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気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

現実は酷かった

2011-11-20 20:03:27 | 日記・エッセイ・コラム

 本日警戒区域にある自分の会社に一時的に帰りまして、荷物を取ってきました。今までは山裾の道を通ってきたので、津波の被害などは見たことが無かったのですが、相馬や岩手、宮城、いわきと同じように南相馬も酷い状態でした。ツレに言わせれば最初よりはずいぶん片付いた感じはするとのこと。へえ・・・・。松林というか防風林も防波堤もないので地平線が見えてその向こうは太平洋の荒波が見えるのです。国道を挟んだ西手にも津波の爪後が見えます。

 あまりのショックに唖然としてしまいました。

 町内も久しぶりに通ったのですが電線は垂れ下がり電柱も今にも倒れそうで、飛び出たマンホールもそのまま。崩れた家も塀も側溝も段差もそのまま。幾分か国道は補修がされていて砂利など入れてあるし、アスファルトも敷かれていて車で走る分には注意すれば大丈夫なのですが・・・・。

 家から復興事業の為と、預かっていた反物を持ち出します。和裁が出来るので直しがあったのです。成人式の振袖があるので早くしてあげないとと役場に問い合わせて実現したのですが二人以上で自己責任という名のもと、ある程度タイペックスーツとかガイガーカウンターなど準備出来る人は大丈夫だとか。

 家の中は案外大丈夫。

 桐の箪笥に仕舞ってあったものは無事。偉いねえ。すごい!日本の気候に合っているわけです。アパートにも新しく桐の収納を購入してしまうのですが、しまいきれない。う~むこれは困りました。取りあえず今日は帯だけを仕舞って、反物と着物は明日からゆっくりやることにします。

 南相馬でスクリーニングを受けて・・・これはあっさり終わって拍子抜けしたくらい。で、ファミレスは普通に営業中。1m違うだけでこの差・・・・・。でも新築の住宅街があってたぶんに津波で家を流されてしまった方々の家かなと思いました。

 新聞によると、30年の中間処分場を作るとか、警戒区域を線量の高さで区分けして縮小するとか書かれていましたが、インフラが整備していないかぎり居住は無理だろうなと思います。学校も病院も商店もなく、住んだところで怖いだけですものね。

 でも、検問所の人も大変ですよね。コンビニ前の検問所は良いでしょうけど。山の中は怖いだろうなあ。線量高いしね。

 道は落ち葉でいっぱい。紅葉がきれいだなあって・・・・・。アパートに戻りながらなんだかなあって・・・・・。

 関東で大きな地震が続いた今日ですけど、もっと大きい地震が来ますよ。

 あとひと月くらいかな・・・・。なんだか不安になりますよね。