↑うちの台所コンロ。アメリカの家庭はガスよりも電気コンロが主流です。このグルグルの部分が真っ赤になって調理するんだけども・・・。
このコンロ、ずーーーーーーっと綺麗に掃除できずにいました。調理するときに出るカスや油汚れがグルグルの下の受け皿に溜まっちゃうし、うまく取れないし、洗えないし・・・。
人によっては業者さんにしか掃除ができないとか、こういうキッチン台は使い捨てなんだとか・・・そんな噂を聞いていたので自分じゃ掃除できないものなのかなぁ・・・と思いながら拭き掃除程度で半ば、諦めていました。
しかし、ついに先日、受け皿の部分が劣化したのか穴が開いてボロボロになっているのを発見・・・。こりゃどうにかしなきゃ・・・というわけで、マジでネットで検索してみる・・・・。
すると・・・・こんな動画発見
Housekeeping Tips : How to Clean Electric Stove Tops
おいおい、この女性、グルグルの部分を引っこ抜いてるよ!!!!!でも私も何度も試したけど、どうも固い・・・。ネジみたいの着いてるし、やっぱ業者さんしかできないのかなぁ・・・。
と、諦めかけてたそのとき、グルグル部分、なんかグラグラするぞ。。。。。えいっ!!!!!と壊れるの覚悟(笑)で引っ張ると・・・抜けました!!!!
おおおおおおお!!!!こりゃ掃除できるんじゃないか!!!!!!
これがグルグルを抜き取って、お皿を取り除いた状態。うーん・・・焦げ付きが汚い。
アルカリ洗剤と重曹を使ってピカピカになりました。しつこい焦げ付きにはプラス、お酢を混ぜるとあっという間に綺麗になりました。
で、まだ終わらない・・・・。
実は、このキッチン台、2層になっていることが判明。なんと車のボンネットのように上の台座が上がるのですよっ!!!!!
おおおおお・・・なんかこういうワケわからん感じ、アメリカだ(笑)・・・・。
下の台には上から落ちてきた調理のカスやオコゲでいっぱいでした。これも綺麗にして、最後に元に戻して新しい受け皿をセットします。受け皿は日用品のお店に一枚2ドルくらいで売ってました。
でもって引っこ抜いたグルグルをまた差し込んで終了!
長年の謎が解けた気がします。こうやって掃除するのか・・・・。日本みたいにガスキッチンじゃないから全く知らなかったよ。これからはもっと頻繁にお掃除できてピカピカな台所を保てそうです。
今夜は綺麗になったキッチンでご馳走・・・を作りたいけどいたって普通の夕食でしょう。
綺麗っていいね!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます