気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

自分が目標!

2008-12-28 10:44:10 | ボウリング

 年末の休みに入り退屈でTVの「ボウリング」に関する物は全部チェックして観ています。昨日「DHCボウリング娘アメリカへ・・・」という番組を期待しないで見ていたら・・・・ちょっと感動しちゃいました。

 何故ボウリングをするのか?キャリアなのかホビーなのか。自分の目指すボウリングのスタイルを見失ったときはどうすればいいのか?など。いろいろ考えさせられる質問があって、それにクリス・バーンズやショーン・ラッシュを育てた名コーチが答えるのです。「君は君のままでいい。誰かを目標にする必要はない。自分自身が目標になればいいだけ。」「レーンを読み切れる力がある方が有利」「回転数やスピードは関係ない。その都度対処するべきである」

 スランプというか勝てない、スコアが打てない時期は誰にでも来ます。そんな時に練習不足だったり怪我だったりと理由を見つけがちです。でも、やっぱりメンタルな部分が原因なことがほとんどだと思う一年でした。

 プロの投球(試合)を見るたびに「すごいなあ~」と思う反面、あれはプロだから出来るのであって自分とは無縁の世界だと思ってしまっています。でも往年の名選手が若手に大差で圧勝したときにはどこからそのパワーが?と思います。10枚目をまっすぐに投げる。ポケットヒット!25枚から5枚まで出しておもい切りまげてポケットへ・・・・。いろんなスタイルがあります。

 でも自分のやりたいというか出来るスタイルは限られています。

 自分は自分にしかなれない。それを受け入れた時、初めて自分のボウリングに対する感情が整理されて、答えが見つかるのだと思いました。

 今年は全国大会にも出場し、自分のレベルが分かって、落ち込んだりまたやればできるんだという自信も生まれました。

 自分に勝つ自分になる。

 難しいけれどそれしかないのだと・・・・・・。

 馬鹿にしつつ見た番組でしたが、勉強になりました。録画しておいて良かったです。迷ったらまた見直して心にエネルギーをチャージしようと思います。


タイミング

2008-12-24 09:31:29 | ボウリング

 先日センター支配人から投球時の牽制について説明があり、ワンボックス牽制を徹底するよう県ボウリング場協会の会議で決まったのでよろしく・・との話がありました。これは大きな大会に出場する人なら「当たり前」のことなんです。左右同時投球をしないことはもちろんですが、ワンボックスとか1レーン開けて待つというのは暗黙のルールなのです。投球に集中するというのももちろんですが、相手を邪魔しないというのが最大の目的だと思います。ゴルフでも「お静かに!」とかプラカードが上がりますよね。あれと同じです。キャーキャー騒いだり、大げさに「あ~~~~~」などと残りピンを惜しがったり(これは当人よりも周りが騒ぐので大嫌いです。喜んでるのか?と思ったりします)ボウリングは楽しいゲームでもある反面、メンタル的にきつい競技なのです。

 そう・・・・・。ゲーム、「遊び」のボウリングと「競技」はちょっと違うのかなとも思ったりしました。数人で競い合いうのですから、相手のことを考える余裕がなくてはいけません。早く投球したくてもできない場合があるって事を認識して欲しいのです。相手だって早く投げたいと思っているのかもしれないのですからね。順番を待って守りましょうというのは幼稚園時代の話ですよ。

 昨夜のリーグでは徹底されているといいなあと思って期待していました。というよりも少しは気にかけるようになってくれたらなあという感じですね。出来なくてもいいから「いいのかな?」という余裕が生まれてくれればと期待していましたが・・・・・・・。駄目でしたねえ。一部の人はお構いなしです。私がアプローチに立ってボールを構える動作をする時に、すっと1レーン開けてはありますが同じくアプローチに立つのです。しかも私より前に立つので完全に視界に入るので気になります。一歩目に入っているのであればそのまま止めることも難しいので投げきってしまいますが、「さあ!これから!いくぞ!」というときに邪魔をされると・・・・・・非常に困ります。特に10番ピンを狙っている時には左端に立ち右方向を見ているので完璧に視界に入っています。しかも彼はボールを持ってから足の位置を確かめ、眼鏡の位置を直して、と遅いのです。で、そのまま投げてくれればまだ良いのですが(私がタイミングをずらせば良いだけですからね、我慢もしますよ)同じボックス内で先に投球した人(つまり私のすぐ隣ですね)がストライクを出したり、スペアーをとったりするとハイタッチをするために投球を中断してしまったりするのです。しかも、彼の悪い癖。ボールラックでボールをタオルで拭く際にものすごく乱雑に扱うのでガタガタとうるさい大きな音を立てるのです。アプローチに片足を乗せたままです。残ったピンが気に入らないのかいつまでもファールライン手前でピンをにらんでいます。いくら見ていても変わるわけがありません。マシンが降りてきたらベンチに戻るべきです。ベンチへの戻り方もすぐわきを歩いたりと(アメリカンを投げる人ならお分かりでしょうが、左右で投げるので自分が右で投げてすぐに左で投げる場合があるとそのままアプローチ上で左側に帰ってくる行為です。隣のボックスで右レーン投球者がいる場合はすぐ目の前を歩いてくることになり非常に危険だし、邪魔です)迷惑行為が多いのです。

