社長の品格  成功への羅針盤

二十年ぶりの封印を解き、今再び俳優業に復帰した女社長ブログです。

尊敬する人たち

2008-07-09 23:54:28 | 仕事
 常にアンテナを張っていると、愉快なアイデアが浮かんだり、時には大切にしてきた人脈からひょんなことに大きな商材が舞い込む事がある。今日はその商材に命を吹き込むためのアクションを起こした。さっそく第一線で活躍されている女社長の面々と接触する機会を設けた。その商材の行く末は今後どう展開していくかは、今はまだ未知数である。けれどまずはアクションをを起こさない事にはなにも始まらない。”絵に描いたもち”というなんとも冴えない結果になってしまう。なにもせずに暖めているだけというのは私的には一番カッコの悪いこと。女は度胸と愛嬌。たくさんのアイデアやたくさんの商材が、どう発展するかは実はやってみないと分からないことばかり。うまくいくこともあるがその裏には失敗の数も多いもの。そうして学び、そのプロセスを楽しんでしまえる器量のある方達なので今回のコンタクトは、大変に学ぶ事も多い。
 
 バリバリと仕事をこなし、結果を早く出されている殿方を見てはよく羨ましく思ったもの。家庭に比重を置かない分その時間も仕事に注ぐことが出来るし、エネルギーの消耗も防げる。(と思っていた。)女は時間の切り売りだぁと嘆いていた。
嘆いたところで家では雛達が口を開けて待っているわけで、一目散に家事をこなす。いつか気付いてみるといつの間にか鍛えられた自分がいる。今では仕事も家庭も自身の領域になって、仕事だけでは体験できなかった事も経験でき、人として器を広げさせていただける貴重な機会だと認識している。そしてなんて幸せなのだろうかと感謝する。(でも実はすごく忙しい時、男はいいな、と今もたまに思ってしまう。)女社長の面々は同じように育児や主婦業と仕事の比重に悩み知恵を使い、それらをこなして今を作ってられるので、私の尊敬する人たちなのある。