理論ってなんだろう

2008-06-16 11:34:05 | ボウリング

ボウリングの大会には個人戦の他ダブルス(混合もあり)トリオ(これも混合あり)などがあります。今回はトリオ戦に参加してきました。

今日の目標はハンデ込みで200のアベレージを打つことです。お兄ちゃんとAちゃんはそれぞれ72Pと77pのハンデを持っています。つまり130アベレージで目標はクリアって事です。母は182を打てばハンデ18Pなのでクリアなのですが・・・・・。精神面が弱いのでどうにも巧くいきません。というのは今回の投球順番に問題がありました。今回はお兄ちゃんとKさんと母の組み合わせです。AちゃんはHさん・Fさんと組みました。エントリーの際に投球順も相談してくれれば問題がなかったのですが、勝手にH君が決めてしまった事に問題がありました。お兄ちゃんはやっとフォームを覚えたところなので毎回投げるたびにチェックしなければならず、まだガターを出したりします。スペアーが取れないのは仕方がないのですが、それを見た後にイライラしながら自分が投げるので、スコアに響きます。お兄ちゃんのスコアが上がると母もあがります。下がると一緒に下がります。もちろん上級者が引っ張って行くことが求められているのですが、どうにも・・・・・・。母弱いです。すみませ~ん!ごめんなさい!てかH!余計なことをしてくれたよねえ・・・・・。

前夜に練習会を行った後、メンバーのKさんがお兄ちゃんにスペアーの取り方を教えるから・・と言い出しました。「え~!」と思って慎重に言葉を選びつつ丁寧にお断りしました。というのもお兄ちゃんがやっているスタイルは前述のとおり新しいやり方で今までのボウリングの常識やセオリーからかけ離れています。そのスタイルでのスペアーの取り方はまだ教わる段階ではありません。しかもKさんやH君のボウリングスタイルは私から見たらお世辞にもスタンダードだとは言えないのです。私が教わった時に見事に混乱させてくれたプロを崇拝している二人ですからなおさらです。私の求めるボウリングのスタイルではないのです。お兄ちゃんがそれをやりたいと言えば別に止めはしません。でも彼らは私よりもスコアが低いのです。私よりも巧いなら是非にも教えていただきたいですけど(笑 

二人はケーゲル方式の投げ方を理解していないし、理屈も分かってはいないようです。プロのレッスンを受けているのにわざわざ自己流の事を覚えて欲しくないのです。

初心者に教える時には自己流ではなくきちんとした理論の元で、正確に教えるべきだと思っています。また右投げの場合なら10番ピントライ(左なら7番ピン)を除くスペアーの取り方は、第1投のそれを利用して出来ると信じているので敢えてスペアーの取り方を教える必要はないと思うのです。私の場合その考えに基づいて投げていて不都合もないからです。

理論や技術を補うための引き出しを持っていないよりはあった方がいいでしょう。しかしそれはあくまでも個人的な要素が大きく、人に押しつけて、突き通す物ではないと思います。プロが書いたハウツー本も中には首をかしげる項目もあります。万人に合うような事はありません。正解のない競技だと前述したとおりだと思いました。理論も様々だし実践の方法やそれへの入り方も様々です。理論は理論、実践はまた別の話です。そこには体格や筋力、性格もからんで複雑に変わってくるのです。アドバイスは難しいって本当に思います。本人が困ったときに助けてあげるのが一番効くのです。それまで待とうと思います。


ライバルは誰だ!

2008-06-11 08:45:34 | ボウリング

今回もセンターリーグで優勝です。278でハイゲーム賞もゲット!です。Avは198と高いのですが、自分的には2ゲーム目に145と落ちてしまったのでそれが悔やしいのです。175.145.278と安定していません。原因はフィンガーテープだと思います。最近別のものに替えていたのですが、以前に使っていたものが余っていたので「もったいないな」と思い、今回は古い物を使ってみたのです。1ゲーム目は何とか握力も持っていたのですが、2ゲーム目で落とし気味になってしまい、ボールの曲がりやリアクション、ピンの飛びも変わってしまいました。また、メカテクターの金具が自分のベストポジションになっていなくて「あれぇ?」って感じが・・・・。気がつくと145。あ~あ。

ゲーム途中でフィンガーテープを巻き直し、ボールも替えて(レーンが遅く感じたので)挑んだ3ゲーム目。疲れたから一回投げで終わらせようと思ってました。またその時点でハンデ込みでも348と低かったので、今回入賞は難しいなとあきらめて力が抜けたのも良い方向に作用したのでしょう。冗談で300点でもだせば楽だよねえと仲間と言っていました。4フレで10Pが残りそうになり・・・でもピンアクションでゆっくり倒れたのを見て「よしこれでなんとかなるかも」と思いました。今回1P残り(7番か10番)は一度も取れていなかったんです。全部ミス。もっとも三回しかありませんでした。ということは結構内容は良いはずです。だから力まなければ良かったんですよね。そういうメンタル面が大きく作用します。

メンタル面と言えばツレは予選会に参加するも落ちまくっています。理由を聞くと始めに「大御所の○○さんが居たから」と言います。なんじゃそりゃ!って思います。相手が誰であろうとその人に勝つのではなく、自分の出来る最大限の力を出すしかないのです。結果何位になるのかはその時じゃないと分かりません。ツレは自分に負けているのです。アベレージも自分の平均値よりも低い。これからまだまだ予選会は開催されますがどうするのでしょうね。チャレンジするのかな。良いけど・・・・・。お金掛かりすぎ!こづかい減らしましょう。

