気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

ボウリングはネクラ?!

2008-01-20 20:57:02 | ボウリング

本日やっとNBF支部リーグ戦が出来ました。年末以来メンバーが揃わずにいたんです。初顔合わせと言うことでお食事会も一緒にやりました。今日は中華料理です。メンバー全員で入れるお店ということで近所のT店で食べました。普通なら練習の後に食事会なのですが、薬を服用する関係で前後させました。腹ごなし練習もたまには良い物です。普段の試合でも昼食を取ったら眠くなってスコアが落ちてしまうということや、休んだために指が太る・細くなる体が冷えてコンディションが悪くなるなどありがちです。色々なケースに対応していくためにも普段の練習は厳しくやるのがいいですね。

本日のアベレージは

お父さん189・お母さん174・長男130・長女93でした。(あれれ?)低いですねえ。でも理由があるんです。前週末に降った雪に浮かれて風邪を引いてしまって二人とも学校をお休みしていたんです。体力も気力もなくただメンバーに促されて投げている二人。明日からまた学校に行けるかな?

さて。卓球界はジャンヌダルクの登場で明るい話題も多いし、女子ボウリング界もPリーグ放映の影響でかなりの人気が出てきました。男子もリーグ放送があるともっと盛り上がるのになあとは思いますが、今ひとつですよねえ。マイボールを持っているという話になると「くら~い!」とか「うっそ~!まじでぇ」と言われるとか。(長男が学校でそういわれて凹んでいます)ボウリング王子もいないしね。(巷でそう呼ばれている方も私から見ればちょっと・・・癒し系?)イケメンでスタイル良くて性格も良さそうなさわやかパーフェクト王子はいないのかしらと本気で思います。周りを見渡してもマイボーラーで若くて(独身で)という男性はいませんねえ。居ても暗い。電車男かマイボーラーか、良い勝負です。たまにいるかっこいい人も性格が悪いとか。(妙にスコアが良いと偉そうな感じで印象が今ひとつ悪い)すでに彼女がいるとか。う~ん残念!ってなにがだろうか(私はオバチャンですから^^;)でも、実際には明るい人たちが多いんです。話せばギャグ連発とか、親父っぽい人もいますけど、セクハラまがいの発言もしてくれるし。そういえばですね。上にも書きましたけど先週風邪を引いて具合が悪くなってリーグでへろへろしてたら、「今日の投球は女みたいだねえ」って言われて・・・・・・。てゆ~か私女なんですけど。大爆笑。普段はものすごくパワフルボーラーらしいです。自覚有りません!

今年はイケメンさわやか王子がボウリング界に誕生することを願って!みんながんばりましょうって・・・・変ですか???


アドバイスって難しい

2008-01-09 11:27:42 | ボウリング

ホームレーンに通うようになると顔見知りが出来ます。友達になったり只の知り合いで終わったりもしますが、挨拶だけの間柄でも同じ「ボウリング仲間」です。増えれば増えるほどうれしいことです。

リーグの前に練習をする人もいます。休日や仕事帰りに練習に来る人もいます。他人の練習を眺めていると欠点に気がつくことがあります。ゲーム中にスコアを崩す原因を本人より先に見つけてくれるのは後ろから見ている仲間です。ボウリングはフォームが大事ですからそこに大きな問題がある場合はすぐにわかってしまいます。それを注意(アドバイス)してあげるかあげないかはその方の性格や親密度、熱心度によって違います。中にはアドバイスをすることが「趣味」になっている人もいます。当を得ているのであればありがたいのですが、あまりにもマニアックすぎたり理想論だったりするとありがた迷惑です。また性別により骨格や体力・腕力の違いから、男性に出来ることが女性に出来なかったり、その逆も多くあり得ます。中級以上の方へのアドバイスはほとんど出来ないと言うことになります。相手が初心者の場合は教えることは山ほど有りますからネタに困ることは無いんですが^^;

さてリーグ参加するAさんはとても練習熱心です。でもある欠点がありました。右肩が大きくさがり手投げになってしまいコントロールを失ってしまうこと。もう一つはスペアーが取れないことでした。スペアーの取り方は様々ですが彼はどんなピンが残ってもスペアーボール(曲がらない系)でトライするのです。取れないなら取れるようにアジャストしなくてはならないのに、果敢にトライする割には全然違う軌道をとってしまい、ピンに掠りもしません。首をかしげながらなげているので、何故スペアーボールを使うのかと質問しました。彼の答えはとあるDVDを見たからだと言うのです。有名なプロのレッスンDVDです。理論的には間違っていないのでしょうが、自分に合わないと思ったら変えようとか止めて他の方法を探すとかしないの?と再び質問を重ねると「う~ん」とうなってうつむいてしまいました。

