バカは風邪ひかない、というので安心していたら、みごとに風邪ひきました。
今年の風邪は新種です。バカでもひく風邪です。
その風邪、ようやく快方に向かいました。なんとか仕事ができるまでに。
ブログも再開です。お見舞いのコメントありがとうございました。
バカは風邪ひかない、というので安心していたら、みごとに風邪ひきました。
今年の風邪は新種です。バカでもひく風邪です。
その風邪、ようやく快方に向かいました。なんとか仕事ができるまでに。
ブログも再開です。お見舞いのコメントありがとうございました。
またうるさいおばさん達が騒いでいるよ。
もう亭主は相手にしてくれないんだろう。
若い男には見向きもされないんだろう。
どや、わしがなんとかしてやろうか、なにジジイは結構ですって。
達者なのは口ばかりだ、歯みがけよ、口が臭いぞ。
おばさんをからかって楽しんでいるのは、後京極摂政前太政大臣
「百人一首」には、こんな歌を詠んでいます。
きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣かたしき ひとりかも寝む
なんだい黙って聞いてりゃ女は33までだって。冗談じゃないわよ。
40過ぎの女がどんなにいいものか教えてあげるから、今晩いらっしゃい。
おや、どうしたのさ、なにをびびっているの。
それに、あたしでお尻なんか拭いたら承知しないからね
あたしを誰だと思っているの。皇嘉門院別当よ、こんな歌も詠んだのよ。
難波江の 葦の仮寝の ひとよゆえ みをつくしてや 恋ひわたるべき
『百人一句』の買い手いまだなし。やはり好色坊主と、
ブスのおばさんばかりの内容では、売れるわけがないですよね。
仕方がないからトイレでお尻を拭く紙にでもしようかな。
西行法師は「百人一首」でこんな歌を詠んでいます。
なげけとて 月やは物を思はする かこち顔なる わが涙かな
坊さん、かなりの高齢に見えますが、おいくつです?
へ~、そんな年なんですか。元気ですね。
女子を喜ばせるのは功徳になるし、わたしも若返る。
ただ女子は33までに限るな。それ以上はいかん。あ、これは内緒だぞ。
このブログには還暦すぎたのも来るそうじゃからな。
俊恵法師は「百人一首」にこんな歌も詠んでいる。
夜もすがら 物思ふころは明けやらで 閨のひまさへ つれなかりけり
世の中不景気なんでしょうか。いまだ入札の参加者はなし。
え? 10万円が高すぎですと。江戸時代の珍本なんですよ。
寂蓮法師は「百人一首」にこんな歌も詠んでいます。
村雨の 露もまだひぬ 真木の葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮れ
『百人一句』本の中身を見たい、というお客さんの声が多いので紹介します。
といっても去年の夏、84回で中断するまで、みなさん見ていたものです。
式子内親王は「百人一首」にこんな歌も詠んでいます。
玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする
「なんでも鑑定団」に持ち込もうと思ったが
テレビに出なっきゃいけないので予定を変更、
神保町の古書店に持って行くことにしました。
「これ昭和になって創られた新しいものですよ」
なぁんて言われたらどうしょう・・・