今日はＮＢＦダブルス選手権に参加です。
お兄ちゃんはメンバーの一人Ｈ君とお父さんは同じくメンバーのＫさんと組みます。妹はお母さんとペアを組みます。全部で９Ｇの長丁場。最後まで泣かないで出来るかな？
スペアがとれても納得しません。泣き出します。ストライクが出たのにまた泣いています。どうやら自分の思い描くラインが取れなかったようです。まるで卓球の愛ちゃんのようです。
ボウリングに水は禁物！涙は床に落とせません。ユニフォームは涙でぐっしょりです。タオル地のハンカチを咥えてうーうーうなっています。悔しいのでしょう。
しばらくしてもまだ怒っています。どうしたのでしょう？どうやら右手の親指を負傷した模様。親指の付け根と第一関節付近が赤くなっています。ここで「痛くない？」などと声をかけるとまた泣き出しますから「仕方ないわね」と冷たく言うしかありません。途中で棄権（ブラインド）するのはよほどの事情がないと出来ないからです。指のトラブルごときでは棄権させません。
ボールを投げるにあたって指のトラブルは避けて通れません。初心者はどうしてもボールを投げる際に親指に負担がかかるのです。ボールをスウィングする歳に中で曲げて握り、リリースの時もそのままにしてしまうため、その分抜けなくなるので指にタコができたりします。タコはできてしまえば痛くなくなるのですが、最初は皮がむけたりして大変です。私は指全体をテープで覆うので、そのようなトラブルはなく、何ゲームでも投げる事が出来ます。皮が剥けた時はスキンパッチ（水ばんそうこう）を使用します。これが滲みて痛いんです！だから最初から塗っておく人もいます。賢いですね。投げる前に穴を調節し、試合の途中でも必要があればその都度調節します。アジャストテープなど自分にあった小道具を揃えるのも一苦労です。同じような製品でも厚みが違ったり感触が違っていたりするんです。最初は使っている人から少し分けて貰います。試して良かったら買いに行きます。これが賢い買い物の仕方です。（＾＾；）
大会は二日間行われます。今夜はボウリング場近くにお泊まりです。夜はボウリング上達のＤＶＤでも見ながら、メンバーと一杯やりますか・・・。