アロハなひととき

気になる印刷ショップの社長のアロハな日々。

魚釣島のヤギ

2012-09-20 19:06:37 | 日記
連日、尖閣諸島(釣魚諸島)で大騒ぎになっている。

領有権を主張する日本、中国、そして台湾それぞれ対立を深めている。

 日本と中国との国交正常化交渉においても、それに続く平和友好条約の締結においても、中国側からこの問題については触れないことが提案され、日本側もそれに同意し、両国の関係改善と発展を最優先させる方針が採られてきた。小平は「われわれの世代の人間は知恵が足りない。……次の世代はわれわれよりももっと知恵があろう。その時はみんなが受け入れられるいい解決方法を見いだせるだろう」と述べたが、すでに四半世紀が過ぎた今日、われわれは二十一世紀に生きる者としての英知を持っているのだろうか。周恩来や小平のような先人の見解や処理法を乗り越える賢明さがあるのだろうか。   村田忠禧(横浜国立大学)


冷静さが必要だろう。


中国のマンガを見つけた。



暴力碍国(愛=碍の発音)
・日本風レストランを壊す、無銭飲食
・中国にいる日本人を攻撃する
・同胞の日本車を壊す
・スーパーで座り込み、日本製商品の商売を邪魔する
・店舗に強盗
・不適切な情報を流布し、他人を煽る

理性愛国
・政府の外交活動を支持する 
・法律を遵守し、同胞の財産を大事にする 
・理性を持ち、正しい方式やマナーで愛国精神を訴え、国家主権と固有領土を守る
・自分の仕事全うし、祖国をより強くする
・日本製商品の不買運動よりも、それより品質性能の優れるものを作る
・中国公民としての法律遵守である義務も履行できなず、同胞の財産を愛護することもできない以上、
 「愛国」という言葉を汚す資格はない

こんな訳らしい


気になるのは、1978年に右翼団体が放したヤギ(領有権主張のためだったらしい)が500頭ぐらいになり

「ヤギが草や木の芽を食べてしまうために土壌がどんどん崩壊している」ことだ。

センカクモグラを守る会のホームページをみると荒廃が深刻だ。



1978年



2006年

固有の動植物が危機に陥っている。



地表の大半が裸地化し、赤土がむき出しになっている。

水の豊富な緑の島がダメになりそうだ。

なんとかならないものだろうか?

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