気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

祝!優勝

2008-11-30 22:43:48 | ボウリング

本日は家族全員で年内最後になるNBFサーキット個人戦に参加しました。ハンデがあるので、Aちゃんかなり有利です。130点代をコンスタンツに出せばOKです。お兄ちゃんも条件は同じです。何しろハンデは74と76です。9Gに換算すると684と666です。最初から3G分投げているのと同じです。ちょっと顰蹙です^^;子供だし~。ということで。

 でもやっぱりAちゃんの方がコントロールが良いので、予選を一位で通過してしまいました。通過スコアは1311。この時点で二位と11P差。やっぱりハンデがなくても打つ人は出しますね。お兄ちゃんも10位通過でスコアは1255。ツレは23位で1204点。Fさんも13位通過して、予選を通過出来ないのは母だけです。ま、H君とK君も敗退組ですからちょっとだけ気持ちが楽です。H君はまるでAちゃんのマネージャーのように面倒見てくれてました。ボールも運びスコアも書いて、途中エネルギーチャージにとアイスクリームを差し入れていました。その姿はいつもの事なのですが会場では笑いを誘っていました。「次はどこに行けばいいの!?」とAちゃんが言います。NBFでは1Gごとにレーン移動がありますから結構大変なのです。「はいはい。こっちです~」とボールと飲み物上着を抱えてマネージャーは走ります。H君支部長なんですけどね^^;

 そのかいあったらしく、そのまま一位を守って優勝!1948点!お兄ちゃんも7位1903点迄上がり、賞品をゲット!今回の賞品は富有柿と巨峰でした。Aちゃんは祖母の仏前に供えて報告していました。祖母は柿が好物だったからです。

 優しい子供達ですが、明日は学校を休むのだと決めています。決勝まで9Gと長丁場ですから疲労困憊なのは分かりますがね。親としては複雑な気持ちです。ま、優勝記念と云う事で今回だけ目を瞑りましょう。


プロテクター無事手元に!

2008-11-28 19:05:14 | ボウリング

 センターで忘れ物をちゃんと取っておいていただけました。ありがとうございます。おまけに帰るとき「ちゃんとしまった?!」と声をかけて頂いて、ハイ。スミマセ~ン!はずしたと同時にバッグのいつもの場所に入れました。はあ、安心です。

 ゲームが終わると後かたずけがいろいろありますね。シューズにカバーをつけ、履き換えしまう。ついでに消臭剤もスプレーします。ボールを一個ずつクリーナーをつけ丁寧に拭きあげます。オイルやマシーンの汚れが付いていますから重要です。

 ロジンバッグやタオルは忘れ物ではかなり多いとか。私はよく扇子を忘れます。雑誌の付録が多いので忘れてもあまり気にはしません。でもないと夏は地獄です。暑いですからね。他にはクリーナーのキャップやシューズカバー。変わったところではボール。何故ボールバック?!そのまんま置いてありましたけど・・・あれどうなったんだろう。着払いかなんかで送ってもらったんでしょうかね。全国大会での事なので、ないと気がついた時には大変だったでしょうね。

 そういえば「八丈島」に毎年旅行するのですが、今年ロビーでくつろいでいるとソファーの陰に携帯電話が落ちていました。毎朝ロビーは絨毯掃除をしているのできっとそのあとに落としたのでしょう。八丈島はFOMA強いですよ~。しっかり入ります。AUは弱いみたい。そういえば北海道はAUが良いんだとわざわざドコモを解約して乗り込んだ友人。その友人に摩周湖から「ドコモ三本立ってるけど?」とメールしたら、絶句してました。知床半島でもOkでした。家の中でも携帯電話をよく見失います。家電から自分の携帯にかけて探しますが、マナーモードになっていると時間がかかります。

 やっぱりいつものように自分のプロテクターを付けているとスコアは安定していますね。自分の思うように投げることができました。

 12月のプリンスカップに向けてもう一度テンションをあげていかないと!目標予選通過!本戦出場!ああ・・・・・・。遠い!

 がんばるぞ!


忘れて初心に還る?

2008-11-26 19:44:47 | ボウリング

 ここ一年は最低週に二か所のボウリング場でリーグに参加しています。そのどちらかに・・・・忘れ物をしてしまいました。グッズは色々ありますが今回忘れたのは「プロテクター」です。私はメカテクターを使用していますが、あれは簡単に売っていないし高いし急に「ない!」と思ってもどうにもなりませんね。以前に大会参加したAちゃんが道具一式忘れたケースもありましたが、彼女は小物を使わないのでなんとかなります。でも!プロテクターやフィンガーテープ等はどうにもなりません。個人特有のモノですから忘れたら大変なのです。

