大ごとを抱えているというのに、何故私はまるで他人事のようなのだろう。能天気というには程がある。そんな言葉は当てはまらない。なるようにしかならないのだろうか。そんな言葉でも終わらせたくない。終わらすわけにいかない。手も足もでない。ふがいない。大ごとを前にして、ごくごく普通に目の前にあることを、ただただいつものとおり過ごしている。
熟しきれなかったブドウで果実酒を作りました。実ってくれたことに感謝して。
時が経ち、頂ける時期がやってきたらそんなこんなも感謝しながら味わさせてもらおう。今年の時期は終わったのにブドウからは新しい芽がでていました。いじらしくって哀しくなる。そして元気をもらうのです。
庭の東側に植えた金木犀は少し見ないうちに随分大きくなって、心躍る香りを放ってくれる。植物たちにどれだけ癒されていることだろうか。
にほんブログ村
にほんブログ村