らーめん矢吹１

今日は、静岡に久しぶりにできた期待の新店へ行きました。



らーめん矢吹です。

場所はすぐに分かるということでしたが、目立たないようにしてあり、ぐるりと一周回ってしまいました

テナントの一部のようですね。

近くに来ないと、ラーメン屋とは思えないですね、黒い壁が洒落ています。

早速入ってみると、店内はかなり洒落ています。

落ち着いた作りの店内で、照明は暗めにしてあります

メニューはこちら。

一番上にあるのは、豚骨らーめん、その下に和風醤油や塩つけめんがあったりして、開店まもなくからこんなメニューで大丈夫なのかと要らない心配をしてしまいます

普通は一番上の豚骨を頼むのでしょうが、どちらかと言えば、「和風醤油」の方がこのお店の雰囲気にも合っていて、気になるなあと思い、和風醤油らーめん700円の食券を購入。

ランチもやっているようで、ミニ丼がお得なようです。

思わず、買いそうになってしまいましたよ

席に座り、店内をじっくり見ます。

席は座敷などもあり、面白い感じ。

厨房付近には従業員がたくさんいますね。

服もすでにお揃いのようです、オープンしたてでこの体制は、なかなかやりますねえ。




店長さんらしき方がいましたが、職人という感じではなく、雰囲気としてはアパレル関係出身の方かなあと思いました。

さて、厨房をよく見ると、豚骨ラーメン店でよく見るあの大きなしゃもじというか木べら（本当は名前があるのかな）が置いてあり、ちょっとドキドキ

横には大きめの寸胴があり、かなりぐつぐつと煮込まれているようです。豚骨の良い香りがしますね。

「しまったか」

よく見るとほかにも寸胴があり、和風ラーメンなどのスープはそちらでつくっているのかな

来ました。

おお、メニューの名のとおり、かなり和風感が漂うラーメンですね。

器といい良い感じであることは間違いないです

まずはスープを。

かなり和風な雰囲気の味は魚介系のスープからのようですね、とくに鰹節の味がしっかりと出ています。

香油もうまく使っているようで、量はやや多めながら、じゃまな感じはありません。

節系の後から醤油ダレが追いかけてくる感じです。醤油はたまり醤油系なのか、かなり色は濃い目ですが、塩梅はちょうど良いです。

蕎麦つゆの味わいに近い感じですが、蕎麦つゆにならない手前でしっかりと止まっているのは鶏系の出汁のおかげかな

麺は細麺のストレート、中華そばのような雰囲気の麺で、やや固めで良い感じです

木箱に入れて温度管理しているのか、好感もてますね。

具は叉焼、メンマ、ねぎ二種類、海苔、三つ葉、青菜とかなり和風な感じ。

どの具もスープに合っているようですね。




食べているときに思ったのは、移転前の「燕」の味かな、それに近いような味かと思いました。

食べていると、やや喉が渇く感じはありますが、なかなか美味しいですね。

これだけのものを提供するなら、人気が出てくるのも時間の問題かと思います

ほかのメニューも食べてみたいので、また行ってみたいと思います。

飲んだ〆とかに使いたくなるお店ですね。

 

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