そういえばセンターリーグに参加する仲間の一人も、私をマークしてライバルと認めてくれている人もいます。(ありがたいけど迷惑^^;)「今日は負けた!」「今日は勝ったぞ」と言ってきます。そういわれたとき「私は誰とも競争してないよ」と答えます。「戦っているのは自分。楽しく投げているだけ」って言います。ちょうど一緒に投げていた人も同じ考えのようで、最後の台詞はまるっきり同時に言いました(爆笑 

結果はその人と4P差。勝ちは勝ちです。ありがとうハンデ15P!もっとも彼も5Pのハンデを持っています。威張るなよ(苦笑 って感じ。

予選会にはセンター支配人推薦枠というのもあります。まだ支配人は誰にそれを渡すのか明言はしていません。「俺はセンターの予選会に全部でたよ」と言う人がいたので「参加は誰でも出来るよ」と。だから推薦枠が欲しいということでしょうか?「予選会に通らないようなAvの人が無理に出ても意味無いでしょう?」って言うと「厳しいこというねえ」って言われました。しかも、まだ予選会は他のセンターで開催されているのです。どうしても本戦に行きたければ参加して権利を得れば良いだけのことです。最初から推薦枠を狙うなんて姑息すぎます。

大きな大会に出場することはそれ自体に意義があると思います。自分もそうでした。自分の力量が分かってとても勉強になるのです。間近にプロの投球を見たり、ちょっとアドバイスを貰えたり、上級者と投げていると自分も巧くなったような気がして気分が良いのです。でもやっぱりスコアが悪かったりすると「ああもっと練習しなきゃ」と思ったりもします。サインを貰って写真を撮って。何をしに来たんだろうって思ったりもします。ま、いいか。な~んてね。


キャリーバッグの作り方

2008-06-05 15:19:27 | ボウリング

キャリーバッグの作り方を紹介します。

約2時間で完成できますよ。

1.材料を揃えましょう。

001 キルティング生地・取っ手・クッション材・バイアステープ

底布×2(直径20センチ)、

横布×2(底辺33㎝上辺38㎝幅15センチ縫い代なし又は底辺66㎝上辺76㎝の一枚布でもOK仕上がりには大差ありません)

クッション材を直径20センチ内側を直径10センチにくり抜きます。

持ち手用の布(取っ手の幅+2㎝、長さ10㎝位)取っ手は2.5㎝長さ1.2mを2本使用します。たぶん端をちょっと切ることになります。アクリル製の物を使いました。

底布だけ縫い代を取りますが、取り幅はクッション材の厚さによって変わります。今回の私の場合、フロア用のクッション材で、厚さが約1センチの物を使っています。従って縫い代を倍以上のの2.5㎝とりました。生地はもったいないのですが、多めに取るとミシンをかけるのに楽です。厚手なので縫う際には待ち針よりも安全ピンで留める方が楽です。

002

2.底布の中心で取っ手をクロスさせ縫い止めます。中心部分できちんと十字に合わせることが大切です。

3.内表で横布と底布を仕上がり線に合わせて縫います。

003_2

         

ここまでだとこんな感じです。

4.横布の両端を縫います。

5.上辺にバイアステープを縫いつけます。端布で自作しても良いし面倒なときはミシンの縁かがりでもOK。裁断の時に縫い代を多めにとっておき、折りたたんで処理しても良いでしょう。完全な円形にならなくてOK。ちょっと台形気味の仕上がりで良いのです。

6.一旦表に返して底布から横布へと取っ手を縫い止めていきます。四カ所縫い止めるとバッグの形になってきます。取っ手はまだ長いままでかまいません。

7.また裏に返して底布にクッション材を置きもう一枚の底布でサンドして縫い合わせます。2枚一緒に縁かがりをして端を処理します。

8.もう一度表に返して、取っ手を横布の上縁から15㎝のところで重ね合わせて縫います。最初に2本合わせて端を縫ってから持ち手用の布を重ねて入れ込み、全体をくるむように縫い合わせます。重なる部分を長目にしてしっかり二重になるようにすると丈夫になります。

最後まで取っ手を作らないのは全体の様子を見てから調整するためです。一度ボールを入れて見ると長さが分かって良いでしょう。自分の持ちやすい長さにしてかまいません。今回は市販品と同様の15㎝を採用しています。

004

完成品です。

取っ手やバイアステープの色を変えると同じ柄でも印象が違って良いですよ。また内袋を別布で作って入れ込み合わせるのも市販品の様で良いですね。横布にもう一枚別布を重ねるのもいいでしょう。この場合は「3」行程の時にやります。二重にしてバイアステープで端を処理します。厚手になるので手縫いが楽です。コーティング地やサテン生地で作ると良いですね。ボールが取り出しやすくなるのです。ツレのものはこのままで仕上げました。ちょっと手抜きしちゃったかな^^;ま、いいか。なんつって。気に入ったキルティング生地が無い場合は自作します。コットン布にキルト用のドミット芯を縫いつけて作ります。最近は硬貨均一店などにも置いてあるので材料を揃えるのも簡単になりました。縫い目を大きめにして斜めにざくざくミシンをかけます。これでオリジナルの作品になります。

次は「私のがない」と涙をこぼす泣き虫Aちゃんのバッグを作ります。家族全員の分を作り終えるのは何時の日になるのかしら。楽しくて仕方ありません。

幸せな母でした。