基本的にゲームは一個のボールで間に合います。一投目はポケットに入るように投げます。運悪くストライクが来ない場合でも一投目と同じ投げ方で投げます。残ったピンの位置によって肩の角度を変えたり立つ位置をずらしたりして対処するのが普通です。10番ピンの場合だけ特殊なのでスペアーボールを使用するというのがほとんどのケースです。(左投げの場合は7番ピンになります)

Aさんの考え方でもきちんとスペアが取れるのであれば問題はないでしょう。しかし取れないと「悩んで」いるのだから工夫が必要です。彼へのアドバイスは国体参加も経験し高齢にもかかわらず皆勤参加のKさんがしてくれました。

まずは一つのボールで自分のボールの軌道をきちんと把握すること。何回投げても同じ軌道が通れるように練習すること。スペアボールは10番ピン以外は必要ないと思うので、使用はしばらく控えてみてはどうか・・という内容です。曲がりが同じであれば通るスパットを変えてやればねらったピンに当て安くなるのです。しかも正面から取る練習をするべきだとも言っています。これは昔私自身も言われたことです。スペアを取る、しかしピンは真後ろに飛ぶように正面からボールを当てる。これがしっかり出来ていればいざ本番でちょっと間違ってもスペアはとれます。本番では掠ってもなんでも倒れれば良いんですからね。

Aさんは当日は納得していないようでした。しかし誰にもアドバイスを受けずDVDだけを信じて練習していたので無理もありません。

ボウリングのDVDは沢山発売されていますがどのやり方でも基本は同じです。(アメリカンスタイルのクランカーボウリングは別ですけど)しかしちょっとした事が自分に合っているのかどうか、出来るのかどうかはやはり現場で見てもらいチェックして貰うのが良いのです。

アドバイスを柔軟に受けいれて練習を重ねると上達も早いです。

新春初リーグ戦の成績

お父さん182Av(8位)お母さん199Av(2位)長男108Av(BM)長女111Av(BB)でした。


見えない敵・アウター編

2008-01-06 20:05:26 | ボウリング

新年おめでとうございます。年末はマラソンボウリング12Gにチャレンジしてきました。途中年越しそばとお酒を頂いて後半はちょっと千鳥足の方もいました。年末ならではですね。

さて今回の見えない敵は本当に見えないところに潜んでいました。それは・・・・!靴下とユニフォームです。何でそれが敵なのか?そう意外な盲点だったんです。

シューズを履くには靴下を着けますね。でも最後の軸足はいつも同じ足ですから片方にばかり負担がかかるわけです。右投げの場合は左足ですね。故障が多くなることは先に書きましたが、今回は何と親指の爪の影響で穴が空いたことなんです。少しずつ大きくなる穴。だんだんシューズに爪が直接当たるようになり・・・・痛くなる。縫い目に爪と肉の間が食い込んで・・・・これが痛いんです。それからもう一つ。右脇の下に痛みが!なんとユニフォームで擦れて来ていたんです。ポロ生地のシャツなんですが洗濯を繰り返していたためにちょっと生地が硬くなり、直接当たる縫い目で皮膚がこすれて赤むけになってしまったんです。これには心底参りました。ゲームの休み時間に汗をかいたからと靴下やユニフォームを取り替えたりフィンガーテープを貼り替えたりすることは良くある話なのですが、今回のように「生地の劣化」による肌への影響は誰も気がつかないことでしょう。

もう一つわかったのは、女性の下着はスポーツタイプの物じゃないと長い間運動は出来ないって言うことです。私は自分で言うのも何なんですけど胸が大きいのでしっかりとホールドするタイプを使っているのですが、右側の脇の下・胸・二の腕が生地と擦れて痛くなるんです。もちろん左腕も同様なのですが比べものにはなりません。マラソンランナーや体操の選手に巨乳がいないのはそのせいでしょうかね。邪魔なんですよ!胸が!因幡の白ウサギ状態です。

新しく発売されているユニフォームはポロ生地よりもTシャツ生地に近く柔らかい物が主流になりつつあるようです。肌にも優しく長時間の運動でも熱がこもりにくく水分も発散しやすくなっているので、とても良さそうですね。

見えない敵。今回は本当に誰にも言えないトラブルでした。

マラソンボウリング成績はお父さん158アベ・お母さん177アベ。

教訓:靴下と着替えは万全に!