社長の品格  成功への羅針盤

二十年ぶりの封印を解き、今再び俳優業に復帰した女社長ブログです。

広島旅行 プライベートビーチの巻き 二日目

2009-08-20 01:38:44 | 家族
到着した晩は移動でクタクタだったせいで、
布団に入るとすぐに意識がなくなりました。
なんせ、普段は聞くことのない波の音が、
新鮮でまたひどく心地よい子守歌のようです。

おかげで早朝に目覚めます。
すぐに海が見たくて、カーテンを開け放つと
それはそれは美しい朝の海。
栃木には海がないので、新鮮極まりありません。
見慣れない朝の海を見下ろしていると、
日常の生活からタイムスリップして異次元の空間に来てしまったような
不思議な気になります。
そのうちボーォと船の汽笛が聞こえてくると
優雅で幸せな一日の始まりです。

朝から元気はつらつ、テキパキと掃除と洗濯をこなします。
またそれらが快感なのですからちょっと不思議なバカンスです。
海を見ながら洗濯物を干すのは私にしてみるとアトラクションのひとつです。
なんて贅沢な時間でしょうか。
前日は疲れもあって、必要最低限の掃除しかしていなかったので、
朝から家族一同念入りに大掃除です。
使っていない家というのは汚れるものです。
午後には東京から第二陣、三陣の親戚等が到着するので、
午前中にビーチへ繰り出すためにも家族皆フル回転。

この周りにはいくらでも海水浴のできるところがあります。
けれど滞在中、いつも訪れるなじみのビーチへと向かいます。
子供が小さい頃は私もよく泳いだものですが、
水着を忘れた長女に、今年買った、まだ一度も来ていない水着を貸して、
桟敷で波の音を聞きながらのんびり読書を楽しんでいました。
なんて贅沢なひと時。
内心日焼けも怖かったので、ある意味ちょうどよかったです。
新調した水着は後でジムのプールで思いっきり使います。
合理的な私は競泳でもきれる水着を選んでいたので、
ぬかりはありませんよぉ。

それにしても、人が少ないので、まるでプライベートビーチさながらです。
江の島や大洗のビーチからは想像もできません。