 以前は「コブラ」という「マングース」の後期モデルとして発売されたものを使っていました。現在でも古いプロテクターの中でも「マンハッタン」や「マングース」は残っていますが「コブラ」は製造されていません。現存しているのはツレと私が持っている二個だけです。これが壊れたら次はどうしようと思って、ひとつ「フラッシュギア」シリーズから選んで使った事があります。でもオーバーターンになってしまい旨くいきません。ちょうど同じように悩んでいたツレに「フラッシュギア」をあげて自分は「メカテクター」を買いました。メカテクターにもいろいろ種類があるのですが一番コブラに近いもので色がかわいい物にしました。プロでもおなじメカテクターを使っている方がいますが、あれも極めて使いこなすのは大変です。ちょっとした角度やホールドの具合でボールのリアクションからリリースからピンアクションまで変わってしまうのです。幸いにもオーバーターンは解消されたので私には合っていたようです。

 でもそれを先週投げたセンターに置き忘れたらしいのです。ボールは何個もありますし、シューズも古いけれどいくつもあります。でもメカテクターだけはひとつしかないので・・・。う~ん。今後のことを考えるともうひとつ買った方がいいのかなあと思ったりもします。でも高いしねえ。

 ツレは親指の付け根がべろりとはがれてしまう現象に悩んでいます。初心に帰ってプロテクターをはずしてリリースの親指の向きや手首の還りを調整してみたらどうかとアドバイスしてみました。プロテクターを使うと親指の抜けが良くなるので若干握り気味の人には調節が難しくなることもあるのです。特に押し出そうと力をためて投げるようなタイプの人は、バックスイングの時にそろそろ親指を離していく段階にもう一度握ってしまう傾向になっているような場合に抜けが悪くなり親指の胼胝や皮がむけたりするのです。また、ツレが使っている親指用のテープは本来はフィンガー用なので粘着力の問題で皮が一緒に持っていかれるのかもしれません。テープを変えてみるのはどうでしょう?とアドバイスしてみたら、案外納得して聞いていました。珍しいことです。それだけ悩んでいてしかも痛いのでしょう。

 プロテクターがなくても投げることはできたし、スコアもまあまあなので、プロテクターの意味があるのかないのかは、今の段階では追求することはできませんでした。ある意味器用貧乏なのかもしれません。

 そういえば最初に三点セットを買った時にはプロテクターは使っていませんでした。バックアップ投球を治すために使い始めたのがマンハッタンです。今でも矢島プロとかが使っているのを見ると・・懐かしいです。

 矢島プロチャレンジもあるので現役である今のうちに一度はチャレンジしておこうと思っています。先日PBAを見ていたら矢島プロが映っていて「おお!世界の矢島!」と感動しました。

 忘れ物をしたおかげで素直なボウリングが出来たことに今日は感謝です。

そうそう、先週ツレのみが出場した年齢別トーナメントは部門3位だったとか。でも1位も2位も全国大会への出場をキャンセルしたのでツレの3位まで下がってきたのですが、開催地が「福岡」とのことで、あきらめたそうです。いけばいいのに・・・・・。いいよ~行ってくれば?というと「仕事が休めない」と。そういえば春先は一番人手が足りない時期なんです。仕方ないですね。

 


Pリーグ観戦日記

2008-11-18 17:15:10 | ボウリング

行ってきましたよ~東京港区芝浦にある「田町ハイレーン」。受付時間前なのに結構並んでいます。早く行っても席順はかわらないとのHP情報だったので安心して並んでいました。時間になり整理券を貰ったのですが、全然関係なくスタッフが次々と観客を呼んでは席に誘導していきます。右左と振り分けているようですが、暗幕の裏を通ってレーンを横切って席まで歩きます。普通は歩かない場所なので面白かったです。で、席は「一番前の列」でした。ラッキー。

収録前からいろいろやることってあるんですね。拍手の練習とか^^;一ゲームごとに10分間の練習があるのでその時間帯に軽食を食べたりトイレに行ったり写真を撮ったりできます。サインを貰う人もいたようですが、我が家にはもう結構の数のサインがあるので今回は貰いません。

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 田町のレーンはウッドレーンで、使い込まれていてレーン表面は非常に荒れています。そろそろリサーフェースが必要な感じです。オイルは直前に引いていましたがテレビ撮影用のライトの影響でしょうかすぐに変化するようです。

 選手の入場も華やか。ハイタッチもOKとのことで、私たちが座った右側から二名、左から一名の入場ですからお得でした^^;

 それにしても選手全員細いですねえ・・・・。溜息です。大石選手や浅田選手の足の細いこと!よくあれでフィニッシュに踏ん張れるなあと感心しきり。中谷選手が以外とボンキュボンでスタイルがいいのには驚きました。一番細いのはやっぱり酒井美佳選手ですかね。細いというか薄いというか肉がないというか、うう!私よりも背が高いのに~。うらやましいです。

 真剣な表情でゲームが進行しますが、解説が聞こえないので結構つまらないです。でもまあこちらもゲームを知っていますから、どういう展開になるのかは大体想像が付くのですが、いや~今回の17戦は波乱が多かったです。まさか!という結果が多くて・・・・。お得でした。

 観客の中にはマナーのなっていない人もいて、たぶんテレビに映るでしょうからチェックしてみてください。もうゲームよりもそちらが気になって。

 途中入れ替えで隣にきた男性は貧乏ゆすりが激しくて閉口しました。客席の土台がコンパネなので揺れるんです。

 とにかく一Pの大切さと最後まであきらめない勝利への執着心を学ばせていただきました。近距離に観客がいるなかでの集中力はさすがプロだと思いました。

 結果は・・・・・。TVでのお楽しみということで^^;良き一日でした。


メンタル面はいつ鍛えるのか?