 そんな調子なのでさすがに二回目に同じことをされた時に「キレ」ました。同じボックスで投げている仲間は「まあまあ落ち着いて~」と慰めてくれます。その隣では「牽制」について確認したりしています。

 慣れていないので・・・・間違ってしまった!ごめんね。という話なら私だって喧嘩を売って歩いている性格じゃありませんからね、怒りません。

 以前に大きな大会で同じセンターから出場した選手の同じような牽制についての行為のことでクレームを受けたことがありました。その時も支配人に相談して彼にそれとなく伝えてもらった経緯があります。彼はユニフォームも作ることを拒んだくらいにボウリングを知らない人だったのです。「ネーム入りのユニフォームじゃないと大会には出場できない場合もあるんだよ」と教えると「名前がないと投げちゃいけないのか!」と逆切れする人だったんです。その人が我が家の刺繍ミシンでネームステッカーを作って欲しいんだけどと頼んで来たときには嬉しかったですね。よそのセンターでも言われたのだとか。だから最初に教えたじゃないの・・・というとバツが悪そうな顔をしていました^^;

 そんなわけで非常に困惑している、今日この頃です。


年末総括!

2008-12-22 09:27:57 | ボウリング

 一年も締めくくりとなる12月には年間表彰やセンターでのチャンピョン大会など行われます。普段よりもほんの少し賞品も多く感じます。それでも世相を反映しているのか「しょぼい」景品もありますね。

 ここ数日は何故かアベレージが落ちています。日曜に行われたセンターチャンピョンシップにも参加しましたが結果はAv145と惨敗。ブービー賞でした。キッチンボウルと大根おろしをもらいました。う~ん雪見鍋でも作りますかね。

 ツレは決勝進出に一歩及ばず六位で終わりAv188。まずまずでしょう。30分も早めに行って練習した割には・・・って感じです。私はいつも通りのマイペース。いつもの時間に行ってフィンガーテープを巻き終えたらストレッチです。最近は「弟子」が出来たので(笑 アドバイスもします。たまたま私のアドバイスがピンポイントで功を奏したようで信頼されてます。すぐにスコアに反映したので信憑性が高まったのでしょう。何かあるとすぐに聞きに来ます。

 自分ではできなくても相手の悪いところは見えますね。普段とどう違うのか後ろで見ていると一目瞭然です。で、一番悪くて一番直しやすいポイントだけを教えてあげると治るんです。で、私よりもスコアが良かったりすると・・・・うれしいやらかなしいやら。複雑です。

 NBF支部でも納会をしました。その練習ボールの際にシューズカバーを外し忘れたAちゃんがレーン上で転倒し、膝と肘をぶつけてあざを作り、ついでにアプローチで擦ってしまい赤むけになりました。涙があふれて「そりゃ~痛いわなあ」ってことで、見学。食事会を先に済ませていたのでご機嫌は良かったのですがね。残念です。シューズカバーを外し忘れての転倒はかなり多いトラブルです。気をつけないといけませんね。お兄ちゃんはハイテンション。お酒を飲んだわけでもないのにお祭り男ですから、なんだか独りで変な踊りをしながら投げていました。

 その際にK君と話したのですが、ストライクを出したあとどういう表情で戻ってくるのが良いのかっていう問題です。(どうでも良さそうな問題ですけど)「ストライクで当たり前!」位の方が箔がついて相手への牽制にもなるだろうとの事。そこまで考えて投げていたっけ?って感じです。

 場協会からの指導ということで、ワンボックス牽制という投球を徹底しようという話をゲーム前に支配人からありました。一般の大会では当たり前で普通の事なのですが、知らない人って多いのですね。いつ投げたらいいのかいつたてばいいのか分からずにおろおろしている方が数人いました。またいつものようにアプローチに立って失笑をかったりと、気にしない人はいいですね。ある意味大物です。当たり前のことを改めて説明するとなると理解できない人はものすごく混乱するようです。難しい話ではないのですが。要するに一レーン開けても同時にアプローチに立たないでって話だけです。ちょっとずらせばいいだけのことで、状況に応じて先に投げたりすることもありますから、臨機応変に考えてくれればいいのになあと思いながら、3G投げました。

 基本のことは初心者のうちにしっかり周りをみて覚えるといいですね。ボールバッグの置き方置き場所や、カバーボールをどこに置くのかも色々気を使えばきりがないです。でも重要なことです。自分さえよければとか、自分を中心に考えると周りが迷惑です。 全然人の話を聞かないおっちゃんがおりまして。あれだけマイペースならいいスコアも出るわなあ・・って感じです。

 残すことろあと少し。頑張って怪我病気をしないように、年末のマラソンボウリングの日を迎えたいと思います。12Gです!がんばるぞ!

シフト休みの間に手慰みで「編み物」しておりました。ツレのカウチン風ジャケットや息子のセーターなどを完成させました。クリスマスに間に合って良かったです。あとはAちゃんの分ですが・・・・ちょっとまっててね^^;003


ノーミスの自信

2008-12-17 09:41:19 | ボウリング

 ボウリングゲームでは300点を基準に引き算のゲームだと常々考えています。いかにミスを少なく、ストライクを多く出すか、続けるかが大切です。オープンフレームがあったにしても9本までは取っておきたいものです。その1本が勝利の差になるんです。大きいですよ。たかが1pされど1p。

 今週のセンターリーグはハンデキャップ戦でした。日頃のアベレージを元にハンデを決めます。女性だから有利というわけにはいきません。その中でツレがAv207という大差で優勝しました。HD9という厳しい状況でしたが、ハムボーンだのターキーだの快調に飛ばします。235・210・268とかなりのハイレベル。どうして日曜日の場協会県個人戦でそのスコアがでなかったのでしょう。優勝できるシリーズですよ。もったいない!

 私はHD16ですから普段と変わらないHDです。普通女性HDで15P貰えますからあまりうれしくない状況です。127・182・243と後半に向けて打ち上げました。

 そのなかで2G目3G目はノーミスだったんです。それがうれしくて!2G目は6本カウントでのスペアーなのでなかなかスコアが伸びません。ストライクも2個しか出ずに苦労しました。ノーヘッドも3回とレーンを読み切れていません。1G目は10番Pをカバーできなかったり、スプリットでオープンフレームを続けたりと無残な状況。諦めが効いたのか元来持っている負けず嫌いが功を奏したのか、踏ん張りました。3G目はハムボーンからターキーやらとがんばって最後は美しいストライクで締めくくりました。

 実はここにあとには引けない理由があったのです。

 リーグの前に練習をしている人がいて、割と話をする機会のある若手の男性がいまして、彼にフィニッシュの踏ん張りについて教授し、またヘッドアップをしないように、肩を支点にしてボールの重みで振り子スイングをし、最後にフォロースイングでボールを奥に運び、フィンガーでしっかりホールドすれば…などと細々話をしていたのです。おかげで彼はスコアが伸びて大喜び。彼のボックスが早く終わったので後ろで見学しに来ていたのです。これはもう教えた通りに投げなくちゃいけない状況ですよね。実践してみせなければ説得力もないし、話がうそになってしまいます。

 プロのように美しいフォームで投げ終わると、「おお~」と仲間から絶賛されます。良いフォームで終われた時はボールのヒットも良いのでストライクになるのです。しかもぱたぱた倒れるようなラッキーストライクではなく、バーン!とはじける快音響く美しいピンアクションになるのです。倒れれれば良いってそういうものでもないのですよね。

 彼は感心しきり。ついでにツレが高スコアで優勝ですからいうことなしです。「良いですよね~二人でここまで上手だと楽しいでしょうね」と言われます。まそうですね。レベルが同じくらいだと良いライバルにもなります。ただ、ハンデキャップ戦くらいしか彼に勝ち目はないので、かわいそうです。普段は同じくらいのスコアだとハンデで負けますから^^;

 そういえば先にも書いた「個人戦」でもノーミスゲームは6G中2Gは出来ました。最近そうやってストライクは来ないけれどもスペアーをして我慢するボウリングが出来るようになりました。これはかなり自信につながります。

 我慢のゲーム。ノーミス。オールスペアーだと表彰の対象ゲームになるんですけど、案外難しいですね。一個はストライク来てしまいますもの。あとはダッチマンとか・・・・・。いろいろなケースがありますけど。やっぱり夢のパーフェクトですね。ここ10年くらい出していないのでそろそろ行きたいところです。

 がんばろー!


クイーンズカップ

2008-12-12 22:40:35 | ボウリング

品川プリンスホテルボウリングセンターで行われたアマチュア予選に出場しました。前日に移動して、ホテルに届けられているであろうマイボールをさがします。プロアマのボールバッグが処狭しと並べられておりました。すぐに見つかりチェックしたのですが、プロテクターの金具がなくて、当日プロショップで購入。最近嫌われているみたいです。

 ゲームも通過ラインには程遠く、それでも前半3G終了時点の順位よりは10人程上げて終わりました。スコア的には40P位の差なので最初の135さえなければと悔やまれます。ビッグゲームこそ出ないけれど190台は打てて居たので残念です。最後のひと起きがなく薄くポケットインするのでスプリットだったりバゲット残しが多くなり、しかもカバー出来ずにオープンフレームにしてしまう事ばかりでした。最後の一投がストライクだったのが唯一の土産です。やけ酒飲んで寝て、忘れずに忘れて、また頑張っていこうと考える今日の自分に完敗!

 ボールバッグを試合直後に宅配便コーナーで送り返したら、自分よりも先に自宅に帰っておりました。あれ?って感じ^^;今は早くて良いですね。

 参加賞はストラップ。可愛いし色も選べました。私はブルーを選んでご満悦。

 また来年がんばります!