2008-11-14 09:44:14 | ボウリング

 ボウリングゲームはゴルフと同じで競技の中でボールと向き合う時間は、待機の時間と比べると非常に少ないスポーツです。その他の球技と比べれば実際に体を使う時間はごくごく短いのです。その他は何をやっているのかといえば、次にどう攻めるのかを考えている時間なのです。練習の時には次々と投げることが出来るのでまさに「ボールを投げる」ことに集中できるのですが、試合ともなると「待って」いる時間が長くなります。シフト制で途中に空き時間があるとそれだけで疲れてしまったりもします。待ち時間の間に指が痩せたりむくんだり、体が冷えて故障の原因にもなったりします。満腹だと投げられないという人や逆にエネルギーが足りなくなり「ちゃんと昼食をとれば良かった」と嘆く人もいます。和気あいあいの大会だと途中でバナナやチョコレートが配られたりして非常に助かることもあります。

 待ち時間の間にいろいろ考えます。スコアが悪いときは悪い原因を探し、良いときには自分のモチベーションを下げないような思考をしようと努力します。他人の投球を一切見ない人もいます。スコアメイクを真剣にやり他人のスコアを計算し「後○ピン足りない!」とがんばる人もいます。

 先日本棚が一杯になり少し整理しようとしたら、持っている本の大半がメンタル面に関する物がほとんどでした。転職し管理職になったことや、現在の上司とのコミュニケーションが旨くいかずに悩んだ時期もあったからだと思います。もちろん社会性が乏しいというのも理由の一つです。何しろ芸術関係にいたことや教育関係に携わっていたので「会社」という組織をしらなすぎて苦労したのです。それも自ら望んで就いた職業ならば努力のし甲斐もあったのですが、棚から落ちてきた仕事なので半ば投げやりであったことも精神面で非常に大きく影響していたのでしょう。

 ボウリングに関する書籍も雑誌を含め沢山あるのですが、その中にはメンタル面の鍛え方などは書いてありません。一冊だけこのブログの最初の紹介本としてだした「ボウリング場が学校だった」という本のみです。

 何故か小説は増えていません。昔のままです。母娘二代にわたって引き継がれている古い本です。

 ではスポーツ選手はいつメンタル面を鍛えているのでしょう。頼れるのは自分。解決するのも自分。もちろん問題を提起するのも自分です。

 本棚を整理してそのほとんどを図書館に寄贈しました。なかなか手に入りにくい本のみ残して似たような内容の本は全部奇麗に本棚から撤去しました。その数は数百本!それだけ自分に答えてくれる本が少ないということでしょう。買って読んでも満たされていない証拠です。次々と似たような本を買ってはそのたびに共感し共鳴しその通りに実行しようとするのですが、うまくいきません。それはボウリングにも会社対しても同じことでした。幸いにもおなじタイトルの本がないところをみるとちゃんと読んでいる証拠にはなりました。まだ記憶力は大丈夫なようです。

 大学で教育を専攻したことから心理学の本や哲学の本が沢山あり、それは今後も役にたちそうなので残しました。また息子の発達障害に関する本も残しました。これは医学書でもあるのでなかなか手に入りにくいからです。値段も高いしね。

 すっきりした後で本屋にいきました。懲りずにまた何かを探しているのです。やっぱり「これだ!」というタイトルには出会えません。

 ただ一つ。先日購入した「ネイティブアメリカンの教え」という本だけが残っています。その中に「自分をあるがままに受け入れよ」とあるのです。

 うまく行っても自分。うまくいかなくても自分。失敗しても成功しても自分。自分自身の心の揺れをそのまま受け入れれば、自然にその解決方法も自分で見つけられるということらしいです。医者の薬のように、また魔法のように解決する方法はないに等しいということです。山に登る前に山でのトラブルを心配しても仕方がないということ。最初から高い頂上を見て「登れそうもない」と心配し躊躇するのはナンセンスであって、とりあえず100メートル。そしてもう一度100メートルと進めばいつしか頂上へ着くと。

 心を落ち着かせて一投入魂!

 がんばるしかないのです。

 ボールを構えてたった四歩でレーンにボールを投げなければなりません。その中でも最後の一歩の本当に数秒もない間にいろいろやることが多い競技です。それに集中するための待機時間だとすれば、それも本当は短いのかもしれません。水を口に含んでみたり、汗を拭いて、ついでに涙も拭いて。

 増えた本はソーイング関係とかアジアンコード関係でした^^;